【CONTIKI】まとめ
ロンドン→アムステルダム→ベルリン→プラハ→ウィーン→クラクフ→ブダペスト→リュブリャナ→ベネチア→ローマ→(バチカン)→フィレンツェ→ラウターブルンネン→パリ→ロンドン。
with CONTIKI。
とりあえずたくさんまわったね〜
メンバー同じだし、目まぐるしすぎて自分がどの国にいるのかわからなくなるってことがときどきあったけど。笑
でもヨーロッパってザ・観光地っていうみどころ多いと思うんです。それを効率よく、確実に訪れることができたのはツアーのおかげ。ヨーロッパ初心者にはぴったりでした!
あとひとりバックパッカーやってると移動することと泊まる宿のことが最大のストレスだったりします。
無駄に早くターミナルに着いてバス待ちしたり、本当に目的地に着くんだろうか…とかバスの中でソワソワしたり。
宿が満杯で入れなくなるの嫌だからって宿泊サイトひらき、小一時間レビューみた上でやっと予約したり、
しかし予約した宿がなかなか見つけらんなくて汗だくで歩きまわったうえに、なんか実際は微妙な雰囲気の宿だったり…
そのストレスが一切なかったのもツアーのおかげ。
その代わり、言葉の壁というストレスは強く感じました。
ネイティヴイングリッシュ60名 VS 旅人イングリッシュジャパニーズ 1名…
やっぱりみんなが喋って笑ってるのに、話題わかんなくてなんでみんな笑ってるのかわかんないこともありました。
普通につらかった。
しかしそんな私をフォローしようと、みんなとても親切だった。
いつも楽しく、でも一所懸命ガイドしてくれたKyleはじめ、
最初に話すことができたNina、そしてLucy、Jenny、Hyen…みんなあげたらきりがない。
このメンバーに会えて本当によかったです!!
あとオーストラリア、ニュージーランド、カナダの子たちが多かったけど、今回の旅でこの国々は訪れることできませんでした。
もちろんいつか訪れたいけど、でも先にその国の人と一緒に旅行したことでその国の文化を知れた感があります。
先にそういう出会いができたことで、実際に訪れる時がより一層楽しみになったな!
本当にみんなありがとう!もっと英語使えるようになっとくよー!
さて、
CONTIKIはバックパッカーの貧乏旅…というわけにはいきませんでした。
ナイトライフをエンジョイしたり、金額に関係なくおいしいもの食べたりしてしまったもので。笑
でも結構我慢したほうだと思うな!
他のみんなはお土産買いすぎてみんなカバンパンパンになってたもの!
Jennyなんかトランクひとつ調達してたからね!
なのでここからの旅は節約の嵐で望むことになります。
次回からはロンドン貧乏生活の始まりです。
お楽しみに。
ここまで読んでCONTIKI行きてええ!となった強者のためのリンク→
Contiki - Travel Tours & Adventures for 18-35 year olds
【CONTIKI】day23:解散
コンチキツアー、ついに最終日。
昨日は最後の夜にもかかわらず日本食街でひとりラーメンすすってしまったわけで
私の中で一気に日本ホームシックがきてたため
みんなとのお別れは意外と寂しくないものだと思ってました。
…そんなこと全然なかったねー!
今日はそのままパリに残る組と、バスに乗ってロンドンで解散する組に分かれます。
私はロンドン解散組。
朝食はみんな普通に食べてました。
しかし十数分後…号泣の嵐。
パリに残るメンバーひとりひとりにお別れしてたら、私も自然と涙出てきました。
日本語少し喋れたEmilyて子が、アリガトウと言ってくれたときはほんとお別れするのやだなあって思った。
しかし旅に別れはつきもの。
コンチキバスは大号泣のなか出発しました。
毎朝流れる私たちのテーマソングが今日はとても心にしみる。
Imagine Dragons - Shots (Broiler Remix) ft. Broiler - YouTube
いろんな場面を思い出しながら感傷にひたりました。
…気づいたら昼寝してたけどね!
今日はまずは初日に渡ったドーバー海峡に戻ります。
途中寄ったサービスエリアでポッキー発見!
