【CONTIKI】day19:スイスへ
毎日ジェラート三昧だったイタリアからいよいよ抜け出しスイッツランドへ!
この、ラウターブルンネンていうあんまり聞き馴染みのない街…を目指します。
昨夜はゲストハウスでパジャマパーティーしました。
スナック持ち寄ってトランプ。
Go fishとゆう欧米圏ではメジャーらしいゲームして、しっぽりと盛り上がりました。
そんなんなんでもちろんバスは爆睡。
いつのまにかスイスに入り、パーキングエリアでお昼。
なんか屋根が無駄に素晴らしいとこでした。
スイスのお金も無駄にすごい。
50フラン!等高線をデザインしちゃうなんて粋です。
そしてスイス入ってからの車窓…
すてきなものが迫ってきている感!!!
確実に迫ってきてます。
しかしニュージーランド人から言わせれば、「Kiwi(ニュージーランドの愛称)にもこんな景色あるよ」と。水のキレイさはウチらも負けてないぜと。
確かにね。笑
ニュージーも自然が豊かで有名だもんね。
だけどアルプスの山を越え
こんな絶景を目にした時はみんな激写でした。
みんなテンションがハイジになってきている!!!
そしてラウターブルンネンへ近づいてくると
山小屋発見!!!
ラウターブルンネンは、リアルオンジの村でした。
聞き馴染みないとか言ってごめん!この景色はアニメで幼稚園の頃からみてるものだったわ!
ゲストハウスに着いたら真横に川が流れてたんだけど
水の美しさが神がかってました。
聞こえてくるのは川の音と、ベルの音…
ひつじーーーーー!!!
最近ずっと街を移動してたこともあり、こんな景色はほんと新鮮でした。
今回泊まるのはカンパニーCONTIKIが運営してるゲストハウス。
私たちのグループの他にもCONTIKIでまわってるメンバーたちが集まってました。
こちらはKyleと別グループのガイドのひと。
ここに、CONTIKIガイドの共通点が!
その1:グラサンを頭に乗せてる
その2:肩かけかばん(キーホルダー付き)
その3:ボートシューズ
その4:半袖ボタンシャツ
その5:短パン
これらをファッションに織り込めばCONTIKIガイドになれるみたい。笑
夕食もCONTIKIスタッフが調理から配膳までしてくれます。
配膳係はそのグループのガイドとドライバーがやるのが伝統らしい。
チーズフォンデュとなんかでっかいソーセージ食べました。最高でした。
そして夜は星空を満喫!
やっぱ自然は素晴らしい!!
【CONTIKI】day18:フィレンツェぶらぶら
昨日も3時くらいまでフィーバー続いてたらしいが、9時前には出発。みんな若い。。。
今日は最初にレザー製品のお店を見学。
そっか。確かにイタリアって革が有名なイメージがあるなー。
モロッコのフェズでも染色してるとこ見たけど、地中海周辺がこういうの有名なのかな?
しかしフェズと違って造ってるとこ見れなかったから、あんまインパクトなく終わってしまった…
もうフェズのあの染めてる場所の臭いは嗅ぎたくないけどさ。笑
その後ちょっとだけ自由時間となったのでぶらぶら。
昨日の二日酔いがまだ残ってるLucyが朝ごはん替わりに食べるってんで一緒にジェラート。本日はレモン味です。
その後おじいちゃんガイドが現れ、ウォーキングツアー。
シニョリーア広場ってとこからスタート。
ここにはフィレンツェの各美術館収蔵品のレプリカがおいてありました。
これはダビデ像の世界一精密なレプリカらしい。
本物があるウフィツィ美術館にも行きたかったんだけど、なんと2時間待ち…。泣
外観だけ見て断念。
ウフィツィ美術館にはダビデ像のほか、ボッティチェリとかレオナルドダヴィンチとか、超有名な芸術家の作品がたくさん収蔵されてるらしい。
フィレンツェからルネサンス文化が生まれたのは彼らの支援があってこそ。
ということで街にはメディチ家の紋章がちらほらとありました。
そしてこちらがフィレンツェの中心、運河アルノ川にかかる橋ポンテ・ヴェッキオ
いいですね〜
橋自体は観光客ごった返してて大変なことになってたけど。笑
パブリックアート的なものもちらほら。
Appleも相変わらず街に馴染む店づくりです。
メリーゴーランドのある広場もあり、おっしゃれーー!
