【イギリス】ロンドンぶらぶら
ロンドン6日目。この日は日本に荷物を送りにクロネコヤマト ユーストン店に行ったくらい。
久しぶりの日本のおもてなしサービスを受け、おろおろしました。
海外から安心して荷物を送りたい時、ヤマトはオススメです!高いけど!
そのくらいで、あとは宿の周辺をぶらぶらできました。
宿の周辺は一応おしゃれ地区らしく、ちょっとした露地のおうちもこんな感じでかわいい。
小さな川をまたぐと、
だだっ広い公園
草むらではお母さん、子ども、若者…いろんな人たちが思い思いにくつろいでました。
そして遠くにみえるあの子たちは、着ぐるみなぞ着て仮装気分で歩いてきます。
季節は10月。すでにハロウィンパーティを学校なんかでは始めちゃってるみたいです。
はい。こんな感じのぶらぶらでした。
あと私が歩いてるの見て、カフェで日向ぼっこしてるおじさんが「兵隊みたいだね」と。
私、こんな感じで手を振って歩いてたらしいです。
…初めてそんなこと言われた。笑
【イギリス】Björk Digital
最近は去年の10月のことを書いてるので、約半年前のことを思い出しながら書いてるんですけど
結構細かいとこまで思い出せることにいつも驚います。私の記憶力、やばいいね!
さて、ロンドンはすでに5日目のおはなし。
昨日気管支炎と診断され、なかなかにダルい体調だったので本日の活動は16時から!
『Björk Digital』という展示を観に行きました。
※日本でも2016年夏に展示されてたらしいです。
[Björk Digital ―音楽のVR・18日間の実験] | 日本科学未来館 (Miraikan)
日本で有名なのはこの曲かなー
こういうかわいい曲も作ってたらしい。
Björk - It's Oh So Quiet (Official Music Video) - YouTube
知ってました?ビョークってもう50歳らしい。
なのにずっと変わらない歌声、表現力を今も持っている。
…もはや魔女ですわ。
そして昨日宿で偶然例の映画を見てたとき、管理人のまおさんにめっちゃオススメされたこの展示。
ビョークの最新の表現をみて、そしてビョークの生まれた地、アイスランドに行く…
すごい良い感じの流れ!体調悪かろうが観に行くことにしました。
まずは電車に乗って会場のサマセットハウスというとこへ。
電車降りてから渡った橋から見えたロンドンアイとビッグベン。そして2階建バス。いい景色です。
そしてサマセットハウス。
…なんかすごいとこだった。
後で調べたとこによると、200年以上前に建てられた歴史的建造物。
そこに今は政府機関や芸術・教育関連施設が入ってる複合文化施設らしい。
広場にはこんなオブジェが。
やばいねロンドン。カルチャーの最先端を目指してる感がプンプンします。
そしてそんなとこで開かれてるビョークのエキシビション。期待を裏切りませんでした。
写真、一切撮れなかったけど(撮れるような展示じゃなかったけど)…やばかったです。
16チャンネルや全方位カメラという最先端のバーチャルリアリティ技術を駆使し、その中でビョークの表現をどうみせていくかの試み。
視覚や聴覚を支配され、酔いました。
これからもビョーク、衰えないんだろうなー。
帰りはライトアップされたロンドンアイをみながら、あー、ロンドンて憧れの街だなーって思いました。
【イギリス】気管支炎と鬱作品
ハリーポッタースタジオから帰ってきたあたりからちょっと嫌な感じはあったんだけど
翌日ちゃんと自覚しました。また風邪ひいた。
喉と関節がめっちゃ痛い。。。
たぶん、コンチキで溜まってた疲れがどっと出たんだろう。
今回も入院する事態になる前にとっとと病院に行っとこと思い、保険会社にまず電話。
今までタイで2回病院行きましたが、その時は電話せず突撃で行ってました。
でも国によってはそれだと後処理が面倒くさくなるという情報を得たので、一応今回は先に保険会社へ連絡。
症状と現在地言ったら、最寄りの日本語通じる病院紹介してくれました。
道中。今日は晴れてるロンドン。
折角の散歩日和なのにだるすぎて散策する余裕なし…
今回行った病院は、
Hospital of St John and St Elizabeth。
宿から徒歩20分の好立地。
病院内に日本クラブ メディカルクリニックという日本人専用の診療所がありました。
タイのバンコクといいチェンマイといい、いつも日本語が通じる場所で体調崩すのは不幸中の幸いです。
待合室には在英日本人の奥さまたちがたくさんいました。どうやらみんな妊娠中。
海外で安心して子どもも産める環境があるって素晴らしいですね!