謎にMIKADO。
私の前職の部署もMIKADOと名乗ってたのでなんかPokeyよりも愛着わきました。
ポッキー食べながらみんなと談笑。
今後のロンドン滞在予定や帰ってからの仕事の話しなんかが中心。
…なんか、このツアーが始まったときも身の上話ばかりしてたよなー。
一周まわって同じ話しをしてるのは、なんかおもしろかった。
3週間も一緒にいるのに、普段の姿をよく知らない関係。
CONTIKIは私たちにとって非日常のことであり、みんな別に日常があるってことが当たり前なんだけどそれがとても奇妙なことに思えました。
さておき、ドーバー海峡に到着。
一旦バス降りて久しぶりのイミグレ。イギリスへの入国審査もフランス側で行われました。
イギリスのイミグレ兄さんたちは厳しいってことを忘れ、適当に返答してたら私だけ別室送りにされそうだったけどなんとか通過。
ひとりだけめっちゃ遅れてしまい、さっきよりも泣きそうになったけどバス乗ったらみんな何故か拍手で迎えてくれてとても嬉しかったです。
そしてフェリーアゲイン。バイバイフランス。
私にとってはこれでユーラシア大陸が終了。
5月にシンガポールに入ってからだから、、約5ヶ月か。あっという間だったな〜
見えてくるは白い絶壁。
再びのイギリスです。
イギリスに入ってからは、なぜかみんなワクワクモード。
KyleはBeatles流し始めました。
が、英語ラップの曲を要求し、それに合わせて窓越しから通行人にライムを浴びせるメンバーが出現。
…みんないろんな感情がまじっておかしくなったっぽいです。
でもこれがCONTIKIらしさだな!笑
スタートと同じ Royal National Hotelに到着。
今度は笑顔でお別れ!
みんなここは意外にテキパキと次の旅先に向かっていくのでした。
これにてCONTIKI、終了〜〜〜!!!!!
ありがとう、CONTIKI GUYS!!
Nice to meet you!
私も旅の続きを。
明日からはヨーロッパのバックパッカーらしく節約生活に戻るべく、夜は宿おすすめのバーで最後の贅沢。フィッシュアンドチップスをたいらげました。
次回、CONTIKIのまとめします。
【CONTIKI】day22:パリぶらぶら
巴里(こう書くとかっこいい)2日目は香水のデモンストレーションからスタートです。
すごい上品な匂いをたくさん嗅ぎました。
ボトルのデザインもなんかおしゃれだしこれは欲しい!
ってなったけど、そこはガマン!
旅中使わねーよって。
日本で似たようなの買えるじゃんって。
このふたつのツッコミは、今回の旅で何回も私を物欲から救ってくれました。
かの有名な高級ショップが立ち並ぶシャンゼリゼ通りにも近づきませんでした。私にはパリジュンヌオーラは(まだ?)出せません。
だけどこちらは近づきました。
パリの中心、凱旋門!
凱旋門のあるシャルル・ド・ゴール広場はシャンゼリゼ通り含め、12本の道が放射状に伸びてるめっちゃでかいラウンドアバウト!
※写真はネットから拾ってきました
なので徒歩で地上から凱旋門に行くのはほぼ無理。you will dieだそうです。
ということで地下道をくぐり抜け…
門の麓に到着!
門の内面はこんな感じ。
こってますな〜
今回はちゃんとチケット購入し、エレベーターで門の屋上へ!
屋上からはこんな感じ
エッフェル塔のパリ感!
誰かが置いてってくれたエッフェルのミニチュアと。
いいね!
お次は電車に乗って移動し、
こちら!
ノートールダームwith CONTIKI girls !
ノートルダムの鐘で有名な教会ですね。
鐘のとこまで行くのは有料らしいが、講堂は無料なので見学しました。
これ無料ってほんと素晴らしい。
この立派なステンドグラスは
外から見ると、この丸い部分。
バラ窓といって、聖母マリアを暗示しているらしい。
ザ・ゴシック様式だそうです。
そんなことより(すいません)おなかすいたーー
ってことで待ってましたよお昼ごはん!
他のヨーロッパでも見てきたけど
絶対パリで食べてやるんだと我慢してたあいつを注文
クレープ!!!
この時だけはパリジュンヌ気取りで1番高かったやつをば。チョコバナナ!
期待を裏切らない味。幸せなひとときでした。
「花の都、パリ」とか言うけど、やっぱり花より団子ですな。
次はルーブル美術館を目指します!
