【CONTIKI】day9:アウシュビッツと秋の夜長
さてー。ブログ執筆再開しまーす!
こっちも一周させなければ!笑
コンチキツアーは9日目、早朝ウィーンのホテル出発でスタート。
ちなみに今日から2週目ということで、10人ほど新メンバーが増えました。
また名前が覚えられない…。
ちなみに最近のデイシート、Kyleが頼んで誰かがイラストを描くのが恒例になりつつある。
と、その前に立ち寄ったのがかの「負の世界遺産」、アウシュビッツ収容所。
第二次世界大戦中、ヒトラーたちナチスが作ったユダヤ人強制収容所ですね。
私は小学校のときに読んだヘレンケラーの伝記から初めて知ったんだけど、その時は実際にそこを訪ねることができるなんて思ってなかったなー。
お昼食べて終わってポーランド入ってからのバスの道のりは、だんだん霧が深くなっていき、、、
その末にたどり着いたこの施設。
めっちゃ空気重かった。
いつもは陽気なみんながズーンってなってた。
写真も気持ち的に数枚しか撮ることできませんでした。
今の時代に生まれてよかったと改めて思った。
こんなに自由に旅行させてもらってるって、本当にありがたいことだとみんなで話せた。
見学してすごく落ち込んだけど、来れてよかったと思いました。
そんなしっぽり空気でバスはクラクフを目指し出発。
しかしここでKyleから一報が。
「Hey guys!今晩のホテルはちょっといいとこだから4人部屋じゃなくて2人部屋だよ!
ということでカップルはもちろんふたりっきり!
セクシーナアアアアイト!」
みんな「フウウウウウ!!」
…さっきまでのしんみりモードはどこへ行った。
みんな切り替え早い。
クラクフのホテルに着き次第、近所のスーパーでビールを買い、夕飯前から陽気なコンチキガイズ。
私もなんかおしゃれな缶のグレープフルーツサワーで楽しくなちゃいました。
ホテルのインクルードディナーを食べたあとは、みんなで夜のクラクフの街へ繰り出し…
誰かからビールもらって飲み歩き…
そしてショットバーへ!
はいみんな飲むー
Kyleも飲むー
片隅で一気に5杯キメてた。
…アウシュビッツのような過去もあるが、まずは今を生きろ!
ONE LIFE,ONE SHOT.
コンチキツアーのキーワードにもなってるこの言葉が、なんだか身に染みた。
ショットバーのあとは、クラブへなだれ込み。
本日の夜も、長いのでした。
世界一周、終えました。
こんにちは。
突然ですが、2月18日に帰国しました。。。。。
(妹と。顔、隠しました。)
ただいまーーーーー!
ジャパアアアアアアン!
ブログはまだヨーロッパだけどなーーーー!
今はぬくぬくと実家暮らししてます。
近所に母校があるので、そこの生徒たちみてノスタルジックです。
通学路は相変わらず。
しかし最近の女子高生はハイソックスでなくショートソックスを履いている。そして当然のように生足。めっちゃさむそう。
今1番驚いてるのは、実家の郵便番号が覚えていたのとまったく違ったことです。
海外から月イチで出していた手紙、よく届いてたな…。
そんな感じで無事…
…ほんと無事に世界一周終えました!
見守ってくだすったかたがた、ありがとうございます。
この恩はまずは、ブログの更新ということで返せていけたらです!
今後ともよろしくお願いします。
【CONTIKI】day8:ウィーンぶらぶら
ウィーン2日目。
昨晩のプラッターパークのクラブで1番はっちゃけたのはツアーリーダーのKyleだったらしい。
今朝のバスでみんなにいじられまくり、まんざらでない様子のKyle。
普通バスツアーのガイドの立場ならありえないこの親近感…めっちゃおもしろい。
そして今日は終日ウィーンを観光。
絶賛二日酔いのKyleに連れられて着いた朝イチの観光地はジュエリーの王道、スワロフスキーの本店…
!!!!?
いや、買えないよ!?買ったことないよ!?
ふざけんなコンチキカイル!目に毒や!