数分待って診断室へ。
担当のお医者さん、バリバリの日本人。
イングランドEU離脱騒動による為替の変動にまんまと飲み込まれ、財産が大変なことになったらしい方。
なんでも1日でポンド円が160円から133円に暴落したらしい。
…やっぱお金怖いわー。
診断ではなくそんな話で盛り上がりました。
しかし診断結果はただのカゼではなく、気管支炎。
EU離脱についてつらつら話してる最中、一度も咳は出てないんですが
喉の腫れ方がカゼのソレではないらしい。
甘くみるな!次は肺炎になるぜ!とのこと。
まじでやばいと思ったので、抗生物質やらのど飴やらのどスプレーをいただき、宿で寝込みました。
今晩の自炊飯。キーマカレーと野菜たち。
見た目も手抜き感満載ですね。
しかしこれ食べて薬飲んで、宿のみなさんとだらだら談笑してたら、
なんかテレビでヤバい映画が始まってしまった…
NYNPHOMANIACというデンマーク映画。
Nymphomaniac: Volume 1 TRAILER 1 (2014) - Christian Slater, Shia LaBeouf Movie HD - YouTube
かなり過激なポルノ映画。日本でも上映されてたみたいだけど、大部分がカットされたに違いない。
これをそんなに遅くない時間に公衆の電波で流しちゃうイギリスのテレビ局、すごいです。
そしてただのポルノ映画ではないセンス。
なんかすごいドロドロなのに、ひとつひとつのシーンがとても美しくみえるんです。すごい演出。
みんなで魅入ってしまいました。ストーリー展開も秀逸。最後の場面は、ほんとに心臓がバグってなりました。
後々調べたら、あのアイスランドの歌姫ビョークが出演し、カンヌ映画祭で話題となった『ダンサーインザダーク』も手がけたラース・フォン・トリアー監督の作品。
映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」日本版劇場予告 - YouTube
ヤバい映画なわけだ…!
そしてこの作品、ウィキペディア先生曰く
トリアー監督の『鬱三部作』のひとつらしい。
…鬱!!!?
確かに観た後の後味は良い意味で最悪でした。
他の鬱作品も見てみようと思ってますが、一向に手が出せないままです。
そんな鬱気分でまた一晩寝込み、翌日はちょっと良くなったと思ったので
せっかくだからビョークの展示を観に行くことにしました。
次はそのはなしー。
【イギリス】ハリポタと冬支度
誰でも初めて自分のお金で買ったCDってあると思います。
お店でCD買ってから家で聴くまでのあのわくわく感、たまんないですよね…!
最近はCDで買わなくなって、この体験をしなくなる子も現れるのかと思うとなかなかさびしいものがありますな。
さて、小6だった私が初めて買ったのはこのCDでした。
ハリポタのサントラ!
これ3時間くらいあるんですよ。
初めて聴いた時は、プレーヤーに3時間はりついてましたね。
そしてその後はCDプレーヤーの付いてないお母さんの車でも聴けるようにとカセットテープに録音したのを覚えてます。時代を感じます。
…ていうか映画のサウンドトラック買ったのこれが最初で最後だわ。笑
その後はちゃんとオレンジレンジとか日本のポピュラーソングにはまっていくんですがそれは置いといてハリーポッターのはなしです。
本もめっちゃ読んでたし、初作の賢者の石の映画はサントラ買うくらいどハマりし、その後も毎回映画館行ってロードショー観てました。
だからロンドン行ったらここぜったい行きたかったんです
ハリーポッタースタジオ!
