キト→バニョス
さて、赤道超えもしたことだし、翌日は次の街に移動です。
今までで最も強烈な名前かもしれない。
バニョス!
やはり第一印象はこんな感じで。
しかもスペイン語でbanoって、トイレという意味。トイレの街…。
(本当は水資源に溢れた街で、本来banoは水関係全般について指す言葉ということが語源らしい。)
いろいろ期待は高まります。
バスターミナルに着き、チケットを購入。
しかしここまでが長かった。
宿で仲良くなったアイスランド人やハウスキーパーとお別れしたのが朝8時半。
ターミナル着いたのが11時。最初30分で着くって聞いてたのに…!
キトの街はチンチン電車が公共交通網。ターミナルまでもそれで行けます。たしか50円もかからなかったはず。
なかなかレトロでええやんと思って乗り…
…あ、逆方向だ。
2.3個進んじゃったけど降りて反対の電車を待つ。
逆方向の電車、めっっっちゃ混んでる!!!
ラッシュの東西線並みの混み具合。
バックパック連れては到底乗れない。
結局2本見送りやっと乗れました。
しかしぎゅうぎゅうの中でも募金活動や物売りが乗っている。私はもう立ってるだけで精一杯なのにみんなすごい。
一回乗り換えがありそこでも迷い。
「オートブステルミナ?」と何人かに聞いてやっと乗り換えでき到着。
あああもう疲れたーー!
ターミナルはなんだかんだで立派だったけど
適当に買ったパンはカッスカスの乾パンでめつちゃ喉も渇いた。
1ドル単位でしか買えないので5,6個は入ってたな。このカスカスパン。。。
バスはすぐ来るみたいだったので番号のとこで待ってたけど一向に来ず。
一緒に待ってるのは野良犬だけ。
疲れたので一緒にうとうとしたが、ほんとにバスこないのでさすがに不安になって隣のバスに乗ろうとしてた兄さんにチケット見せたら、全然違う番号のとこに案内されてバス見つけました。
もはやこんなハプニング、あるあるですね。
バスも最初から満員で座れない人がでてるのも、あるあるですね。
景色が山ばかりなのもあるある。
謎の映画が流れてるのもあるある。
3時間くらいで到着。
バニョス!
山間の村というのが似合う街でした。
歩いて10分もせず、ゲストハウスに到着。
かわいい兄妹と猫のいる家族経営のステキなとこでした!
疲れたけど荷物降ろしてちょっくら散歩。次はそのお話しで!