セーヌ川沿いを歩きながら
(雲行き怪しかったけど、セーフでした。セーヌなだけに。)
Go to Looooooouvre!!を連呼する私たち。
クレープ食べてテンションあがってたんですね。
川沿いにはこんな露店が開店準備中。
おしゃれ古本屋さん。
道草しながら辿り着いたこの建物をくぐると…
でた〜
ルーブル・ピラミッド〜
そしてとんがってるとね、これやっちゃうよね。
ちなみにピラミッドの地下
ピラミッドの謎よりも謎な行動が行われてました。笑
そしてルーブル、私甘くみてましたわ。めっちゃでかい。
とりあえずモナリザとミロのビーナスだけは見ようと思い、入場。
…モナリザ、記者会見状態。
この写真は額縁からそっくり人が出てきてんじゃないかって錯覚します。
あとこのご婦人
親指でかくないですか?
そしてミロのビーナス
…意外と肉付きいいよね?
はい、どーでもいいことを考えながらまわってしまいました。
たぶんルーブル行くまでで疲れちゃったんだなー
ってことでおやつ〜
アップルパイ〜
…やっぱり花より団子だな!
おみやげ見ながら、今度はチュイルリー公園ていう上野公園みたいなとこをぶらぶら。
池がめっちゃでかかった。
向こうに見える塔のあたりがコンコルド広場。
フランス革命でアツかった場所。
マリーアントワネットとかが処刑された地です。
今はそんな場所の近くでも、こんな感じで憩えるってのはほんと平和ですね。
そして一旦ホテルに戻り、みんなはここへ。
ムーランルージュ!世界で一番有名なキャバレーなんじゃないでしょうか。
私も高3の文化祭、クラスでムーランルージュ演りました。
しかし専ら裏方に徹してしまい、というか合唱部のミニコンサートにばかり力を入れてしまいあまり思い出がないのでこれはパス。
タクシーから外観見るだけで終了〜
私が夜向かったのは…日本食街!
なんか、気づいたらここへ向かってました。
この3週間以上、日本語ほとんど喋んなかったストレスがじわじわと溜まってたみたいです。
アサヒスーパードライと一緒に食べたどさん子ラーメン。
なんだかんだでやっぱり日本がよい。
日本に想いを馳せるパリの夜長でした。
最後に。今回はパリのキラキラしたとこをまわれたけど
ホテルから歩いてすぐのハイウェイの高架下では移民たちのフリマが開かれてました。
これがパリ裏の顔、いや、本当の顔なのかもしれない。
今度は彼らが革命を起こす…のかもしれない。
こういう面にもちゃんと向き合うことができる状況で今度は訪れたいなー。
では次回、ついにCONTIKI最終日です!
【CONTIKI】day21:パリへ
リアルハイジだったスイスのラウターブルンネンも2泊でお別れ。
みんなもう慣れた調子で荷物まとめてバス乗ってたんだけど、なかなか出発しません。
…Kyleが寝坊した。
おい!!ユーアー ア コンチキ プロフェッショナル ツアーマネジャー!!!
もうスイスに置いてってしまえという皆の歓声の最中、
完全寝起きで乗ってきやがりました。
他のコンチキ仲間と遅くまで飲んでたらしい。
愛のあるブーイングは、鳴りやみませんでした。
今日の目的地は、ついにPARIS!
右が二日酔いKyleが作ったデイシート。隣が宿が一緒だった他のマネージャーが作ったやつ…。
こんなんでも、みんなKyleが大好きでしたよ。ええ。
ラウターブルンネンからパリは結構離れてます。
なので本日はLLDD。Long Long drive day。
午前中は昼寝、昼ごはん後は暗くなるまでひたすらバスに揺られてました。
ひまーーーー
っていうことで今日もやったぜ!
(妙な盛り上がりをみせる)コーチリクリエーション!
今回はバス席左列、右列のチームに別れ
前でKyleが「欲しい」と言ってるものを後ろから前に届け、早かったほうが勝ちというゲーム。
Kyle「I wanna a hut」
誰かのキャップがとんできました。
右列チームの勝ち〜
Kyle「Pringles」
最近パーキングエリアに寄ると誰かは絶対買ってる定番おじさんチップス。
この美味しさ、万国共通。あとオレオもね。
サワークリーム味がどっかからとんできました。
左が勝利!
Kyle「2 Swiss frans」
うまく使い果たせなかった誰かの2フランコインがやってきた!途中まで右が速かったのに、誰か落とした!左の勝ち!!
