【エクアドル】温泉
カサデアルボルを満喫して、昼過ぎにバニョスに帰還。
昼ごはん、カサデアルボルでメレンゲアイスやメレンゲケーキ食べちゃったので、
広場でなんか売ってたスナック買ってみました。
豚の皮肉なのかな? 中にはコーンも入っててうまし。
そして午後は温泉行ってきました!一旦ゲストハウス帰り、水着持って再出発。
市民温泉みたいなとこ行ってみた。
ていうかもはや市民プールみたい。
近くに滝があるのが乙ですね。
滝のとこちょっと登れるようになってて、温泉俯瞰できます。
いや、ほんと汚いプールって感じだわ。笑
受付で入場料と、使い捨てのスイミングキャップを買わされました。キャップつけないといけないらしい。まじプール。
着替えてシャワー浴びて浴槽へ。意外と熱い。
そして子供たちは…泳いでる!笑
飛び込みまくり!
これはこれで楽しいか。子どもたちを横目にしっぽり入浴。
あとおすすめの入浴法が冷たいとこと交互に入るってことだったのでやってみたら、心臓麻痺しそうな冷たさで一瞬で風邪ひきそうになったり。
いや、うん…
温泉、逆に疲れた。。。
もうそのあとは食堂で鶏肉食べて宿でゆったりと過ごす。
テレビでスラムドッグミリオネアやってて、宿のお母さんと一緒に夢中で見ました。
【エクアドル】ハイジのブランコ
今日はバニョスからバスに乗って30分ほどで行けるちっちゃいテーマパーク?カサデアルボルというとこに行ってみました。
バス乗り場はmaps.meで調べたらすぐ見つかり、運賃も片道1ドル。お手軽〜
乗客のほとんどが観光客だったけど、途中で地元民もちらほら。地味に景色がすごい山間を登ってきます。
到着すると…見えるはツリーハウス!
危なっかしい!!
そしてこれ、ブランコついてます!
そう、ここは絶景の中ブランコに乗ってハイジ気分になれるとこで有名なのです。
ありえない速度でブランコするハイジ。物理学的には死んでるらしいですね。
入り口にはSwing to heaven。
いろんな意味であの世行きってことか…
入場料払い(0.5ドルだったかな?)、園内へ
みんなキャーキャー言ってます。いい大人ばかりがすごいはしゃぎよう。
ていうかかなりロープ細いな!笑
みんながやってるから怖くない精神で、私も挑戦です。
私の前に並んでたアメリカ人のおばちゃんと仲良くなり、写真撮り合いました。
うん。。少しハイジになれたかな!
眺めもよかった!
雲が下にあるってーのはいいね!
謎の高山植物なども
一応他のアトラクションもあり、地元民にとってはちょっとしたピクニックで行けるとこみたい。
イカした記念写真に挑戦するファミリーや
青春なエクアドルティーンズもいて平和なとこでした。
そして片隅で売ってて繁盛してたこれ!
メレンゲアイス!
見た目超アイス!!でも食感は生クリームみたいにふわふわな甘めのメレンゲ。
エクアドルではポピュラーな駄菓子みたい。
これ、絶対日本で売っても流行ると思うなー
あとメレンゲケーキも売ってました。
牛乳でひたひたになったスポンジに生クリームみたいにかかってるメレンゲ。ちょっとしたおやつにぴったりやな!
殺人ブランコがあるだけのとこかと思いきや、意外と他のものも楽しめて。
なんかのどかなとこでした!カサデアルボル。
【エクアドル】チョコレートマッサージ
予定より2時間くらい遅れて着いてしまい、日も暮れかけてきてしまった…。だけどこの街もあんまり日数とってないし街歩き開始!
ちなみにゲストハウスからの眺め
山…ですな
ここだけ見てもあんまりバニョス感はないけど、ちょっくら歩くとこんな感じ
滝がある!!ちょっとバニョス感。
そしてふもとには温泉!え、なんかいい!
そして温泉ということは…
そう!マッサージ!!!やっぱり何軒か点在してました。
エクアドルではここで行くしかないと決め、
いろいろ見るも目につくのは
チョコレートマッサージ
え…
たしかにエクアドル、カカオの産地ってことは知ってるけど、体に塗るんですか。
やばくないですか。
これは各国のマッサージ巡りをしている身として、やってみるしかねえ!