と内心思いながら、粛々と見学しました。
(中にはせっかくだからと小っちゃいネックレスとか買ってる子もいたにはいたが。)
しかし本店にはギャラリーもあり、見るだけでもなかなかおもしろかったです。
なんかゴージャスなガネーシャとか、クリスタルの滝とか。
日本人デザイナーが手がけたインスタレーションもあったり。
一瞬、成金気分になれた。
その次は自由時間となり、私たちはウィーンのスイーツを食べにレッツラゴー!
Sacherていうザッハトルテ発祥店に行ってみた!
シャンデリア!!!
やばい、高級な店や!
ってことでザッハトルテと、アップルパイはシェア。そしてこれも名物のメランジェっていうウィンナーコーヒーみたいなやつをひとりずつオーダー!
運ばれてきたケーキに興奮し、しばし撮影会ののちいただきました。
いやー、上品な味ですなー。うまいですわー。
一瞬、ザルツブルグ家のファミリーになれましたわー。こんなケーキが食べてみたいわって言ってくれた、エリザベート姉さんに感謝です。
その次はピノキオ気分になったりしつつ、
チェコのプラハを一緒にまわったメンバー、HyeinとMeganとで散策開始。まずはなんかすごいという噂の博物館へ!
博物館の前には、ゾウ。
博物館は予想よりめっちゃ大きかった。
実物大の動く恐竜とかいた。
そして何よりその建物がとにかく立派で、展示品の飾り方が上品。
各部屋の上部には油画が飾られてました。
インドのタージマハル、鎌倉の大仏、モロッコフェズ?のゲートの絵が一緒に飾ってあったり。内容もワールドワイド。
そして数時間では周りきれない展示品の量…甘くみてた…
今日は夕方に集合時間というタイムリミットがあったので、サクサク行く予定が博物館で予想外に時間を使ってしまった私たち。
しょうがないのでお昼は博物館のちょっと良いカフェで食べ、今度は教会を目指す!
この教会のタワーに登れるっていうことで、全力で階段を登る!息切れ!
そしてウィーンの街を見下ろし、
ひととおり満喫したら全力で降りる!
そして最後はフンデルトバッサーっていう建築家の家を見に行く!
これが1番ウィーンでみたかったやつだったけど、集合時間まで時間ギリギリ!
有名なアパートになんとかたどり着けたけど、写真撮って終了ー!
地下鉄を駆使し、集合時間ジャストにとうちゃーく!
いやー、あせったーー!
集合時間に遅れると、みんなのブーイングが激しいのです。
その後はオプションのシュナップス(オーストリアの伝統的なお酒)ツアーにみんなが参加してる間、近所のカフェへ。
ターキッシュコーヒーを飲んでみたが、
めっちゃ苦かった…。
全然休憩にならんかった…。
みんなが戻ってきたあとは、 シェーンブルン宮殿ていうのがある広場へ。
そう…。コンチキツアーが始まって1週間。
ウィーンでツアー終了のメンバーが何人かいるってことで、最後はみんなで集合写真撮りました。
仲良くしてくれたHyeinはここでお別れ。
最後Hyeinは韓国みやげの団扇やお箸を私たちににくれました…ええ子や…。そしてさびしい。
そしてアジア人は本当に私ひとりになってしまった。
だけどまだまだ続くコンチキツアー。
次回、2週間目に突入です〜
【CONTIKI】day7:ガイコツ教会とウィーン
こんにちはー
ここ3週間くらいカゼひいてましたー。
そして気づいたらカンボジアにいましたー。
…あれ…?
世界一周、成功しちゃったんではないだろうか。
ていうかこれは二周目に足を突っ込んでるのだろうか?