おいKyleくすねるな!
今回もなんだかんだ盛り上がってきたぞ!!
そしてKyle、「I wanna a condom」
…女子たちの悲鳴とともに、それは前に届けられた。
まあね、持ち歩いてるのはある意味マナーだからね!
次、「I wanna a bra」
後ろの席で、今着てるブラジャーを必死に脱ごうとする女子出現!!!
しかし手荷物から取り出したブラのほうが速かった。左の勝ち。
そして最後「Boy's panties!」
今度は楽しそうに脱ぎはじめる男子が!
ホヤホヤのパンツが座席を舞う!
弾き飛ばされながら前へ運ばれていきました。
左の勝ち!
もうなんなんすかこのゲームは。笑
ということで左が快勝ー!
もちろん景品は、ナシ!
ゲーム後、運ばれたものは厳かに持ち主に返却されてました。
そんなんで気づいたら夕方。パリに入ってました。
渋滞に巻き込まれ、みんなの膀胱がパンパンになってきた19時半頃ホテルに到着。
やっと着いた〜!
夕飯はエスカルゴでてきました。
…写真だとよくわかんないっすね。モロッコで食べたからそんな衝撃はなかったかなー。
夕食後、今日はもう遅かったけど22時に有志集合。
タクシーシェアして、目指すはそう!
エッフェル塔!!!
いいっすね。パリ来た感がありますね。
エッフェル塔の麓にはシャンパン売りの兄ちゃんや、ピッカピカ売りの兄ちゃんが。
シャンパンみんなで買ってワイワイ。
ピカピカ兄ちゃんに集合写真撮ってもらいました。笑
そして午後23時、エッフェル塔に変化が!
Eiffel Tower at night flashing lights - YouTube
こんな感じで激しく点滅しよりました。なんかバブリーだった。
その後も麓のメリーゴーランドではしゃぐいい大人たち。
なんか今日もいい夜だったな。笑
【CONTIKI】day20:ラウターブルンネンぶらぶら
スイスはラウターブルンネン2日目。
今日はみんなは朝から山岳鉄道に乗り、ユングフラウヨッホというヨーロッパで1番標高の高い駅を目指すらしい。
しかしこの電車代はオプション…。
往復で140ユーロ(約17000円)…。
すっっごい悩んだけど、断念しました。
後で写真見せてもらったけど、めっちゃよさそうだった。
氷のトンネルや、雪山。
なのに全裸
(まだサマーシーズンなので、暖かいらしい。)
…お金持ちになったら、絶対行こ!!!
昼過ぎからひとり散策へ出発。
相変わらずの川が素晴らしい。
そして、ゲストハウスの隣にそびえる断崖からは滝が!
ラウターブルンネンは滝の町としても有名。
そもそもこの地名は『音の鳴り響く泉』という意味を持ち、70以上の滝スポットがあるらしい。
いやー、物語の世界だよ!
ハイジすんでるよ!
滝は、こんな洞窟の中を登ってってすぐ横からも眺めることができました。
びしゃびしゃでカメラ使えなかったけど、マイナスイオンらしきものをめっちゃ浴びました。
そしてここからの眺めも最高!
パラグライダーいた!
滝を後にし、周辺をぶらぶら。
お花がとてもきれい。
点々とこういうお水スポットが。
これがほんとのアルプスの天然水!
おばあさんがバケツで汲みにきてました。
いやー、のどかー。
そしてたぶんこの町、人口よりも羊が多いと思う
あとウシ
このウシ、人みたいな顔…
前世絶対ニンゲンだよ!
とか、ひとりのどかに突っ込みながらぶらぶら。
しかし
ぶらぶらしすぎたのでスーパーでなんか買おうとしたら、めっちゃ高い!!
このポテチがたしか400円
さすが観光立国。
住みたい町だけど、住めないなーー。笑
ポテチ食べながらテクテク。
こんな景色の中ならどこまでも歩ける気がしてくる。
あと15分歩いたら戻ろうが、もうあと30分歩いたら戻ろうに。
いつまでも目に焼き付けておきたい景色でした。
ゲストハウスに戻り、夕食。今日はデザートに手作りアップルパイ!カスタードクリーム付き!
クリーム鬼がけしました!
そして今夜はゲストハウスのバーにて、他のコンチキファミリーとも混ざってパーティー!