そしてフィレンツェのランドマーク、オレンジ屋根のサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂!
中も無料で入れました!
オレンジ屋根の中身。
芸術品ですね。
ここでツアーは終了。
今回のおじいちゃんガイド、英語ゆっくり喋ってくれてめっちゃ聞き取りやすかったなー!
その後はジャンキーイタ飯屋で昼ごはん食べ、
Lucyたちとマーケットへ
道中見た案内板。適当な段ボールに描いただけっぽいのにセンスを感じます。
99centショップなんてのもあったが
やはりマーケットの賑わいのほうが楽しい。
Lucyがお土産いっぱい買ってたんで値切りつきあったりしておもしろかったです。
粋なおっちゃんがだすイタリアンコーヒー店なんてのもありました。
そういえばイタリアもマーケットの売り子は黒人多め。でも聞いてみると国籍はイタリアの人が多かったなー。やはりアフリカから海渡って来てる人がたくさんいるっぽいです。
今日はまだまだ続きます。なんてったって3万歩あるいた日なんで!!!
ここからみんなはオプションディナーに向かうべく一旦ホテルに戻るってたけど、
私は参加しないので引き続きまち歩き。
おやつのジェラートがオーダーミスで馬鹿でかいのきましたー
(フランボワーズ味。ちなみに右が通常サイズ。)
腹ごしらえしながらぶらぶら。
路上マリオネットシアターやってたり
イケてる制帽の警官がいたり
イケてる!!
めっちゃかわいいスポンジたて売ってたり
これ買えばよかった…
そしてけっこーアバウトなイタリア人も垣間見え。
レストランのローソクが大変なことになってました。
もはやアート。
いや、もはやホラー。
なんでそう陳列した…
アートといえばね、夕飯はマーケットの建物の2階がレストランみたくなっててそこで食べたんだけど
壁に飾ってあったのが、中国の現代アーティスト、アン・ウェイウェイの作品。
ちょっと前に水原希子ちゃんがSNSでイイね!しちゃって、干される発端になった例のやつですね。
しかしこの作品の批評はおいといても…コロッセオでFuckですよ?
こんな作品を観光客もわんさかくる場所に飾っちゃうイタリアン精神に、感動しました。
日本じゃ絶対ありえない。
ちなみにフィレンツェ名物だというモツバーガー食べました。汁がしみててうまかったー!
その後も美味しそうなのたくさんみたけど、さすがにもうお腹いっぱいでした。高いしね…
そんなこんなしてるうちに日も暮れ、また違う表情のフィレンツェに。
いやー、今日も満喫したなー!
…足パンッパンになりました。
【CONTIKI】day17:バチカン、ピサ、カラオケ
今日は世界一せまい国、そして聖地のバチカン市国からスタート!
ちなみに本日はバスドライバーのAleksが定休日。代行ドライバーさんが運転してました。
Aleksはローマで遊んで翌日合流できれば仕事的にオッケーらしいが、めんどくさいのか、みんなのことが好きなのか、普通にコンチキメンバーとしてバスに乗車してました。
Kyleの後ろの席に座って、定規とかでちょっかいだしてる…
めっちゃチャーミング!
今日も昨日ガイドしてくれたおばちゃんがきてくれました。
相変わらず、Yoo Hooo CONTIKI〜〜♪がみんなにウケてました。
そしてここがメイン広場。奥のドームのがサン・ピエトロ大聖堂。
カトリック教会の総本山。例のコロッセオの建材が一部使われてるやつです。
聖人たち。全部で144体!