……。
ってな近況ですが、ブログは相変わらずヨーロッパを抜け出せてないですね/(^o^)\
がんばりますー。
はい。じゃあコンチキツアーのチェコいたとこから!もりだくさんです。
この日は6時半起床!朝っぱらからバスにジャンピン。
前日はみんな比較的健やかに寝てたはずだけど、お決まりの爆睡タイム…。静かです。
しかし1時間くらいで目的地に到着。
こちら。
なんかガイコツだらけの教会。
本物のガイコツがたくさん飾られてました。
うーん…
かっこいいけど、おどろおどろしい。
その数ヶ月後にメキシコでガイコツいっぱいみることになるんだけど、
チェコのはちょっと生々しさが強すぎてそこまで好きになれんかった。
もうちょっと解説聞いてればおもしろかったのかなー。
そんなんでガイコツ教会見学は終了し、ハイウェイのサービスエリアでお昼ご飯。
サービスエリアのご飯はどれも高いから、いっつもチルドのサンドイッチを買ってました。
今回買ったのはこのBBQ味のサンドイッチ。
海外のコンビニ飯は大体まずいですが、今日のは特においしくなかった!
しかしもったいないので完食。
そんな感じであんまり良いことがなかった道中。
渋滞も激しい。景色は良いけど。
予定より1時間おしで次の国へ。
オーストリアのウィーーーーーン
英語ではヴィエナと言うらしい。
そしてこの日はここからが忙しかった…
ホテルに到着し、荷物置いたらソッコー着替えてまたバスへ。
まず目指すはクラシックコンサート。
ウィーンといったらモーツァルトとシュトラウスだからね。
そして私、大学は一応音楽学部を卒業してるんでね。音大生なんで。これは行っとかないと。
しかしさすが本場のクラシックコンサート。ドレスコードあり。
私はバックパッカー。Tシャツパーカーしか持ってない。やばい。
ということで
昨日、自由時間にプラハでC&MというH&Mまがいの店でちゃんとしたワンピースとハンドバッグをゲットし、
ひっっさしぶりに化粧もそこそこながらしてお出かけ。
この時はバックパッカーじゃなくなってたな。
ちゃんとおしゃれヨーロッパに馴染むようなおしゃれハンドバッカーになれてた気がする。
女の子たちで集合写真。うん。馴染めてる。
コンサートは1時間ほどのちんまりしたものだったけど、
とってもよかった!
上演前の会場。
弦楽小編成が基本で、曲によってオペラ歌手が出てきたり、バレリーナが出てきたり。
みんな表情が豊か。
とくにソプラノの女のひとの歌ってる表情がやばかった!表情筋が!!
豊かな演技ってこういうことなんやなー。
学生のときにこれみたかったなーとか思いながら満喫。
有名どころのモーツァルトの曲から始まり、最後はシュトラウスの『美しき青きドナウ』で締め。
ドナウ川はウィーンの街を流れる運河。
なのでウィーンで聴くこの曲は特別なものでした。
そしてそのあとは
ウィーンっ子の心臓と呼ばれる、プラッターパークというとこへ。
ゆゆゆ、遊園地ですやん!!!!!
めっちゃ、楽しそうですやん!!!!!
特に注目されてたのがこのアトラクション。
動画じゃないからわかりにくいけど、50mくらいの高低差がある空中ブランコみたいな。
やばいです。グルングルンまわってます。
そしてコンチキガイズはビールとワインひっかけた状態でこれに乗る。
ツアーリーダーKyleも先陣きって乗らされてた。
狂気を感じた。
私は絶対吐きたくなかったんで、安パイのアトラクションへ。
ティーパーティ的なやつ。
しかしこれもわけわからんかった。
なんか受付のおっちゃんが、始まったらDJし始めた。
「グッドイブニングガーイズ!今夜もとばしてくぜええ!」
ズンズンディスコの曲が流れ、勝手にスピードアップしていくティーカップ。
いい感じでハイになれたけど、なんなん…
そしてやっぱりお酒飲んだあとのティーパーティはダメだ。めっちゃ気持ち悪くなりました。
Oliviiaていういっつもおしゃれなレディーガガみたいな子が酔い醒ましの方法を伝授してくれたので実践してみて、やっとちゃんと歩けるようになった。
そのあともバンプルカーや、ジェットコースターなんかに乗りまくるコンチキクレイジーたち。
最後はディスコになだれ込んでたけど、私は参加せずにホテルに帰るのにやっとでした。
ウィーンの地下鉄、ナイトライン。
そんな感じで今日も終了。つかれたけど、楽しかったー!