今夜は「Red n White」というドレスコードが!スイスカラー🇨🇭
みんなスイス印のニット帽とかわざわざ買って被ってた!
私はLucyからスイス印の手袋片っぽ貸してもらいました。笑
なぜかマリカーやってた!
そしてスイスのビールをグイッと。
うん。今日もいい日だったーー!
【CONTIKI】day19:スイスへ
毎日ジェラート三昧だったイタリアからいよいよ抜け出しスイッツランドへ!
この、ラウターブルンネンていうあんまり聞き馴染みのない街…を目指します。
昨夜はゲストハウスでパジャマパーティーしました。
スナック持ち寄ってトランプ。
Go fishとゆう欧米圏ではメジャーらしいゲームして、しっぽりと盛り上がりました。
そんなんなんでもちろんバスは爆睡。
いつのまにかスイスに入り、パーキングエリアでお昼。
なんか屋根が無駄に素晴らしいとこでした。
スイスのお金も無駄にすごい。
50フラン!等高線をデザインしちゃうなんて粋です。
そしてスイス入ってからの車窓…
すてきなものが迫ってきている感!!!
確実に迫ってきてます。
しかしニュージーランド人から言わせれば、「Kiwi(ニュージーランドの愛称)にもこんな景色あるよ」と。水のキレイさはウチらも負けてないぜと。
確かにね。笑
ニュージーも自然が豊かで有名だもんね。
だけどアルプスの山を越え
こんな絶景を目にした時はみんな激写でした。
みんなテンションがハイジになってきている!!!
そしてラウターブルンネンへ近づいてくると
山小屋発見!!!
ラウターブルンネンは、リアルオンジの村でした。
聞き馴染みないとか言ってごめん!この景色はアニメで幼稚園の頃からみてるものだったわ!
ゲストハウスに着いたら真横に川が流れてたんだけど
水の美しさが神がかってました。
聞こえてくるのは川の音と、ベルの音…
ひつじーーーーー!!!
最近ずっと街を移動してたこともあり、こんな景色はほんと新鮮でした。
今回泊まるのはカンパニーCONTIKIが運営してるゲストハウス。
私たちのグループの他にもCONTIKIでまわってるメンバーたちが集まってました。
こちらはKyleと別グループのガイドのひと。
ここに、CONTIKIガイドの共通点が!
その1:グラサンを頭に乗せてる
その2:肩かけかばん(キーホルダー付き)
その3:ボートシューズ
その4:半袖ボタンシャツ
その5:短パン
これらをファッションに織り込めばCONTIKIガイドになれるみたい。笑
夕食もCONTIKIスタッフが調理から配膳までしてくれます。
配膳係はそのグループのガイドとドライバーがやるのが伝統らしい。
チーズフォンデュとなんかでっかいソーセージ食べました。最高でした。
そして夜は星空を満喫!
やっぱ自然は素晴らしい!!
【CONTIKI】day18:フィレンツェぶらぶら
昨日も3時くらいまでフィーバー続いてたらしいが、9時前には出発。みんな若い。。。
今日は最初にレザー製品のお店を見学。
そっか。確かにイタリアって革が有名なイメージがあるなー。
モロッコのフェズでも染色してるとこ見たけど、地中海周辺がこういうの有名なのかな?
しかしフェズと違って造ってるとこ見れなかったから、あんまインパクトなく終わってしまった…
もうフェズのあの染めてる場所の臭いは嗅ぎたくないけどさ。笑
その後ちょっとだけ自由時間となったのでぶらぶら。
昨日の二日酔いがまだ残ってるLucyが朝ごはん替わりに食べるってんで一緒にジェラート。本日はレモン味です。
その後おじいちゃんガイドが現れ、ウォーキングツアー。
シニョリーア広場ってとこからスタート。
ここにはフィレンツェの各美術館収蔵品のレプリカがおいてありました。
これはダビデ像の世界一精密なレプリカらしい。
本物があるウフィツィ美術館にも行きたかったんだけど、なんと2時間待ち…。泣
外観だけ見て断念。
ウフィツィ美術館にはダビデ像のほか、ボッティチェリとかレオナルドダヴィンチとか、超有名な芸術家の作品がたくさん収蔵されてるらしい。
フィレンツェからルネサンス文化が生まれたのは彼らの支援があってこそ。
ということで街にはメディチ家の紋章がちらほらとありました。
そしてこちらがフィレンツェの中心、運河アルノ川にかかる橋ポンテ・ヴェッキオ
いいですね〜
橋自体は観光客ごった返してて大変なことになってたけど。笑
パブリックアート的なものもちらほら。
Appleも相変わらず街に馴染む店づくりです。
メリーゴーランドのある広場もあり、おっしゃれーー!
