【インド】映画
平井堅のこのPV知ってますか？
そしてこれ、ちゃんとインドで撮影してるらしいっす。
そう。インドは映画大国！
アメリカ映画がハリウッドなら
インド映画はボリウッドというらしい。
スタジオとかがいっぱいあるインドの映画の街、ムンバイの旧名ボンベイのBと掛け合わせたってことらしいです。
ネーミングセンスやばい。
とにかく、インド映画はめっちゃクオリティ高いってことなので、
コルカタ4日目は映画館に行ってみました！
ニューマーケットっていう客引きの多いアメ横みたいなところを抜けると、ブリティッシュテイストのボロい建物が。
コルカタはイギリスの植民地時代だったときの名残で、こういう建物がちょいちょいあります。
そして奥のほう、みえるでしょうか。
映画館！
このバリバリ看板出してるスルタンてのがおもしろそうなのでチケット購入。
確か170ルピー。約250円。やっす！
始まって3分くらいしかたってないから入れや言われて、暗闇のなか席へ。
指定席だったけど、こんな感じでガラガラだったんで適当な席に座りました。
そしてスルタン…
スルタンてのはひとの名前で、実在するインドのヒーローらしいです。
最初は街のアンテナ屋だった彼が、女に惚れてレスリング始めてオリンピックで優勝するまでになって有頂天になって
女にフラれて挫折したけど異種格闘技界で復活するっていうサクセスストーリー。
全部ヒンドゥー語でなに言ってるか全然わかんないけど、
ちょーーーーおもしろかったです！！！
テンション高いダンスシーンもあるし、
音楽も明るくてわかりやすく
カット割りとかカメラアングルとかも迫力ありすぎ。
あっという間に終わりました。
そしてフィリピンでもそうだったけど、エンドロールは全部流さないやつ！
というかここはもっとひどかったです。
最後の大団円のシーンから客席の明かりつき始め、
映像をバックに自撮りする夫婦もいる始末、、。
余韻！！！！
余韻を感じる文化って日本だけなのか！！？
まあ、それも含めてとても楽しめました。
スルタンは日本でも公開されてるって噂を聞いたので、
帰国したら字幕付きでまた見ようと思ってます。
帰り道、前を歩いていたおじさんがいきなり持ってたビニール袋をぶん投げました。
中身はどうやら生ゴミ。路上のゴミ置場に出しただけだったみたいだけど、
ほんといきなりべしッて投げるんでね、ほんとビビるんで勘弁してほしかったです。
インド、毎日つっこみ生活だったなー。
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