ちなみにこの日のために買ったワンピースはその後再び着ることはなく、コンチキツアー終了後に日本へ送りました。
4着程のTシャツを数ヶ月ローテーションしてる生活からしたら、この日のためだけのワンピースは異例中の異例。
1番おしゃれに過ごした日になったかもしれない。
1番酔った日にもなったけど。
【CONTIKI】day6:プラハぶらぶら
プラハ2日目。
今日はみんなは朝からオプションのサイクリングツアーだったけど、
前日の夜、某粗相やらかしてやつれ気味のルームメイトNinaと、
こちらもルームメイトの自転車乗れないJennyと、お金ない私という不参加メンバーで時間つぶし。
(Jennyは普段ジム通ってアームレスリングやってるアスリートなのに、自転車は乗れないらしい。おもしろい。)
Nina「昨日の夜はみんなクレイジーになってたんだよね…笑」
某粗相について、オープンな性格のオーストラリア人らしく良い意味で反省してないNina。
私もイラついててもしょうがないので朝ごはんのリンゴをあげて仲直り。
一緒にクリーミーすぎるカフェラテ飲みながらうだうだしました。
カフェにずっといるのも飽きたので街歩き。
ユダヤ人教会とかありました。
プラハはユダヤ系クリスチャンの由縁ある場所らしい。
途中見つけたツアーガイド。愛犬の散歩かつビールを片手に案内してた。
さすがビールめっちゃ飲む国。
うらやましすぎたので私も昼ごはんから黒ビールです。
そして名物、ダンプリング!
イモのお餅みたいなやつ。おいしかったなー!
午後からはHyeinと、CONTIKIメンバー最年少の18歳、カナダ人のMeganと街歩き。
Meganは18歳なのにとても落ち着いてて
みんなとちゃんと対等に喋ってるすげぇ子です。
でも慣れてくるとこういう写真も撮らせてくれるおちゃめティーンエイジャーです。
プラハはやっぱ川がきれい!
鳥キレイに並んで水浴びしてました。
そして我ら3人が求めていたのはこれ。
揚げパンコロネに、アイスと生クリームとかをつめた一品らしい。
とっっっっってもうまそうだけど
とっっっっってもカロリー高そう!!!
ということで、2、3時間川沿いを歩いたりウィンドウショッピングしながらカロリー消費したのち、目的のお店へ。
店頭でコロネ焼いてます。
そして現物
うおおおお!うっまー!あっまー!
今日のおやつ兼晩ごはんになりました。
今晩はみんなナイトライフには繰り出さず、ホテルでビール飲むみながら語る程度。
だんだん私もあんま喋ってない子でも名前と顔が一致してきた気がきます!
【CONTIKI】day5:ドレスデンとプラハ
あけましてですー。
年末年始はパラグアイでゆっくりしてましたー。
…ブログをサボるくらいに。
1月ももう10日になったので、そろそろまた書きはじめます。書き初めです。
今年も健康に気をつけ、頑張らずに精進してまいります。
去年よりもおもしろい年にしたいなあ。
みなさまよろしくお願いいたします!
さて、4ヶ月前のコンチキツアーのおはなし。笑
この日はドイツのベルリンを抜け出し、
まずはドレスデンという街へ。
逆光がいい感じ。
ドレスデンというゴツい名前に負けてないっす。
ここは1800年代、ザクセンという国だった頃の首都。
ドイツの古都と言われる場所だそうで、
たくさんの荘厳な建物がありました。
ホットドッグ食べながらみんなでぶらぶら〜。
ドイツ来てから毎日ソーセージ食べれて幸せです。
そしてドレスデンは昼過ぎには出発し、
こんなのどかな景色を眺めながら向かった先は…
英語でプラハはプラァーグと発音するらしい。
最初みんなどこのこと言ってんのかわかんなかった。
着いたの夕方だったけど、みんなでまた中心地を散策。
プラハは私の妹が行ったことがあるってんで
めっちゃ良いとおすすめされてたんですが、
確かに良い。
街を一望できる丘があったり。
有名な仕掛け時計あったり。
有名な橋からの眺めがキレイだったり。
プラハ版小便小僧も。
こいつらは地面になんか文字を書いてるらしい。解読できなかったけど。
路面電車はかわいいが、
電線は空に蜘蛛の巣を作り出していました。
そんな感じでふけていったプラハの夜。
今日もたくさん歩いたのでみんなでビール飲んで寝ました。
しかしこの晩はとんでもない粗相をルームメイトのNinaとLucyがやらかしました。
絶対にネットに晒せないネタですが、
おもしろいっちゃおもしろいので
酒の肴にさせてもらってます。
もし私と飲む機会があったら、直接聞いてください。
良い思い出です。
【CONTIKI】day4:ベルリンぶらぶら
メリークリスマス!