そしてフィレンツェのランドマーク、オレンジ屋根のサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂!
中も無料で入れました!
オレンジ屋根の中身。
芸術品ですね。
ここでツアーは終了。
今回のおじいちゃんガイド、英語ゆっくり喋ってくれてめっちゃ聞き取りやすかったなー!
その後はジャンキーイタ飯屋で昼ごはん食べ、
Lucyたちとマーケットへ
道中見た案内板。適当な段ボールに描いただけっぽいのにセンスを感じます。
99centショップなんてのもあったが
やはりマーケットの賑わいのほうが楽しい。
Lucyがお土産いっぱい買ってたんで値切りつきあったりしておもしろかったです。
粋なおっちゃんがだすイタリアンコーヒー店なんてのもありました。
そういえばイタリアもマーケットの売り子は黒人多め。でも聞いてみると国籍はイタリアの人が多かったなー。やはりアフリカから海渡って来てる人がたくさんいるっぽいです。
今日はまだまだ続きます。なんてったって3万歩あるいた日なんで!!!
ここからみんなはオプションディナーに向かうべく一旦ホテルに戻るってたけど、
私は参加しないので引き続きまち歩き。
おやつのジェラートがオーダーミスで馬鹿でかいのきましたー
(フランボワーズ味。ちなみに右が通常サイズ。)
腹ごしらえしながらぶらぶら。
路上マリオネットシアターやってたり
イケてる制帽の警官がいたり
イケてる!!
めっちゃかわいいスポンジたて売ってたり
これ買えばよかった…
そしてけっこーアバウトなイタリア人も垣間見え。
レストランのローソクが大変なことになってました。
もはやアート。
いや、もはやホラー。
なんでそう陳列した…
アートといえばね、夕飯はマーケットの建物の2階がレストランみたくなっててそこで食べたんだけど
壁に飾ってあったのが、中国の現代アーティスト、アン・ウェイウェイの作品。
ちょっと前に水原希子ちゃんがSNSでイイね!しちゃって、干される発端になった例のやつですね。
しかしこの作品の批評はおいといても…コロッセオでFuckですよ?
こんな作品を観光客もわんさかくる場所に飾っちゃうイタリアン精神に、感動しました。
日本じゃ絶対ありえない。
ちなみにフィレンツェ名物だというモツバーガー食べました。汁がしみててうまかったー!
その後も美味しそうなのたくさんみたけど、さすがにもうお腹いっぱいでした。高いしね…
そんなこんなしてるうちに日も暮れ、また違う表情のフィレンツェに。
いやー、今日も満喫したなー!
…足パンッパンになりました。
【CONTIKI】day17:バチカン、ピサ、カラオケ
今日は世界一せまい国、そして聖地のバチカン市国からスタート!
ちなみに本日はバスドライバーのAleksが定休日。代行ドライバーさんが運転してました。
Aleksはローマで遊んで翌日合流できれば仕事的にオッケーらしいが、めんどくさいのか、みんなのことが好きなのか、普通にコンチキメンバーとしてバスに乗車してました。
Kyleの後ろの席に座って、定規とかでちょっかいだしてる…
めっちゃチャーミング!
今日も昨日ガイドしてくれたおばちゃんがきてくれました。
相変わらず、Yoo Hooo CONTIKI〜〜♪がみんなにウケてました。
そしてここがメイン広場。奥のドームのがサン・ピエトロ大聖堂。
カトリック教会の総本山。例のコロッセオの建材が一部使われてるやつです。
聖人たち。全部で144体!
アーメン。
そしてバチカン美術館にも行きました。
とにかく天井がやばい。
特にこの1番ながーーい回廊。きらびやかすぎです。
絵はこんなのが描かれてます。
キリストの生い立ちなのかな?
キリストに1番近い場所だと思いました。
そしてバチカン、一応国なので郵便を出すこともできます。
広場の片隅にあった郵便ポスト。黄色もかわいい。
月イチで日本に送っている手紙を投函しました!
