コルカタ→ブッダガヤ
こんにちは、サボってたぶん、順調にブログ更新してきたいとおもいまーす。
名前からしてもうね。
もともとガヤっていう村があって、その中のブッダが悟りを開いた地域なのでブッダガヤらしいっす。
私もそろそろ悟り開いてみよっかなーと思って行ってみました。
寝台列車でガヤまで行って、ガヤから乗り合いオートリキシャでブッダガヤまで。
寝台列車は3年くらい前に島根から東京まで乗ったことがあるけど
海外では初めて。しかもインド…。
列車の中で奢ってもらったチャイに睡眠薬入ってて窃盗にあったとか、
いろんな怖い話し聞いてて超ビビってました。
しかし宿で偶然同じルートを辿るひろきくんと会い、一緒に行くことに。
いやー、ふたりになるとかなり心強くなるもんですねー。
あとからわかるんですが、ひろきくんはミャンマーのバガンでも実は出会ってたバックパッカー。
ひろきくんが撮影してたバガンの動画にチャリ漕いでる私が映り込んでるっていうね。
奇跡的な巡り合わせをしてたインドの相棒です。
宿から駅までのタクシーで窓越しからオカマに物乞いされて初っ端から怖かったですが、
ふたりでつっこみ入れて平静を保ちました。
そして人のごった返してるハウラー駅に到着。
出発まで時間があったのであらかじめ調べてた構内のケンタッキーへ。
このときのKFC、めっちゃ高く感じたな、、
インドだとKFCは高級レストラン扱いらしいです。
他のお客さんも心なしか富裕層がいました。
そして注文してると、私のカウンターにスタッフがすげえ集まってきました。
なにごとかと思ったら、私のことを指差して笑いながら一言。
「なにそのTシャツ。笑」
あ、、、今日HCMシャツだったーーー!
つっこまれてうれし恥ずかしい自分がいました。
だけど集まりすぎでしょスタッフ。
ていうかいすぎだよスタッフ。確認したらそんな大きい店舗でもないのに15人くらいいたからね。
日本だったらひとりでやらされる仕事を3,4人で回してたからね。
そりゃあ暇になってお客さんのシャツにつっこみいれたくなる気持ちもわかります。
ひろきくんの乗る列車は私の乗る列車と2時間ほどずれてたので、ここで一時別行動とってガヤ駅で合流することに。
そしていよいよ寝台列車へ。
私が乗ったのはムンバイエクスプレスっていう名前の列車。
遅れることがざらであるインドの列車だけど、始発ということもあり30分前にはホームにスタンバッてました。
あれ?
思ったより普通、、、
シートはちゃんと洗ってるっぽいシーツやブランケットが常備してあり、カーテン付。
定員4人のブロック席だったんだけど、
先に乗ってたおじさん2人はビジネスマン仲間らしく、まともな空気を醸し出している。
平和だ。
定刻通りに列車は出発。
1時間くらいして、「もう寝る?」って聞いてきたビジネスマンのおじさんたち。
私のベッドメイキングを手伝ってくれました。
親切だ。
途中でそのおじさんたちは降りちゃって、他のお客さんが立ち代り乗ってきたけど、
特別なんかあったわけもなくガヤ駅に着いちゃいました。
到着のアナウンス放送ないから早めに起きたりしたけど、
車掌っぽい人が「ガヤ駅ついたよナマステ」って声かけにきてくれたし
なんか、拍子抜け…。
無事、朝5時半のガヤ駅に降り立ちました。
長いんでここで一旦きります。
次回、ガヤからブッダガヤまで移動したおはなしー。
よかったらクリックしてください~