挑戦しました。
写真全然撮ってないの悔やまれますが、おもしろかったです。リラックスもできました。たぶん。
内容は最初に30分くらい?揉みほぐされて、そのあと30分ほどチョコレートオイルのマッサージ。
ていうか塗りたくられましたチョコレートを。
全身。本当に全身。チョコまみれ。
カカオというか、すごい甘いチョコの匂い。
塗りたくられてなんかラップみたいな?梱包されて10分くらい放置。
肌についたチョコレートオイルは少し冷めるとちょっとざらつきが出てくるんだけど、それがスクラブ効果にもなるのか…?とか悶々としながらの10分。
そのあとチョコ拭き取られ、また放置。
このあと2度塗りとかあんのかな …?
不意にお姉さん戻ってきて
「フィニッシュだよ?」
拭き取られたとこで終了だったみたいです。
まだあいつ寝てるよ!ってことで声かけてみたい。すいません。
まあ、予想してたけど
めっちゃ全身チョコの匂い!シャワー浴びても全然とれん。笑
3日間はチョコレート人間でした。
後で調べたけど、肌の保湿、発汗作用と引き締め、動脈硬化防止などの効果があるらしい。
チョコ嫌いな人でなければぜひ一度やってみてほしい。
だんだん匂いから臭いになるけどな!
キト→バニョス
さて、赤道超えもしたことだし、翌日は次の街に移動です。
今までで最も強烈な名前かもしれない。
バニョス!
やはり第一印象はこんな感じで。
しかもスペイン語でbanoって、トイレという意味。トイレの街…。
(本当は水資源に溢れた街で、本来banoは水関係全般について指す言葉ということが語源らしい。)
いろいろ期待は高まります。
バスターミナルに着き、チケットを購入。
しかしここまでが長かった。
宿で仲良くなったアイスランド人やハウスキーパーとお別れしたのが朝8時半。
ターミナル着いたのが11時。最初30分で着くって聞いてたのに…!
キトの街はチンチン電車が公共交通網。ターミナルまでもそれで行けます。たしか50円もかからなかったはず。
なかなかレトロでええやんと思って乗り…
…あ、逆方向だ。
2.3個進んじゃったけど降りて反対の電車を待つ。
逆方向の電車、めっっっちゃ混んでる!!!
ラッシュの東西線並みの混み具合。
バックパック連れては到底乗れない。
結局2本見送りやっと乗れました。
しかしぎゅうぎゅうの中でも募金活動や物売りが乗っている。私はもう立ってるだけで精一杯なのにみんなすごい。
一回乗り換えがありそこでも迷い。
「オートブステルミナ?」と何人かに聞いてやっと乗り換えでき到着。
あああもう疲れたーー!
ターミナルはなんだかんだで立派だったけど
適当に買ったパンはカッスカスの乾パンでめつちゃ喉も渇いた。
1ドル単位でしか買えないので5,6個は入ってたな。このカスカスパン。。。
バスはすぐ来るみたいだったので番号のとこで待ってたけど一向に来ず。
一緒に待ってるのは野良犬だけ。
疲れたので一緒にうとうとしたが、ほんとにバスこないのでさすがに不安になって隣のバスに乗ろうとしてた兄さんにチケット見せたら、全然違う番号のとこに案内されてバス見つけました。
もはやこんなハプニング、あるあるですね。
バスも最初から満員で座れない人がでてるのも、あるあるですね。
景色が山ばかりなのもあるある。
謎の映画が流れてるのもあるある。
3時間くらいで到着。
バニョス!
山間の村というのが似合う街でした。
歩いて10分もせず、ゲストハウスに到着。
かわいい兄妹と猫のいる家族経営のステキなとこでした!
疲れたけど荷物降ろしてちょっくら散歩。次はそのお話しで!
【エクアドル】赤道ツアー
キト3日目は赤道ツアー!
レッドラインをちゃんと越えるためにキトに来たと言っても過言ではない!
こっから南半球のスタートですからな!重要!