アーメン。
そしてバチカン美術館にも行きました。
とにかく天井がやばい。
特にこの1番ながーーい回廊。きらびやかすぎです。
絵はこんなのが描かれてます。
キリストの生い立ちなのかな?
キリストに1番近い場所だと思いました。
そしてバチカン、一応国なので郵便を出すこともできます。
広場の片隅にあった郵便ポスト。黄色もかわいい。
月イチで日本に送っている手紙を投函しました!
なんでも、ローマよりバチカンで送ったほうが確実に届くらしい。
そして日本に無事届いてたハガキがこれ。
この赤文字のスタンプ、私が出した時は押されてなかった。
MISERICORDES SICUT PATER
とは?
日本語に訳すと「慈しみ深く 御父のように」
…あなたがたの父が憐れみ深いように、あなたがたも憐れみ深い者となりなさい
ってことらしい。
そして微笑む切手のローマ教皇…
パパ〜〜!!!
すべての道はあなたに通じてるよ〜〜!!!
ちょっと感動しました。
でも私は前教皇のこの画像が1番好きだな。
絶対強い。
バチカンは午前中に出国。今日は実は寄るところいっぱいなのです。
お昼は立ち食いパスタを食べ
サービスエリアで本日のジェラート食べ(今日はただのアイスだったな)
次に向かったはこれ
Kyleが次はピザ!ピザ!っていうから
有名なピザ屋に行くのかと思ってたらこっちだったよ!聞き間違えたよ!これもまためっちゃ有名なやつだったよ!
はい、お決まりのやつ。
Lucyと一緒バージョン。
この他、各々撮影大会を繰り広げるみなみな。
男子チームはこんなのもチャレンジしてた。
バスに戻ってからみんなの撮ったイチオシ写真コンテストが行われました。
審査員はこの2人。KyleとAleks
この写真見る限り、AleksはKyleのことめっちゃ好きだと思う。
この前のクイズ大会みたく、コンテストはあっけなく終了。誰が優勝したか覚えてないけど盛り上がりました。
そして日も暮れかけたころ、次の街に到着ー
フローレンス…フィレンツェです!!
うっわー!中学生のころにテレビで見て行きてーー!ってなってたとこだ!!!
今日ももう遅いけど
宿でインクルードディナー食べ、ナイトライフin フィレンツェ開始です。
今日はカラオケバー。KARAOKE!
日本のカラオケ文化は、イタリアにもちゃんと浸透してました。
DJのギターおじさんがYouTubeみたいのでリクエストされた曲をプロジェクション再生し、
リクエストした子が前にでて歌うスタイル。
ギターおじさんは即興でギターリフつけてくれます。
少しずつノリノリになっていく場内。
お父さんと一緒にUptown Funkをノリノリで歌いあげてた男の子。めっちゃうまかった。
その他タイタニックやマンマミーアなどワールドワイドな曲や知らない洋楽もあったけど、気づいたらライブハウス並みに白熱してました。私も飛び跳ねてた。
深夜1時半。
楽しい時間はまだまだ続きそうだったが、
私は何を考えてか1時間以上かけてバーからホテルまでひとりぶらぶら歩いて帰りました。
フィレンツェ、治安良いっぽいです。
【CONTIKI】day16:コロッセオ
ローマ2日目。
今日は午前中はフリー。でも7時には起きて朝ごはん。健全。
でもそのあとは今日からは別行動のAmandaと昼間っからビールで最後のお別れしてました。
私たちが泊まってたのはローマのThe Yellow hostelていうとこ。
ホステル The Yellow, ローマのクチコミを見る - Booking.com
ここ、めっちゃ広い共有スペースがあり、バーもありでなかなか良い。
そして一番の目玉が、夏季の日曜日限定だという屋上でのフリーBBQ!
ちょうど日曜だったんで参加させてもらえました!