現在、サンタクルスという名前だけはクリスマスな街から、アルゼンチンのサルタに移動してきました。
でも本当は、パラグアイに行きたかった…!
クリスマス過ごす国が数時間前までわからないとは……おもしろい。
とりあえず今晩は宿でパーティ開いてくれたので、ぼっちメリーはまぬがれました。
アイスケーキ食べて花火見てお祝いしました。
さてドイツのこと書きまーす。
クリスマスマーケットでテロがおこっちゃったけど、とりあえず再開したみたいでよかったです。
亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。
この日は終日ベルリン観光。
午前中からウォーキングツアーに参加しました。
ガイドは英語ペラペラのおばちゃん。
前から思ってたけど、ドイツ人は英語ペラペラな人が多い。
コンチキメンバーにもひとりドイツ人の男の子がいたんだけど、全く違和感なくネイティブイングリッシュ達に溶け込んでて、
直接話してみるまでドイツ人てわかんなかった。
ドイツはやっぱり第二次世界大戦での反省が色濃く残ってるのかなー。
他の国に対してオープンな文化をつくらなければいけないという精神が根本にあり、
それが言語の壁もなくせる力になってるのかなー。と考察しました。
日本人としてみればうらやましいっす。
テロが起こるのはいやだけど。
さて、ウォーキングツアーはベルリンの中心地を3時間ほどでまわりました。
こんなとこみました。
いやね、ガイドのおばちゃんいろいろ説明してくれるんだけど、英語が流暢すぎて聞き取れない!
誰かにゆっくり解説頼めばわかるのかもしれないけど、
そこまでしなくてもなーという私のだらけ癖もあり、たぶん内容の半分くらいしか理解できなかったです。
戦後からベルリンの壁が壊されるまでの歴史を細かく説明してくれてたみたいなんだけど、
私が感心してしまったのは
ガイドのおばちゃんがいきなりポッケからチョーク取り出して道を黒板代わりにレクチャーし始めたこと。
最後は飲み物として持ってきてたペットボトルの水でおおまかに消すっていう…
こういう大胆なことするドイツ人がみたかった!
私のドイツ人は、あふれんばかりのビールジョッキで盛大に乾杯して、半分くらいこぼすっていうイメージだったんで。
ツアーの内容はほとんどわからなかったけど、
大胆なドイツ人がみれたことに満足して終了しました。
そのあとはまたフリータイム。
ガイドのおばちゃんが勧めてくれた老舗レストランでランチ。
老舗ソーセージ!
昨日の晩もソーセージだったけど、おいしいからぜんぜんオッケー!
あとLucyは誕生日だったんでね、これに加えビールも飲んでました。
私もお金があれば一緒に飲みたかった…!
その後はツアー中に目に止まってたお店、
アンペルマンショップへ。
ベルリンの歩行者用信号機がこのマークだったのが発端に、
ベルリンのシンボル=アンペルマンということになってるらしい。
オレンジずくめのインド人?が気になってしまうこの絵ですが、この右側の信号機の人型がまさにアンペルマン。
なんか、かわいい!
先日のアムステルダムの「XXX」に比べるとかなりポピュラーっすね。
かわいかったんでハガキとニット帽とキーホルダー買ってしまいました。
その後はベルリンのランドマーク、テレビ塔を見たりしてフリータイムは終了〜
今晩はオプショナルのディナーのため、一旦バスでホテルに戻ってみんなお着替え。
しかし私はお金がない&疲れてたので、
ディナーは参加せずに部屋で寝てました!