…ちゃんと越えるって意味もよくわかんないし、びびってツアーで申し込んだけどさ。笑
でも結果ツアーで回れて良かったかなと思てます!
当日の11時30頃、ツアーバスが例の観光客向け広場でピックアップに来てくれました。
オフィシャルっぽいツアーオフィスで申し込んだので、各観光地で目撃していたこういうバスが来たので乗り込んだら
「そのツアーのは後から来る車だね!」
後ろから普通のハイエースが来た。
観光バスデビュー出来ず。。。
でもガイドの美人お姉さんは英語もペラペラで陽気ウェルカムムード。
BGMもサルサで「エクアドール♪エクアドール♪」言っててなんかよかったです。
ツアーの参加者は20人弱で欧米系とスパニッシュ系が半々くらい。チリ人やメキシコ人もいたなー。誕生日の人がいたりして途中サプライズでお祝いもしたりしました。
最初1時間くらいドライブ。
「永遠の春」だけどやっぱそびえ立つクリスマスツリーや
姿見を生身で持ち歩く少年なんかを道中お見かけ。
いいね!
着いた先は赤道ではなく、プルラウア?ってとこ。
どこやねんて感じだったけど、なんか貴重な植物保護区らしい。
活火山のおかげでできた田んぼがありました。
山の高さは違うけど、日本に似た風景。
エクアドルも火山大国のようです。
ここは軽く見て移動。30分くらいで次の目的地へ。
INTI-NAN MUSEUM…赤道博物館!来たよー!!
ここからは博物館在中のお姉さんが案内。
本場の赤道に行く前に、この地域の先住民の文化や儀式の説明をまず受けます。博物館だからね。
大蛇とお姉さん。
トーテムポール
ハニワ?とトーテムポールその2
ネズミのミイラ
生首をネックレスにする先住民
生首のミイラ
…いやけっこーグロいね!!!!
そうだ、アンデス文明ってかなりキワモノだったんだってことをここで思い出した。
なんかグロいし直射日光もきついし、ちょっとバテてきたよー
という中、なんかメインロード的なとこへ。
やっとレッドライン!!!
みんな一様にはしゃいだり記念写真撮ったり。
あと赤道直下でしかできない実験てのをお姉さんがしてくれて、おおーってなったり。
水の渦の向きの実験とかしてくれた。
南北で渦の向きが変わる。
そしてちょっと楽しみにしてた、卵立てチャレンジ。
赤道直下でしか卵って直立できないらしく、それをできるかひとりずつチャレンジ!
なかなか難しい。挫折する人も。
私はというと、、、集中!
立った!!!
お姉さん「ユーアータマゴマスタ〜」パチパチ
タマゴマスターの称号をいただいた。
証明書もちゃんともらえました。
地味に嬉しいっす。これからタマゴマスターとしてタマゴと向き合って頑張ろうと思いました。
そして次は近所にある〝偽物〟の赤道博物館へ。
なんでもここができた後に本当の赤道の位置が違ったと発覚したらしい。すげえな。
こっちの方が偽物なのに遥かに立派。
いや立派すぎでしょ!!!
ここですよ感ハンパなかったです。
展望台登ったり、プラネタリウム見たりしました。
なんか…ニセモノだけど…よかったな。
完全にこっちのがインスタ映え。
17時に博物館から帰路へ出発。
最後はお土産でクッキーもらえました。
おいしかったー。
ツアーもやっぱりいいね!
赤道ツアー、おすすめです。
【エクアドル】永遠の春を楽しむ
エクアドル2日目は宿の周辺うろうろ。省エネで過ごしました。
みんな公園で昼間からのびのび。
キトはほぼ赤道直下の街なんだけど、標高約2850メートル。世界で2番目に標高の高い首都らしい。そんなとこだと年間通して昼間の気温は14度前後。
「永遠の春」というとてもフレッシュな呼び名の気候だそうで。そんな気候だから、こうみんなのびのびしてるのかも。日本だったら桜の季節がずっと続いてるようなもんだもんなあ。いいなあ。
昨日新市街まで歩いた時に気になってた揚げパンとか
(食べてみると中身スカスカ。でもチーズ入っててうまし。セットの牛乳にお米いれたみたいのがぬるくて微妙!)