気さくなスタッフがじゃんじゃん肉焼いてくれます。
今日は今期最終回ということで、彼や他のスタッフも飲みながら仕事!めっちゃ楽しそう。イイね!
ここでもまたまたビール空け、いい気分で今日も観光に出発〜
SarahとRebeccaていうカナダ人の姉妹と一緒に、まずはぶらぶらしながらジェラート。今日はバニラ。うまし。
そして今日のメインはこれ
闘技場コロッセオ!
今日はオプショナルツアーで、この中に入れるのです!
参加者は時間にオリーブの木の下に集合。
これがオリーブの木。けどさ、他の場所にもこの木あったよ?
そんなツッコミを受け流しつつ、今日の専属ガイドを紹介するKyle。
イタリア人のめっちゃ明るいおばちゃん。
ことあるごとに
「YoooHoooo CONTIKI〜〜♪」と言ってきます。
このセリフがなんかみんなに受け、集合するときとか注目されたいときにヨーホーコンチ〜キ〜♪って言うのがブームになりました。
紀元前からあるものらしい。ローマは1日にしてならず!
暑くて若干バテたけど、本番はここから…
ついにコロッセオの中へ!
でかかったーー!
ここで豆知識。
コロッセオって言ったらこのCM。
We Will Rock You "PEPSI CM" featuring SHIN - YouTube
ビヨンセ姉さんたちかっこよすぎです。
それは置いといてここでのコロッセオ。
ちょっとわかりにくいけど現在のような外周の壁が半円だけ残ってるんじゃなくて、ちゃんとした円状になってます。
コロッセオが今の姿になったのは、中世。
闘技場として使われなくなった中世、壁を建材として採石しちゃったかららしい。
採石されたものは、バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂などに使われたそうです。
トリビアですね。
さて、コロッセオを舞台にしたCMは日本でもカップヌードルがやってたんだけど…
!!!
すでに崩れてる!!!
日清さーん!!これは時代考証ミスだよーーー!
っていうクレームがもしかしたらあったかもしれません。
以上、5へぇ〜くらいの豆知識でした。
そしてコロッセオ見終わったあと、またぶらぶらと周辺を歩いてたら
日本人の女のかた2人と目が合った…
あれ…どっかで会ってるな…と見つめ合う3人…
あーー!!!
インドのバラナシの宿が一緒だった人たちだ!!!
まさかローマで再会するとは…
びっくりすぎて日本語が全然でてきませんでした。
コンチキメンバーと帰る途中だったんであんま喋れなかったけど、ここでインドの思いだすことになり大変喜ばしかったなー。
そんな感じで今日も終わり!
夕飯は今日から参加の新しいコンチキメンバーと合流して食べました!
さて、いよいよコンチキも後半戦でーす。
【CONTIKI】day15:ローマへ
どっからどうみても観光地だったベネチアを後にし、次に向かうは古代都市ローマ!
イタリアはすごいね。どこも超有名でワクワクがとまりません。
15時ごろローマのゲストハウスにチェックイン。
みんなでウォーキングツアーいくよってことで荷物置き次第ゲストハウスの前に集合。
しかし目の前の道路でDEMO!!
なんかサンバみたいのも踊っててパレードみたい…
行進してる他の人もなんか楽しそう。緊張感なし!
デモがやかましすぎたのでちょっと遅れて出発。
こんな風にローマはデモが起こるほど経済は不安定らしいけど、やはり街の歴史がラスボスレベル。
教科書でみたことある建物とか柱とかがゴロゴロ。
世界史学んだけど、覚えてるのは「カノッサの屈辱」とか「憤死」とか、衝撃的なワードくらいの私でもウオー!ってなりました。
そして遠くからじゃ人だかりでなにがなんだかわかんないこれが…
今日の一番の目当て、トレビの泉!
人生ゲームやトリビアで超有名な泉ですね!
噴水の水を飲むと幸運に恵まれるという伝説をも持つハイパーフォウンテン。
水は飲む勇気はなかったんで、
みんなでもうひとつのジンクス、コイン投げに挑戦。
後ろを向いてコインを1枚泉に投げ入れれば、再びローマに来れる。
2枚投げれれば好きな人と結婚できる。
うさんくせええ!