9と3/4番線は偶然ロンドンinしたときに見れたけど、スタジオではハリポタの世界にどっぷり浸かることができました〜
ちなみにチケットは事前にWebで予約。最寄駅までは自力で電車乗り継いで行って、そこからシャトルバス乗りました。
建物入るとまず待ってるのがメインキャラたちのポートレート
なんか懐かしい。もうひと昔前のことだもんなーー。
とか思ってたけど、列に並んだ他のお客さんを見るに子どもたちがかなり多い。
回るの一緒だった子どもたちは、小学校の遠足で来てるっぽかった。みんなすごいワクワクしてる。
今のブリティッシュの子どもたちにも愛されてる作品になってることに、お姉さんは感動しました。
イントロダクションの映像をみて、扉の向こうに待ってたのは…
ホグワーツの食堂のセット!!!
実際に使用された制服も飾ってありました
他にもいろんな映画で使った美術セットや資料が。
ありがとう、ワーナー・ブラザーズ。こんな素敵なスタジオをつくってくれて。
いっぱい写真も撮りましたがたくさんあるのではしょります。笑
個人的には初めて飲んだバタービールがただの激甘の飲み物でこれじゃねえだろ感があったくらいで、あとはすごく楽しめました。
このあとポテチとカフェラテ飲んだら気持ち悪くなったので、スタジオはそそくさと去りました。
ロンドン市街に戻り、私が向かったのはUNIQLO。
10月になったしね。これから寒い国にも行くし、冬服も買っとくかということで。
そして知ってますか?ロンドンのユニクロは、店頭に3Lサイズのウィメンズが置いてあることを!!
大きい人たちにしか関係ありませんが、これはほんと朗報です!ありがたすぎる!!
ヒートテックやジャケットをゲット。
あと近所にあったノースフェイスにて…
ブーツも買っちゃったーー!
そして今思い出して書いてるけど、全然ビンボー生活じゃないやんけこれ。めっちゃ散財してますやん。
…たぶんこの次の日から質素な生活が始まります。ていうかまた風邪ひきます。
次はそのはなし。
【イギリス】日本人宿とHoney G
CONTIKIが終わったあとは、しばしロンドンに滞在してました。
近所のでかい公園の謎の大木。ロンドンのスカイツリー。
10月のロンドンはすでに曇り空デフォルトでした。
マンチェスターとか他の街もみてみたいなーとか思ってたんだけど
コンチキで移動疲れし、当分移動したくなかったのでロンドンでぐーたらすることに。
泊まってたのは日本人宿、goodtimes
もうね、パリで日本食を求めてさまよってたくらい日本が恋しくなってたんでここは日本人と戯れようと思ってました!
あとここ日本米を無料で提供してくれるのです!!!
これはありがたすぎる!!!!
早速近所のTESCOでルー買ってカレー!
私が泊まってた時はコテコテの関西弁を操るまほさんという方と、おしゃれな雰囲気の姐さんのおふたりが管理人でいらっしゃいました。
おふたりともかなりおもしろかったな…
あと他の宿泊客もやはりいろんな人が。
世界一周中のひともいれば、ロンドンでワーホリ落ちたけど住んでみたいって来てる人、アートの学校通い始めて、物件見つかるまでここに滞在するって人など。
なんか濃い。特にアートの勉強しに来てる子たちはロンドンの最先端で流行ってるものに興味があったりと、なんか世界レベル。
おもしれええ!
ということで毎晩リビングでワイワイしてました。
ていうか日本語喋れるのがとってもうれしい!!!!!!!
それで2日目の夜にみんなで観てたテレビが
The X factorという番組。
The Official ITV X Factor Website
過去にOne direction などを輩出しているイングランドの国民的人気音楽オーディション番組。
この番組のニュースがイギリス新聞紙の一面を飾ることもあるそう。
これがめっちゃおもしろい。まずオーディションされてるメンバーひとりひとりキャラが濃い。
王道歌姫めざしてそうな子いれば、1Dの後釜狙ってそうなグループいれば、
ゲイカップルなども、、、
それで彼らが歌い終わるたびに審査員がコメント言っていくんですが、いい意味でみんな正直。
ちょーいいね!ってコメントもあれば、この前のほうが良かったとか辛辣なコメントも。
すごくリアリティがあり、みてて応援したくなってくるのです。
これは世界的なミュージシャン輩出するわ、、、
私がみた時は、応募者数千人のなかから10グループくらいが選ばれたくらい。
どのグループも個性がまじで際立っている。
とくにみんなでこいつはやべえと注目してたのが彼女。
HONEY G
…オーディションの時点ですでにCMのオファーがきているという、すごいキャラヂカラ。
絶対ハチミツのCMやらせたら右に出るものはいないと思う。
そして彼女のパフォーマンス
The X Factor UK 2016 Live Shows Week 1 Honey G Full Clip S13E13 - YouTube
HONEY G!