宿近くのフルーツパーラー屋でフルーツカップとか
(これで1.5ドル。なかなか優しい。
家族経営のお店で、小さい女の子の世話しながら働くお父さんもなかなか優しそうだった。)
観光客向けの広場にあるカフェとか
(観光地にありそーなモニュメントの裏にあるカフェ。やっぱりお金持ってると思われるのか勝手に演奏し始めて後でチップせがむ案件発生!やめてほしいわー。上手かったけど)
行きました。
そんだけ。まったりデーですね。
フルーツパーラーでは地元の女子高生?中学生?に遭遇。学校は午前中で終わりらしい。
みんなメイクバッチリしてたけど、かわいい子多かったなー。ちゃんと化粧が素顔を引き立ててる感じ。
自分の顔に自信があるからメイクしても決まるんだろうなきっと。
とかそんなことを考えたりしました。
あと昨日の夜にドミの同室にやってきたアイスランド人の青年が、めっちゃフレンドリーだがタトゥーがすごい。日本で会ったらびびって話しかけらんないだろうがそこが話せるのがゲストハウスのいいとこですね。
彼はこの日は新しいタトゥーを入れに行ってたらしく、私が部屋に戻ったら嬉しそうに入れたてホヤホヤを見せてくれました。今回は両ふとももの内側に入れたらしい。パンツ一丁の彼の股を覗き込む。これで何も起きないのがゲストハウスのいいとこですね。
なんか黒い正方形が卍模様になってるような図柄で、アシメントリーで両足に入ってた。彼が言うにエクアドルの昔の宗教の大事なマークらしいのだが、、、そのあとどこ行ってもあのマークは見かけなかった!なんだったんだあのマークは!
今もそのマークなんだったのかググったけど、図柄が明確に思い出せない…!
エクアドルの謎のひとつとなりました。
【エクアドル】キト歩きはじめ
空港泊明けのベッドはめっちゃ気持ち良く寝れますな!
宿で13時くらいまで昼寝や手紙を書いてからおでかけ。
初めての南米の街、キトを散策です。
でも先日のコロンビアの事件を意識しすぎて、迂闊にiPhone出せない…。
久しぶりにひとり歩き怖いなと思いながら歩いてしまいました。
歩いて3分くらいで小さな食堂見つけたのでそこでランチ。
なんとなくメニューわかりますね。ハンバーガーとか。そしてお安そう!
PAPAはポテトっていうのはメキシコで学んだので、パパの2.25ドルのを選択。
ボリューミー!!
コーラはりんごソーダに変えられました。
そこから30分くらい歩いて旧市街へ。
私が泊まってる宿があるのは新市街。旧市街は歴史ある建物がたくさんあるけど、治安は良くないと聞いてたので。
旧市街までびくびくしながら歩きます。
撮った写真もこれくらい。
この遠くの山のてっぺんになんか像がありますが、ここがキトいちばんの名所、パネーショの丘らしい。なんでもてっぺんは4000メートルあり、キトの街が一望できるらしい。
4000メートルて。富士山超えてますやん。
でもそこまで登る道程がなかなか治安悪いと聞き、今回は勇気なく遠くから眺めるで断念。相当びびってました。
とりあえず中央広場みたいなとこまでは辿り着けました。
逆光〜
こんな写真でも撮れたのは警官がうじゃうじゃいてくれたから。
そしてツーリストセンターを発見!セーフティプレイス!
赤道ツアーを予約しました。30ドル。
いつもなら自力で行くところだが、今は弱気ツーリストですからね。お金で安全を買ったということで!