マイペース発揮です。
しかし今晩もディナー後はホテルの近所のクラブで騒ぐということだったんで、
同じく参加してなかったHyenが起こしにきてくれて、
ふたりでクラブから参加。
みんなと合流し、ズンズンディスコの渦へ。
しかしディスコもよかったけど、Amandaがくれたプレッツェルが超絶おいしかった。
オプションディナーででてきたやつをたくさん持ち帰りしたらしい。
ビールと一緒にいただき!
うっまーーーー
プレッツェルって今までスナック感覚のものしか食べてなかったけど、これは完全にパン。
外はしっかりしてて、中はとってもモチモチしてる。
感動モノのパンや!!
そしてやっぱり眠たかったので、
1時間ほどディスコしたあとはホテルに戻って寝ました。
みんな体力あるなー…
【CONTIKI】day3:ベルリンへ
今日はアムステルダムからドイツのベルリンへの移動日。
今日はバスが出発すると、kyleがある曲を流しはじめた。
「今回の僕たちのテーマソングだぜい!」
これから毎朝、バスに乗ったらこの曲を流すらしい。
Imagene Dragonsのshots。
Imagine Dragons - Shots (Broiler Remix) ft. Broiler - YouTube
いろんな意味で、私たちにふさわしい曲。
すぐに好きになった。
あと今日は誕生日のメンバーがいたらしく、
みんなでハッピーバースデー大合唱。
日本のやつと曲は変わらなかったけど、歌い終わった後に
Kyle「ナントカー!」
みんな「イェー!」
Kyle「カントカー!」
みんな「イェー!」
みたいなやりとりがあっておもしろかった。
誕生日の子は、Kyleがアムスで仕入れたSex bellをプレゼントされてました。
いらねー!!
と、盛り上がったあとは
Everyone爆睡タイム。
めっっっちゃ静かーーー!!!
私も爆睡してたひとりなんすけどね。
やっぱみんな疲れてたんだと思って安心しました。
そしていつのまにか国境も越えてた。
サービスエリアでトイレ入って流したら、
便器がウィーンて回転してお掃除されてました。
ハイテク国家、ドイツに突入です。
あとサービスエリアに入るちょっと前、
またDJ Kyleがみんな爆睡中のなか爆音でこの曲をかけた。
The Lion King - Circle Of Life - YouTube
「今回の僕たちのウェイクアップソングはこれだぜい!」
あ、そんなのもあるんだ、、、
ていうか曲のチョイス…めっちゃええやん!
南アフリカ出身のKyleはこんな風にちょいちょいアフリカアピールを挟みこんできます。
サービスエリアに寄ったあとは、
自己紹介大会パート2。
今回はあれですね、公開処刑型。
マイクまわされてきてひとりひとり話すやつです。
お題として、
名前、国籍、今回のツアーで一番楽しみにしていること、「My scar story」
を、言えとのこと。
うーん、一番最後が意味不明だけど、とりあえず私は英語で喋り切ることが使命!
韓国人のHyenはスラスラと喋ってて、めっちゃうらやましい。
そしていよいよ私の番…!
ハーイ、私はユウです。ジャパニーズです。
今回のツアーで楽しみなのは、各国の料理を食べることです。
スカーストーリーだけど、
この前ミャンマー行ったとき、バイクで転んで足ケガしたんだよね。
まだ痛むから、私の右足には触らないで!
…なぜか爆笑をいただけました。
みんな沸点が良い意味で低いなー!
そんな感じで過ごしてたら、ホテルに到着。
今晩のインクルードディナーは豪華だった!
ビール、ソーセージ、ティラミス(^q^)
さすがドイツ。
バスでの自己紹介効果もあってか、
余ったソーセージをみんな私に分けてくれました!
わーーーーい!
そして今日はこれで終了。
というわけもなく、
ほろ酔いで夜の散歩に出発。
目的はこれ。
いやー、アートだわー。
そして一番アツかったのがこれ。
FUCK DONALD TRUMP!!!!!