なんでも、ローマよりバチカンで送ったほうが確実に届くらしい。
そして日本に無事届いてたハガキがこれ。
この赤文字のスタンプ、私が出した時は押されてなかった。
MISERICORDES SICUT PATER
とは?
日本語に訳すと「慈しみ深く 御父のように」
…あなたがたの父が憐れみ深いように、あなたがたも憐れみ深い者となりなさい
ってことらしい。
そして微笑む切手のローマ教皇…
パパ〜〜!!!
すべての道はあなたに通じてるよ〜〜!!!
ちょっと感動しました。
でも私は前教皇のこの画像が1番好きだな。
絶対強い。
バチカンは午前中に出国。今日は実は寄るところいっぱいなのです。
お昼は立ち食いパスタを食べ
サービスエリアで本日のジェラート食べ(今日はただのアイスだったな)
次に向かったはこれ
Kyleが次はピザ!ピザ!っていうから
有名なピザ屋に行くのかと思ってたらこっちだったよ!聞き間違えたよ!これもまためっちゃ有名なやつだったよ!
はい、お決まりのやつ。
Lucyと一緒バージョン。
この他、各々撮影大会を繰り広げるみなみな。
男子チームはこんなのもチャレンジしてた。
バスに戻ってからみんなの撮ったイチオシ写真コンテストが行われました。
審査員はこの2人。KyleとAleks
この写真見る限り、AleksはKyleのことめっちゃ好きだと思う。
この前のクイズ大会みたく、コンテストはあっけなく終了。誰が優勝したか覚えてないけど盛り上がりました。
そして日も暮れかけたころ、次の街に到着ー
フローレンス…フィレンツェです!!
うっわー!中学生のころにテレビで見て行きてーー!ってなってたとこだ!!!
今日ももう遅いけど
宿でインクルードディナー食べ、ナイトライフin フィレンツェ開始です。
今日はカラオケバー。KARAOKE!
日本のカラオケ文化は、イタリアにもちゃんと浸透してました。
DJのギターおじさんがYouTubeみたいのでリクエストされた曲をプロジェクション再生し、
リクエストした子が前にでて歌うスタイル。
ギターおじさんは即興でギターリフつけてくれます。
少しずつノリノリになっていく場内。
お父さんと一緒にUptown Funkをノリノリで歌いあげてた男の子。めっちゃうまかった。
その他タイタニックやマンマミーアなどワールドワイドな曲や知らない洋楽もあったけど、気づいたらライブハウス並みに白熱してました。私も飛び跳ねてた。
深夜1時半。
楽しい時間はまだまだ続きそうだったが、
私は何を考えてか1時間以上かけてバーからホテルまでひとりぶらぶら歩いて帰りました。
フィレンツェ、治安良いっぽいです。
【CONTIKI】day16:コロッセオ
ローマ2日目。
今日は午前中はフリー。でも7時には起きて朝ごはん。健全。
でもそのあとは今日からは別行動のAmandaと昼間っからビールで最後のお別れしてました。
私たちが泊まってたのはローマのThe Yellow hostelていうとこ。
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ここ、めっちゃ広い共有スペースがあり、バーもありでなかなか良い。
そして一番の目玉が、夏季の日曜日限定だという屋上でのフリーBBQ!
ちょうど日曜だったんで参加させてもらえました!
気さくなスタッフがじゃんじゃん肉焼いてくれます。
今日は今期最終回ということで、彼や他のスタッフも飲みながら仕事!めっちゃ楽しそう。イイね!
ここでもまたまたビール空け、いい気分で今日も観光に出発〜
SarahとRebeccaていうカナダ人の姉妹と一緒に、まずはぶらぶらしながらジェラート。今日はバニラ。うまし。
そして今日のメインはこれ
闘技場コロッセオ!
今日はオプショナルツアーで、この中に入れるのです!
参加者は時間にオリーブの木の下に集合。
これがオリーブの木。けどさ、他の場所にもこの木あったよ?
そんなツッコミを受け流しつつ、今日の専属ガイドを紹介するKyle。
イタリア人のめっちゃ明るいおばちゃん。
ことあるごとに
「YoooHoooo CONTIKI〜〜♪」と言ってきます。
このセリフがなんかみんなに受け、集合するときとか注目されたいときにヨーホーコンチ〜キ〜♪って言うのがブームになりました。
紀元前からあるものらしい。ローマは1日にしてならず!
