ロハ→チクラーヨ
山に囲まれた村、ビルカバンバ。
長生きの水とヒッピーに遭遇したことで、観光というよりは、自然な環境でセカンドライフ送るのにはよいとこなのかもという印象になりました。
スローライフですな。
ロハスですな。
そこからまたバスでロハに戻り、無性に食べたくなったのは…KFC
チキンバンザイ!コーラバンザイ!
とってもおいしかった!
私ヒッピーなるの無理だな。笑
KFCがあるモールまで50分くらい歩きました。疲れたけどね。肉食べたいからね。
エクアドルのチキンは衣感が強くて、あとポテトじゃなくて揚げいもみたいのついてきた。キトの空港で食べたやつだ。
そっからまた50分かけて宿に戻り、バックパックたちを受け取ってバスターミナルでバス待ち開始。
今夜はエクアドルを離れ、ペルーのチクラーヨという街を目指します。
バスの出発が夜11時なので、それまでターミナルの硬いベンチで待機。
おっさん、半ケツだぞ。犬、元気だぞ。
夜が更けてくると、私の隣に座ってきたおじさんがめっちゃじろじろ見てきた。
時間になったので席を立ったら、速攻私が座ってたとこも使って寝そべるおじさん。
じろじろ見てきたのは「そこ俺の寝床なんだけど!」アピールだったみたい。
ごめんね。…てか普通に治安良くないな!まあ地方のバスターミナルだしね。しょうがない。
バスはてっぺん前にやっと出発。
まずはペルーの国境の街、ピウラというとこに行くバスに乗ります。
まわりは旅行客と地元民半々くらい。
私の隣はショートパンツアメリカン女子だったので安心して爆睡しましたが、2時半頃起こされ国境越え。イミグレ受付です。
バスでのイミグレにはこれまで何度もトラップに引っかかってた(ラオス→ベトナム、フランス→ロンドンなど。懐かしいな…)ので、いろいろ下準備をしてきました。
下準備っつっても前情報入手しとくぐらいだけどさ(゚∀゚)
イミグレ自体は何の問題もなく越え、日本がお金出して建設したという橋を渡る。
そして橋を渡る最中、野犬に吠えられ攻撃!!
あらかじめその情報は知ってたけど、やっぱ怖ええ!
アメリカ女子たちは友達同士2,3人まとまって歩いてたので、私もそれとなく後ろにつかせてもらいました。
そんなんで1時間ほどで国境は越え、ペルーに入国。
特に感動もなく、ていうか眠いのでまた爆睡。
6時半過ぎにピウラに着くまでスヤピピでした。
ピウラに着いて、今度はチクラーヨ行きのバスを探します。
ペルーはバスターミナル文化ではなく、バス会社文化。
会社ごとでバスに乗る場所が違うので、目当てのバス会社まで行かないといけません。
結構めんどくさい!絶対ターミナルのほうが便利。
一応マップスミーで見つけられてたLinea社というバス会社がチクラーヨまでのバス出してるらしいのでそこまで歩く。20分くらい?
しかし途中にトランスポルテ チクラヨ社が!
このバス会社使うのが第一希望だったんだけど、マップスミーで場所出てこなかったんだよねー。ラッキー!
チクラーヨまで10ドル。
20ドル札出したら、お釣りをペルーの通貨、ソルでくれました。さすが国境の街。いいね!
バスはまもなく出発。
二階建てのバス!しかも先頭席!
後で知ったけどペルーでは2階だてバスは長距離バスとしては一般的で、2階先頭席は日差しが強いのでみんな好まないらしいんですが、私は嬉しかったです!
ピウラではこういうトゥクトゥクみたいのが走ってました。
南米らしく、カラフル。
街中を離れたら、今度は山ではなく荒野の広がる道
ひたすら荒野も、悪くない。
途中小さな村で停車。
乗ってきた売り子さんからアップルパイっぽいのを購入。今日の朝ごはんですね。
ホッカホカでおいしかったー!
あと車内にはテレビモニターも付いてたけど、私の位置からはモニター見れん。。。
でも音でゼログラビティが上映されてるのはわかりました。あの緊迫感特徴的だもんね!
世界共通なことに感動。
しかし主人公が地球に帰れる前にチクラーヨに到着しちゃって上映終了〜
まじかよーっていうタイミング!これから本気で帰るってときだってのに!!
またあとでちゃんと見ようと思いつつ下車。
今日も歩いて宿に向かいます。
本日のお宿はこちら。
場所わかりにくかったけど、中心地にあってビジネスホテルって感じ。なんか名前入りボールペンもくれた。
こちらもシングルルームだったので、心置き無く洗濯できました。
はいそんなかんじでしれっとペルー入国!さいならエクアドル!
エクアドルのまとめはまとめて南米篇でしようと思いまっす!