まー2枚チャレンジしたけどね。
成功したかどうか…その後に食べたジェラートが美味しくて覚えてません。
その後もなんか歴史ある柱の建物などのスポットを散策。
噴水のモニュメント、滑稽すぎてよろし。
なんかドラマチックなのも、よろし。
グッジョブ!
最後はなんかすごい空を見れました。
そして今日はインクルードディナー!
みんなでイタリアンレストランへ。
ティラミスが激ウマでした。
Ninaが私の分も食べてって譲ってくれた。
ありがとうNina。
さて、コンチキツアーも本日で2週間目が終了。
ということでまた何人かここでお別れ…
今回は最初の頃から仲良くしてくれたNinaやAmanda,Stephany,Christinaがここでお別れ。
みんな親戚に会ったり、イタリアの他のリゾートに行ったりするらしい。
また寂しくなるが、それぞれの旅はまだ続くってことで前向きにお別れしました。
もちろん最後ワイワイしながら!
ゲストハウスの1階がバーになってた。
ライブ、盛り上がりました。
「You are braver」
最後にNinaが言ってくれた言葉が今も強く心に残ってる。
現在日本で活動してますが、これからも勇気を持って行動してこうと思いました。
【CONTIKI】day14:ベネチア
満喫した感はなかったなー。ここもまた行きたいとこですな。
ホテルの朝ごはんが豪華でした。
CONTIKIほんと朝から晩まで動くので、朝ごはんからがっつりでないと持たないのでありがたし。
そして本日からイタリアinです。
次の街は…ベニス!ベネチア!水の都!ウォーターセブン!
車窓からテンションあがりまくりです。
ベネチアは島の街。バスから降りて船で上陸します。
見えてきたよー!
今日も空がきれい。
この飛行機雲、今まで見てきたなかでおそらく最長。
そして上陸…
うわーー!めっちゃ観光客がおるーー!
ベネチアは観光客来すぎてることが社会問題になってるけど、納得のうじゃうじゃ。
いやーでもここは一度は行ってみたい街だよー。しょうがないよー。
とりあえず昼ごはん。今回はChristinaというフォトジェニック女子とピザ。
本場の味。
そしてアイス。ティラミス味。
間違えた!アイスではない!ドルチェ!
本場のドルチェ!
そして水の都を散策開始。
この街並み、唯一無二だ…
道は細かすぎてMaps.meが機能しなくなる始末。
なんとか辿り着いたのは、ふたたびのドルチェ。
Christina曰く、観光客に噂の変なフレーバーを出す店。
キューカンバーオレンジ味食べた。
ユニークなテイストだった。笑
そしてー!
待ってました!ゴンドラクルーズ!!
乗るときめっちゃこわいし、川は微妙に臭かったけど、川からみる街も最高でした。
それと船乗りのおっちゃん、
キマりすぎでしょ!
オーソレミーヨ的な鼻唄しながらゴンドラ漕いでくれます。チップあげました。
ゴンドラ満喫したあとは、オプションツアーってことなので私はみんなと別れて単独行動開始〜
ゆっくりと街をまわりました。
日もちょっと落ちてきて、さっきとまた違いいい感じ。
あとちょっと奥まで行くと、ローカルの人の暮らしも見え。
こういう人々の暮らしがうまいこと残っていくといいなー。
と思いながら、広場で腹ごしらえ。
広場で放課後の子供たちが遊んだり泣いたりしてるのを眺めてたら、すでに日も落ち夜の街並みへ。
これもめっちゃくちゃ綺麗だった。
夜21時半、みんなと合流し帰路ホテルへ。
いや〜、今日も一日中歩いたなー!