HONEY G!
これをテレビの前の私たちも連呼ですわ。
耳にこびりつきました。
後々の結果を見るに彼女も途中で敗退してしまったみたいですが、
絶対芸能活動続けてると思うんで。ロンドン行く機会あるひとたちは彼女の動向を気にしてみてください。
【CONTIKI】まとめ
ロンドン→アムステルダム→ベルリン→プラハ→ウィーン→クラクフ→ブダペスト→リュブリャナ→ベネチア→ローマ→(バチカン)→フィレンツェ→ラウターブルンネン→パリ→ロンドン。
with CONTIKI。
とりあえずたくさんまわったね〜
メンバー同じだし、目まぐるしすぎて自分がどの国にいるのかわからなくなるってことがときどきあったけど。笑
でもヨーロッパってザ・観光地っていうみどころ多いと思うんです。それを効率よく、確実に訪れることができたのはツアーのおかげ。ヨーロッパ初心者にはぴったりでした!
あとひとりバックパッカーやってると移動することと泊まる宿のことが最大のストレスだったりします。
無駄に早くターミナルに着いてバス待ちしたり、本当に目的地に着くんだろうか…とかバスの中でソワソワしたり。
宿が満杯で入れなくなるの嫌だからって宿泊サイトひらき、小一時間レビューみた上でやっと予約したり、
しかし予約した宿がなかなか見つけらんなくて汗だくで歩きまわったうえに、なんか実際は微妙な雰囲気の宿だったり…
そのストレスが一切なかったのもツアーのおかげ。
その代わり、言葉の壁というストレスは強く感じました。
ネイティヴイングリッシュ60名 VS 旅人イングリッシュジャパニーズ 1名…
やっぱりみんなが喋って笑ってるのに、話題わかんなくてなんでみんな笑ってるのかわかんないこともありました。
普通につらかった。
しかしそんな私をフォローしようと、みんなとても親切だった。
いつも楽しく、でも一所懸命ガイドしてくれたKyleはじめ、
最初に話すことができたNina、そしてLucy、Jenny、Hyen…みんなあげたらきりがない。
このメンバーに会えて本当によかったです!!
あとオーストラリア、ニュージーランド、カナダの子たちが多かったけど、今回の旅でこの国々は訪れることできませんでした。
もちろんいつか訪れたいけど、でも先にその国の人と一緒に旅行したことでその国の文化を知れた感があります。
先にそういう出会いができたことで、実際に訪れる時がより一層楽しみになったな!
本当にみんなありがとう!もっと英語使えるようになっとくよー!
さて、
CONTIKIはバックパッカーの貧乏旅…というわけにはいきませんでした。
ナイトライフをエンジョイしたり、金額に関係なくおいしいもの食べたりしてしまったもので。笑
でも結構我慢したほうだと思うな!
他のみんなはお土産買いすぎてみんなカバンパンパンになってたもの!
Jennyなんかトランクひとつ調達してたからね!
なのでここからの旅は節約の嵐で望むことになります。
次回からはロンドン貧乏生活の始まりです。
お楽しみに。
ここまで読んでCONTIKI行きてええ!となった強者のためのリンク→
Contiki - Travel Tours & Adventures for 18-35 year olds
【CONTIKI】day23:解散
コンチキツアー、ついに最終日。
昨日は最後の夜にもかかわらず日本食街でひとりラーメンすすってしまったわけで
私の中で一気に日本ホームシックがきてたため
みんなとのお別れは意外と寂しくないものだと思ってました。
…そんなこと全然なかったねー!
今日はそのままパリに残る組と、バスに乗ってロンドンで解散する組に分かれます。
私はロンドン解散組。
朝食はみんな普通に食べてました。
しかし十数分後…号泣の嵐。
パリに残るメンバーひとりひとりにお別れしてたら、私も自然と涙出てきました。
日本語少し喋れたEmilyて子が、アリガトウと言ってくれたときはほんとお別れするのやだなあって思った。
しかし旅に別れはつきもの。
コンチキバスは大号泣のなか出発しました。
毎朝流れる私たちのテーマソングが今日はとても心にしみる。
Imagine Dragons - Shots (Broiler Remix) ft. Broiler - YouTube
いろんな場面を思い出しながら感傷にひたりました。
…気づいたら昼寝してたけどね!