これの前でみんなで記念写真大会でした。
(右から、Hyen,Amanda,Steph,Lucy,Jenny,Nina,Watashi)
これ、大統領選の前の話しなんだけど、
今もあるのかな、、、
このときは誰ひとりとしてトランプになるとは思ってなかっただろーなー
そんな感じでベルリン到着。
明日はベルリン観光です。
【CONTIKI】day2:アムステルダムぶらぶら
初日からアムステルダムのクレイジーナイトライフを満喫したコンチキガイズ。
しかし7時45分の朝ごはんタイムにはみんな集合。
深夜3時まで遊んでたプレイボーイもなかにはいたらしいが、、、
やばい。みんなタフすぎる。
そして2日目は古き良きオランダを満喫するサイクリングからスタート。
…いやー、昼と夜のギャップがありますなー。
のどかな風景のなかを、みんなでチャリチャリしました。
しかしこのチャリンコがどうにも怖い。
ブレーキが、手でギュッてやるんじゃなくて、
ペダルを反対回しにするとかかる構造。
どうにも慣れぬ…
常時最後尾グループでどうにかついてきました。
なんとか風車に辿り着き、
みんなで集合写真。
(ひとりピースしてた。ピースは万国共通ではないらしい。)
ちなみにこの日から合流したメンバーが2人。
ひとりはオージーの男の子で、もうひとりが韓国人のHyen。
そう。もうひとりのアジア人!
ということですぐに仲良くしてくれました!
Hyenは私よりずっと英語ペラペラですごい。
とてもうらやましかったです。
サイクリングが終わったあとはチーズとクロッグス工場の見学。
カラフルなチーズ!
クロッグスおじさんはとてもおちゃめだった。
私が愛用してるクロックスはこれがモデルだったらしい!
ただクロッグスは木製で重い。
なので現在は履くよりも花瓶とかにして飾る人のほうが多いみたい。
2.3人買ってる子もいました。
私はオランダ名物ストローワッフルで我慢し、
工場の屋根から顔出してたクロッグスおじさんの子どもに萌えてました。
そして午後からは一時フリータイム!
私はホテルの部屋が一緒のNinaたちとゴッホ美術館へ。
最初Ninaに「ヴァンゴに行くけどどう?」って聞かれて
はぁ?ってなったけど、
ヴァン・ゴッホのことっすね。
「ホ」、全然発音しないんだもの。わかんないわー。
ゴッホがオランダ人ということもあり、
アムステルダムのゴッホ美術館は
ゴッホの人生の流れを紹介しながらの展示になってました。
さよならソルシエを読み返したくなった。
美術館みたあとは昼のアムスを散策。
I amsterdamは人いすぎてごちゃごちゃ!
このポテトサラダが美味しかった!
アムステルダムはいたるところにチャリンコがありました。
そしてうろうろしてると、いつのまにかまた飾り窓のエリアへ…
やばいやばい!そういうのは昨日で充分っ!て今日はすぐ抜け出すものの、お土産みてもこんな感じ。
もう吹っ切れすぎてて楽しいわ、この街!
そうして夕方にまた集合し、今度はカナルクルーズへ。
これもオプションだったんだけど参加しましたー。
運河から眺める街並みもまた趣があり。
しかもビール付き!!
またワイワイと楽しい時間を過ごしました。
そしてまだまだ続く2日目。
(ほんと、コンチキ中は毎日がパンパンだった…。)
オプションのオランダ料理ディナー!
しかし私はお金ないんでね、これには参加しませんでした。
同じく参加してなかったNinaとStephと一緒にイタリアン食べてました。
それでも高かったけどな!笑
ちなみにStephはベジタリアン。
レストランとかに行くと、いちいちベジタリアンって伝えてたり、
いつも野菜やパンを持ち歩いてて空いた時間にパッと食べてたりして、かなり大変そうだった。
でもコンチキメンバーの中には他にも2人ベジタリアンがいて、
欧米ではベジタリアンがいることが当たり前になってることに驚きました。
本人たちも肉が食べられないことをあんまり気にしてない感じ。
欧米人のこういう文化を知ることになるのは、一緒に行動してたからだなー。
話は戻り、イタリアンを食べた私たちは夜のアムステルダムをぶらぶらしたのち、
(今度はちゃんと撮れた。)
みんなと合流。
そして今晩はショットバーへなだれこむ…
休む暇がねえ!!!!!