あとは郵便局に行ってはがき出したくらいで、18時前には宿に戻り、夕飯はカップヌードル食べておとなしく過ごしました。
こんなにびびらなくてもよかったんじゃないかっていう日だった。
途中公園の風景。
この風景を見る限り、キトはたぶん、のどか。
マイアミ→キト
まさかの空港間違えしたけど、キト行きフライトの3時間前にはフォートローダーデール空港に到着。ほんとよかった。。。
こちらが予約確認書
今見たらしっかりフォートローダーデールて書いてありますやん。笑
ちゃんと確認しましょう。
空港会社はカンクン→オーランドでも使ったジェットブルー。今回もスナックもらえるのを予測し、夕飯はそれで済ませる作戦です。
早めにチェックイン済ませられたけども、この空港も使えるラウンジなかったのでゲートの待ち合いベンチで待機。
テレビでは日本がニュースに…
結局このニュースは1mくらいの津波が来て大事になることはなかったけど、はらはらでしたね。
しかしここにもうひとつ飛び込んできたニュースが。
コロンビアのメデジンで日本人大学生が亡くなった事件ですね。
ちょうど私がNASAでロケットランチ見てた日に起きたみたい。
私もNASA行くこと考えてなければコロンビアから南米スタートしてたかもしれないし、まじで他人事でない。
しかもどうやらメキシコシティの日本人宿、サンフェルナンド館で見かけた子で、フェイスブックでは「知り合いかも?」でよく見かけてた男の子…。
ぞわっとした。
ちょっと私、これからコロンビアの隣のエクアドルに行くんですけど!治安大丈夫なのかこれ?
申し訳ないが、ご冥福をお祈りする以前に自分の身の安全を考えてしまいました。本当に申し訳ないけど。
そんなこと考えてたけどいつの間にか飛び立ってた。
うん…。もう行くしかない!
襲われたら無駄な抵抗せず無血開城しよう。でも襲われないようできるだけ安全に。そしてその子の分も南米楽しもう。そう気持ちを切り替えてかんと。
そしたら機内でちょっと寝れて、24時過ぎにキト着。オラサウスアメリカ!
そこからは明るくなるまで空港泊。できるだけ安全にとか思ってたけどやむおえんです。ソファは全部埋まってたので鉄ベンチで映画見てました。やっぱり寝るのには抵抗があって目ん玉ギンギンをキープしてました。
3時くらいまで隣に座ってたおっちゃんとおばちゃん達がくっちゃべってて、朝5時過ぎからは空港スタッフが来てたぶん恒例の朝のおしゃべり開始…みんなおしゃべり好きだな。おかげで起きてられたけど。
6時にはちょっと明るくなってきて空港も騒がしくなってきたので、外にでてみました。
キトにキタ。
このキトモニュメントの後ろにあるビルにフードコートがあったのでそこで朝ごはん。
ちょっと久しぶりの指差しスペイン語でカフェラテとマドレーヌみたいのを注文。
マドレーヌみたいのには肉が詰まっててうましでした!
さて、宿に向かいます。
空港から市街はかなり離れてるみたいのでタクシーです。
集まってきたタクシースタッフに住所見せてここ!って言ったら32ドル。
(あ、エクアドルは通貨が米ドルで便利でした!アメリカからのエクアドル入国、おすすめです。)
ダウンー!言ったら25ドル。
うーん、相場わかんないけどいっか。笑
先払いでタクシー案内されました。タクシーていうか普通の乗用車だったけどな!
タクシーのおっちゃんは運転しながらいろいろ案内してくれました。
スペイン語オンリーで。私は英語。もはや日本語で喋っててもよかったかもしれない。
キートー!っていうのはわかったのでテンションで会話。大事ですね。
ていうかキトまでの道のり
…渓谷?
なんか鉱山みたいなとこ走ってる。こんなとこに首都あるんだろうか。
と思ったら、おっちゃんがキートー!と指差したのがあちら
なんか山の稜線に街が、、、
え、まじであそこが首都なのか!?
山の上に首都って斬新すぎる!よくこんなとこにシムシティしたな!
期待は高まりタクシーは宿の近くの通りに停車。
チップ3ドルを払って歩いて数分で宿に到着。
今回もBooking.comで予約してたゲストハウス、Blue house youth hostel。
朝10時くらいに着いちゃったけどベッド使わせてくれました。
てな感じで。ブログまたサボってましたが再開します。
先日アンデス文明展に行きまして。
南米の思い出の振り返りちゃんとしようと思い立ちました。
キシミー→マイアミ
NASA三昧し、アメリカを離れついに南米!