みんなも疲れがマックスなのか、バスの中は変なテンションへ。
Keilaっていうギャグセンすごい子が秘蔵の声技を披露し、爆笑の渦に。
そして10年くらい前に流行ったっていう歌を流して大合唱。アンド踊りだす。
S Club 7 - Bring It All Back - YouTube
かなりクサい曲なんだけど、15年くらい前にイギリス中心にブームになったらしい。
この曲聴くと、この日のことを思い出すようになりました。
【CONTIKI】day13:ブレッドレイクとリュブリャナ
9月22日のはなし(リアルタイムは3月になりました。笑)
ブダペストを出発。もっといたかったなー!
今日はまたお隣の国、スロベニアの首都リュブリャナに向かうコンチキバス。
Kyleとdaysheet。
リュブリャナは一泊だけなので、その次の街ベネチアと一緒のシートになってた。
今日はいい天気。夏のアルプスを眺めながらバスは進みます。
そして今日もリュブリャナ着く前にブレッドレイクというとこに寄り道〜
アルプスの瞳という呼び名を持つ景勝地らしい。
泳げるかもしれない…ということで、数人は海パン持参。いや、けっこー寒いよ?
見てごらんよ、めっちゃ寒そうな水だよ…ってめっちゃキレイーーーー!
水、澄みきりすぎ。
やばい…
成田の印旛沼がローカルレイクだった私にとって、このキレイさは異次元でした。
飛行機雲もこんなんですよ。
そしてそこに出現したこの子たち。
お似合いすぎです!!
カップルたちはほっこり写真も撮ってました
イイね!
そしてブレッドレイクでかかせない名物…
それがこちら。Blejska kremna rezina
絶対うまいやつや!
けど高いから我慢…て思てたら、優しいコンチキガイズ、わけてくれました!ありがとうみんな!!!めっちゃうまかったよ!
それぞれブレッドレイクを満喫し
(海パンメンバーは強行実施して凍えてました。若さを感じた。)
リュブリャナへ。
ホテルとうちゃーく!なかなか良い眺めです。
もう夕方だったけど、みんなで中心地の散策開始。一泊しかないからね!
建て物もよいが、ドラゴンの銅像や、なんかクリーチャー的な像があっておもしろい。
こういう感じもなんかよい。
しかし日が暮れかけてきてしまった!
この写真の上のほうに見える教会に辿りついたころには真っ暗で写真も撮れず…。
しかも省エネなのか街灯がとても少ない。
iPhoneの明かりでなんとか帰還しました。
ある意味ドラクエでした。
【CONTIKI】day12:ブダペストぶらぶら
今日はブダペストがっつり観光デー!
みんなは朝からオプショナルのウォーキングツアーに出かけちゃったけど、私は例により申し込んでなかったんでひとりあるきツアースタートです。
まずはこの街の運河、ドナウ川を目指す。
そういえばウィーンもドナウ川流れてましたね。
今調べたらウィーンから川下りでブダペストに行くっていうクルーズがあるらしい。
あと昨日みんなが参加してたディナークルーズも、最高だったらしい。ケーキバイキングもあったとか…
…めっちゃええやんけ!お金持ちになったらやろ!!
船上ホテルもあった。リッチめ…。
ドナウ川沿いには電車が通ってて、なんかよい。
そしてこちらがドナウ川と名物だという鎖橋。
橋の向こう側がブダ地区で、こちら側がペスト地区らしい。
…ふたつあわさってブダペストか!なーるほど!
この辺にはイケてる銅像がたくさん。
鎖橋のライオン像もかっこいいのはもちろん、
なんか絵になる銅像が多くておもしろい。
いいなあ、ブダペスト。
次に向かったのは、世界一美しいと言われるマック。
お城のマックでした!
お手頃にリッチ気分を味わえた。
そしてマックカフェが充実!
ここで頼んだProfiterolていうお菓子が秀逸でした!