私はお金もそんなないし、1,2杯ひっかけて
また路面電車でホテル帰りました。
今日も長かった…
【CONTIKI】day1:アムステルダムのXXX
コンチキバスはオランダの首都、アムステルダムヘ〜
バスがアムステルダムに着く前に、またもやKyleがアナウンス。
こんなオリエンシートが回覧板でまわされました。
これがいわゆるコンチキKyle特製Daysheet。
各街で作成されてくんですがここに1日のスケジュールが載ってるんでかなり重要。
みんな写メっていつでも確認できるようにしてました。
あとDaysheetの他にその国の簡単な挨拶や地図が載ったパンフレットも配られました。
これらを見ながら、アムステルダムのオリエン開始。
アムステルダムの歴史やらなんちゃらをKyleがスラスラと説明してくれましたが、早口でわかんないので流し聞き。笑
しかしアムスの重要なポイントは、街のシンボルマークにもなってる「XXX」。
このマークには、色んな意味が隠されているらしい。
「アンドレの十字架」っていう、災害から街を守るマークが派生してアムステルダム=XXXってことになったらしいけど
キスマークだったり、18禁のマークとして広く知られているこのシンボル。
なぜそんなマークを街のシンボルにしちゃってるのか。
それはもう、アムスはSEX&DRUGの街だから!
噂には聞いてたけど、まじで街の中心地に飾り窓と呼ばれる売春街があるし、Coffee shopではマリファナじゃんじゃん吸えるらしい。
そして今晩は、そこにみんなで繰り出すのだそう。
まじかよ。
初日から飛ばしすぎてやいないでしょうか。
しかしみんな、乗り気。
夕食後なのでオプション扱いになるらしいけど、みんな参加にマルしてたので私も行くことに。
とりあえずホテルにチェックイン。
部屋は4人部屋で、私とNina、あと船で仲良くなったJennyとLucyも一緒。
そのままホテルのインクルードディナーを食べ、
またコンチキバスに乗って夜の街へ。
とりあえず、運河キレイ!!
ところどころに船が浮かんでて、ここで生活してる人もいるっぽい。
いいなー。おしゃれやん。
しかし見とれてたのも束の間、気づいたらピンク一色の通りに入ってた。
※撮影禁止なのでイメージ画像
本当に街の中心地にある!
そのへんのバーでみんなでハイネケンひっかけ、今晩の一大イベント、Sex showへ。
これ、チケットとおみやげでついてきたキャンディ。
キャンディ…攻めまくりです。
撮影後、捨てました。
そして並んでいる時のポールも、あれ。
でっけえ!!!
みんな大興奮!笑
そして向かいの飾り窓の建物の上階では窓を開け放ち、やっちゃってるカップルの人影が!
なぜかみんなでコール開始…!
向こうのカップルもそれに気づいたのかこっちに手をふってきた。
あれ…
男同士かよ!!!!!
またみんなで大爆笑。
まだショー始まってないのにめっちゃおもしろい。
しかしショーも想像を絶するものでした。
タイのバンコクでゴーゴーボーイ見たときも衝撃だったけど、
アムステルダムのも互角、いやそれ以上です。
まず出てくるお姉ちゃんたちが、白人美女ばかり。
そして、本番、本番、本番…の嵐。
舞台の真ん中には回転盤が置いてあって、
そこで繰り広げられるモノを、ズンズンの音楽聞きながら眺めました。
はあーーーー。さすが、SEXの街やわーーー。
そしてブレイクタイムみたいのもあり、舞台にあがらせられた数人のコンチキメンバー。
あんなことや、こんなことをさせられてました。爆笑の渦でした。
もう、これ以上は書きません。書けません。
ショーのあとはまだまだナイトライフを楽しむメンバーもいたみたいだけど、
私はさすがに疲れたんで路面電車乗ってホテルに帰りました。
ほんと、初日からSex showて、、、。
CONTIKIの本気を見せつけらたわー。
こんなクレイジーな日々が3週間も続くのかと思うと、体力持つかめっちゃ不安になりました。