中米の国も行きたいなー思てたけど、メキシコ1ヶ月いたのと、NASA計画に時間食いました。笑
キューバとかコスタリカとかすごいハッピーな人たちばっかで美人が多いんだろな〜。
PHARRELL WILLIAMS HAPPY ( WE ARE FROM COSTA RICA ) PURAVIDA - YouTube
でもまた今度〜
南米大陸はどこから入るか迷ったものの、エクアドルからにしました。
今まで赤道から下は行ったことなかったので、せっかくだからスペイン語で赤道という意味の『エクアドル』から南半球のスタートし、陸路で行けるとこまで行ってみようということで。
なのでここからは南米大陸編かつ南半球編!初めまして南の世界であります!
まずはエクアドルの首都、キトを目指して移動開始であります。
マイアミ空港でキト行きの飛行機乗るんだけど、そこまでも長距離バス移動( ´Д`)y
ホテルのあるキシミーからマイアミ空港までは同じフロリダ州と言えどもバスで半日かかります。ビッグアメリカ。
朝5時に起きて、Uber使ってバス停留所のキシミーステーションへ。
マツダに乗った兄さんが来てくれました。
こちらがキシミーステーション。
鉄道駅って感じの鉄道駅。プラットフォームまで入れます。
誰もいないけどね。ていうかまだ暗いし寒い!
無駄に早く着いてしまい、冷えきったベンチで待つこと20分。
それらしきバスが来ました。
使ったバス会社はGrayhound
アメリカの長距離バスの大御所らしい。
ネットでパパパと予約できました。途中どこで停まって休憩どんくらいとるかとか細かいスケジュールもチケット取る前から教えてくれました。親切。
でもバス乗るとすでにほとんど席埋まってて、すごい労働者感が漂う車内。やっぱりお金持ちは飛行機使うのだな…。
男の人ばかりの中、黒人のおばちゃんの隣の空席を見つけてちゃちゃっと座りましたわ。
隣のおばちゃん特に喋らなかったけど、先に降りたときに去り際にHave a nice trip. 言われて優しい気持ちになりました。
サービスエリアみたいなとこ寄りつつ、12時過ぎにマイアミステーションに到着。
でもそこからまたバスに乗り換えて15分くらいでやっとマイアミ国際空港に到着ー!
初タコベル食べて休憩ー!
飲み物はなぜかカーネルサンダースで出てきました。
昼過ぎに空港着いたけど、フライトは19時。
まあぼちぼち待つかー。一応チケット確認しとこう。
あれ…?チケットの空港コードFLLってなってる。
マイアミの綴り、絶対FLLじゃないよね?あれ?
…『FLL 空港』をグーグル検索。
マイアミ空港じゃない!!!!
フォートローダーデール空港だって!!!!
初耳や!どこや!
空港間違えたことが発覚!!ていうかフロリダ州だけで国際空港どんだけあるんだアメリカ!!
混乱しつつ場所調べたら、Grayhoundで通り過ぎてったとこにあるっぽい!丁度羽田から成田へ移動するくらいの距離!
バスもあるが鉄道も通ってるっぽいので、チケット簡単に買える鉄道で引き返すことに!
チケット買えたらちょっと落ち着きました。
ていうかマイアミ空港でWi-Fi使えなかったら終わってたな〜
すごいリゾート感のあるトレインだった。
成田エクスプレスもこんなんにすればいいのに。
電車には30分くらい乗って、15時半にはフォートローダーデール空港に到着。思ったより早く移動できたけど、…あぶねかったー
空港間違えたのはこれが最初で最後だったけど、時間に余裕みて行動すること!これがめっちゃ大事や!
エクアドル入りは、次回!
【アメリカ】まとめ
ブロードウェイでライオンキング観て、
NASAでロケット打ち上げ観るというイベントありきだったアメリカ。
他の部分にお金割けなかったし、部分食いしかできてない楽しみ方になってしまったと思ってます。
1パーセントもアメリカのエンタメ楽しめてないと思う。でもその数パーセントはすごい濃い思い出になりましたが。笑
だからこそ!また行きたいアメリカ!
こんどは100パーセント楽しめるパワーを持って。
そうするには住むか、横断か、縦断するしかないかなー。楽しみだなー。
何十年かかってでもいいからやるとこまで持っていきたいっす。
お気に入り写真…ニューヨークの道端のこれかな?
『また紐を結ぶことはない。』
決めたことはやり遂げると解釈。肝に命じておきたい。