チョコシュークリームの上にメレンゲ感の強い生クリームがぶっかけてあります。フワッフワしました。
このマックの隣は駅。
ヨーロッパらしく、めっちゃおしゃれ。
しかし売店のおばちゃんはなんとベトナム人。
昨日はマッサージでタイ人に会ったし、東南アジアからの出稼ぎが多い印象。
物価も他のヨーロッパに比べれば安い方だし、移民しやすいのかもしれないなー。
とか思いながら今度は橋を渡ってブダ地区へ。
川ギリギリにたつ議事堂。かっけえ!
郵便ポストにおもしろラクガキ。
おしゃれトゥクトゥクもありました。
そしてちょっときつめの階段登り、
たどり着いたのはフィッシュマンズヒルっていうとこ。
眺めよろし。
ここは王宮エリアらしく、荘厳な教会あり、国旗がカッコよくはためき、広大なジャリ広場がありとなんかかっこよかったです。
急斜面をズンズン登る路面電車。リッチな人びとは階段ではなくこれを使ってここまで来るらしい。
ここでツアーが終わってたコンチキメンバー数名と偶然合流!
一緒に鎖橋渡ってホテルに帰りました。
…しかし今夜もこれで終わらず!
一度ホテルで休憩してからまた散策へ〜
昨日ディナークルーズに参加してた他の子たちから、夜景がヤバいと聞いてたので一眼カメラ持って繰り出します。
BUDAPEST!!
めっっっっちゃキレイ!!
鎖橋も夜は一段とかっこいい。
昼間に行った王宮もこんな感じ。ヤバいです。
ブダペスト予想以上に良すぎた。
次はちゃんと時間とってまた来たいなーー!
【CONTIKI】day11:ブダペストへ
昨晩はクラクフの街角でひとりスイーツ祭りしてましたが、他のみんなも昨日はディナーのあとはおとなしくホテルに帰ってきてました。
今日は8時にはバス出発だったからね。そーせんと体がもたないでしょう。
ていうか咳してる子がめっちゃ多い。普通にみんなこの長旅の疲れがでてくるタイミングっぽい。
とりあえずバスでみな爆睡し、
もうおなじみになったサークルオブライフで起きる。
着いてたのはスロバキアのバンスカー・ビストリツァという中世に栄えたという街。
中心地をちょちょっと観光。
WW2中はナチスドイツ抵抗運動のスロバキアの中心地だったらしい。
そんなかっこいい歴史を持つ広場で集合写真。
コンチキ集合写真、いろんな場所で撮ってるけどこの写真がいちばんお気に入りだなー!
なんか構図がカッコいい。
ここでお昼ご飯。ピザ。
私は他の子のピザももらって1.5枚ほど食べれました。おなかいっぱいおいしかったー!
…みんなのなかで、私は食べキャラポジションになりつつあるっぽい。
そしてまたバスで移動。スロバキア滞在は3時間でした!
次の街はハンガリーのプダペスト〜
…とここで、バスでKyleが音頭をとり突如のクイズゲーム開始。
女チームと男チームに分かれて、「セクシャルクエスチョン」を出せとのこと。
…なんですねん、セクシャルクエスチョンて…!!!
まっぴるまにやるやつじゃないやん!!!
というツッコミは心の中にしまい、女チームの話しを聞いてましたが、英語ほっとんど何言ってるかわからず。
結局気になるセクシャルクエスチョンは、
女チーム「(化粧品グッズをみせて)これはなんていう名前でしょうか?」
うん。セクシャルっちゃセクシャル。
男チーム「バルト三国はどの国でしょうか?」
…え?全然セクシャルじゃなくない?
ていうようなただの無難なクイズ大会でした。
しかしひとつツボってしまったのが、シンキングタイムのカウントの仕方。
答えを10秒内に言わないといけないというおなじみのルールなんだけど、
日本だと「さん、にー、いち、ブッブー!」じゃないですか。
でもコンチキメンバーは「スリー、トゥー、ワン、バー!」て言うんすよ。
その「バー!」の言い方がめっちゃおもろいんすよ。どっから声出してんのかという声なんすよ。
そんなことにひとりツボってたら、クイズ大会終わってました。
景品とかも別にないけどめっちゃ盛り上がってました。なんだったんだこの時間は。
そしてブダペストにとうちゃーく。
みんなはオプショナルのディナークルーズに行くって言うんだけど、
ビンボーな私はまたケバブで我慢です。
しかしね!ブダペストは実は温泉文化で有名な街。
ということで温泉あるとこには絶対あるやつに行ってきやした。
マッサージ!!!