暑くて若干バテたけど、本番はここから…
ついにコロッセオの中へ!
でかかったーー!
ここで豆知識。
コロッセオって言ったらこのCM。
We Will Rock You "PEPSI CM" featuring SHIN - YouTube
ビヨンセ姉さんたちかっこよすぎです。
それは置いといてここでのコロッセオ。
ちょっとわかりにくいけど現在のような外周の壁が半円だけ残ってるんじゃなくて、ちゃんとした円状になってます。
コロッセオが今の姿になったのは、中世。
闘技場として使われなくなった中世、壁を建材として採石しちゃったかららしい。
採石されたものは、バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂などに使われたそうです。
トリビアですね。
さて、コロッセオを舞台にしたCMは日本でもカップヌードルがやってたんだけど…
!!!
すでに崩れてる!!!
日清さーん!!これは時代考証ミスだよーーー!
っていうクレームがもしかしたらあったかもしれません。
以上、5へぇ〜くらいの豆知識でした。
そしてコロッセオ見終わったあと、またぶらぶらと周辺を歩いてたら
日本人の女のかた2人と目が合った…
あれ…どっかで会ってるな…と見つめ合う3人…
あーー!!!
インドのバラナシの宿が一緒だった人たちだ!!!
まさかローマで再会するとは…
びっくりすぎて日本語が全然でてきませんでした。
コンチキメンバーと帰る途中だったんであんま喋れなかったけど、ここでインドの思いだすことになり大変喜ばしかったなー。
そんな感じで今日も終わり!
夕飯は今日から参加の新しいコンチキメンバーと合流して食べました!
さて、いよいよコンチキも後半戦でーす。
【CONTIKI】day15:ローマへ
どっからどうみても観光地だったベネチアを後にし、次に向かうは古代都市ローマ!
イタリアはすごいね。どこも超有名でワクワクがとまりません。
15時ごろローマのゲストハウスにチェックイン。
みんなでウォーキングツアーいくよってことで荷物置き次第ゲストハウスの前に集合。
しかし目の前の道路でDEMO!!
なんかサンバみたいのも踊っててパレードみたい…
行進してる他の人もなんか楽しそう。緊張感なし!
デモがやかましすぎたのでちょっと遅れて出発。
こんな風にローマはデモが起こるほど経済は不安定らしいけど、やはり街の歴史がラスボスレベル。
教科書でみたことある建物とか柱とかがゴロゴロ。
世界史学んだけど、覚えてるのは「カノッサの屈辱」とか「憤死」とか、衝撃的なワードくらいの私でもウオー!ってなりました。
そして遠くからじゃ人だかりでなにがなんだかわかんないこれが…
今日の一番の目当て、トレビの泉!
人生ゲームやトリビアで超有名な泉ですね!
噴水の水を飲むと幸運に恵まれるという伝説をも持つハイパーフォウンテン。
水は飲む勇気はなかったんで、
みんなでもうひとつのジンクス、コイン投げに挑戦。
後ろを向いてコインを1枚泉に投げ入れれば、再びローマに来れる。
2枚投げれれば好きな人と結婚できる。
うさんくせええ!
まー2枚チャレンジしたけどね。
成功したかどうか…その後に食べたジェラートが美味しくて覚えてません。
その後もなんか歴史ある柱の建物などのスポットを散策。
噴水のモニュメント、滑稽すぎてよろし。
なんかドラマチックなのも、よろし。
グッジョブ!
最後はなんかすごい空を見れました。
そして今日はインクルードディナー!
みんなでイタリアンレストランへ。
ティラミスが激ウマでした。
Ninaが私の分も食べてって譲ってくれた。
ありがとうNina。
さて、コンチキツアーも本日で2週間目が終了。
ということでまた何人かここでお別れ…
今回は最初の頃から仲良くしてくれたNinaやAmanda,Stephany,Christinaがここでお別れ。
みんな親戚に会ったり、イタリアの他のリゾートに行ったりするらしい。
また寂しくなるが、それぞれの旅はまだ続くってことで前向きにお別れしました。
もちろん最後ワイワイしながら!
ゲストハウスの1階がバーになってた。
ライブ、盛り上がりました。
「You are braver」
最後にNinaが言ってくれた言葉が今も強く心に残ってる。
現在日本で活動してますが、これからも勇気を持って行動してこうと思いました。