しかもタイマッサージ!!!待合室にはプミポン国王!
そしてマッサージ師もタイ人のおばちゃん。
めっちゃ気持ちよかった〜!
マッサージ中いろいろ聞いたところ、
このおばちゃんはブダペストにきて4年くらい。年末年始だけタイに帰って家族に会うらしい。
マッサージ料金は全身60分で2500円ほど。
タイでやると800円くらいでいけるコース。
たしかに出稼ぎは儲かるけど、家族に会えないのはつらいねーって言ってました。
コップンカーとお礼を言い、ホテルに帰ってきたところちょうどみんなもディナークルーズから帰ってきてた。
とゆーことで恒例ナイトライフ。
ブダペストのおしゃパブへレッツゴー!
このパブが、なんかいろいろはちゃめちゃ空間でいるだけで楽しかったなー!
水タバコも初チャレンジ。咳き込んで終わりました。
【CONTIKI】day10:ソルトマインとクラクフぶらぶら
クラクフ2日目。
今日は珍しく、午前中はフリータイム。
一緒の部屋だった元気玉、Jennyは朝から観光で出かけちゃったけど、
私はえっちらおっちら起きて朝食。
Jennyも昨日の晩は深夜まで飲んでたはずなのに、、、すごいな。
朝ごはんはソーセージがついてきた!朝からホットドッグにしてやりました。
昨日アウシュビッツ行ったときからだったけど、ポーランドはまだ9月なのにめっちゃ寒い。そして雨も降ってる。
なんか寒々しい…
でもこれがヨーロッパ特有の天気の悪さ。
ここからくる鬱屈した空気が、ちょっとひねくれたヨーロッパの文化を生んでいるのかと思うと興味深い。
そんなこと思いながら、バックパックからユニクロのウルトラライトダウンを引っ張り出し、近所のショッピングモールでタイツ買いました。完全冬モード。
午後からはオプショナルツアーで、ソルトマインへ。かつて塩を採掘していたという炭鉱!
なんか撮影禁止だったからよくわかんない写真しか残ってなくてすいません。
秘密のダンジョンみたいなとこでした。
15分くらい階段を降り続けて、かつての採掘現場を見学。
ソルトチャーチなるものもあり、
塩で作られたキリスト像や、塩のシャングリラなんかがあった。
あとガイドの兄さんがイケメンでした。
彼はそのガイド…ではなく、コンチキメンバーのSam。
おみやげショップでヘルメットを粋にかぶってくれました。
そんな感じでソルトマインツアーは終了。
その後はまたオプショナルでポーリッシュディナーを食す予定になってたけど、
私はそこは節約しようと思い、ひとりクラクフ散策へ出発〜
17世紀くらいまで首都だった場所らしく、いろいろ立派。
そしてマーケットがおしゃんでした。
お金あって荷物少なければ買いたかった…!
そして夜も更けてきた頃に見えてきたのがスイーツ屋さん!!!
ワッフルが、のれんみたいになっとる…!
コーンの並べ方が、カラフル…!
なかでもやばかったのがここ
うおおおお!なんか全部ボリューミーーー!
夕飯として激辛ケバブを食べてたんだけど、スイーツは別腹ってことでね。
いちばん派手なやつ頼みました。
ザ・スイーツ女子(笑)の夢。
しかもポーランド、ヨーロッパのなかでは物価ぎ安い方らしく、たしかこれで400円くらい。比較的お手頃。
とても満足でした。ごちそうさんです。
ぺろっとたいらげました。