今日はまずは初日に渡ったドーバー海峡に戻ります。
途中寄ったサービスエリアでポッキー発見!
謎にMIKADO。
私の前職の部署もMIKADOと名乗ってたのでなんかPokeyよりも愛着わきました。
ポッキー食べながらみんなと談笑。
今後のロンドン滞在予定や帰ってからの仕事の話しなんかが中心。
…なんか、このツアーが始まったときも身の上話ばかりしてたよなー。
一周まわって同じ話しをしてるのは、なんかおもしろかった。
3週間も一緒にいるのに、普段の姿をよく知らない関係。
CONTIKIは私たちにとって非日常のことであり、みんな別に日常があるってことが当たり前なんだけどそれがとても奇妙なことに思えました。
さておき、ドーバー海峡に到着。
一旦バス降りて久しぶりのイミグレ。イギリスへの入国審査もフランス側で行われました。
イギリスのイミグレ兄さんたちは厳しいってことを忘れ、適当に返答してたら私だけ別室送りにされそうだったけどなんとか通過。
ひとりだけめっちゃ遅れてしまい、さっきよりも泣きそうになったけどバス乗ったらみんな何故か拍手で迎えてくれてとても嬉しかったです。
そしてフェリーアゲイン。バイバイフランス。
私にとってはこれでユーラシア大陸が終了。
5月にシンガポールに入ってからだから、、約5ヶ月か。あっという間だったな〜
見えてくるは白い絶壁。
再びのイギリスです。
イギリスに入ってからは、なぜかみんなワクワクモード。
KyleはBeatles流し始めました。
が、英語ラップの曲を要求し、それに合わせて窓越しから通行人にライムを浴びせるメンバーが出現。
…みんないろんな感情がまじっておかしくなったっぽいです。
でもこれがCONTIKIらしさだな!笑
スタートと同じ Royal National Hotelに到着。
今度は笑顔でお別れ!
みんなここは意外にテキパキと次の旅先に向かっていくのでした。
これにてCONTIKI、終了〜〜〜!!!!!
ありがとう、CONTIKI GUYS!!
Nice to meet you!
私も旅の続きを。
明日からはヨーロッパのバックパッカーらしく節約生活に戻るべく、夜は宿おすすめのバーで最後の贅沢。フィッシュアンドチップスをたいらげました。
次回、CONTIKIのまとめします。
【CONTIKI】day22:パリぶらぶら
巴里(こう書くとかっこいい)2日目は香水のデモンストレーションからスタートです。
すごい上品な匂いをたくさん嗅ぎました。
ボトルのデザインもなんかおしゃれだしこれは欲しい!
ってなったけど、そこはガマン!
旅中使わねーよって。
日本で似たようなの買えるじゃんって。
このふたつのツッコミは、今回の旅で何回も私を物欲から救ってくれました。
かの有名な高級ショップが立ち並ぶシャンゼリゼ通りにも近づきませんでした。私にはパリジュンヌオーラは(まだ?)出せません。
だけどこちらは近づきました。
パリの中心、凱旋門!
凱旋門のあるシャルル・ド・ゴール広場はシャンゼリゼ通り含め、12本の道が放射状に伸びてるめっちゃでかいラウンドアバウト!
※写真はネットから拾ってきました
なので徒歩で地上から凱旋門に行くのはほぼ無理。you will dieだそうです。
ということで地下道をくぐり抜け…
門の麓に到着!
門の内面はこんな感じ。
こってますな〜
今回はちゃんとチケット購入し、エレベーターで門の屋上へ!
屋上からはこんな感じ
エッフェル塔のパリ感!
誰かが置いてってくれたエッフェルのミニチュアと。
いいね!
お次は電車に乗って移動し、
こちら!
ノートールダームwith CONTIKI girls !
ノートルダムの鐘で有名な教会ですね。
鐘のとこまで行くのは有料らしいが、講堂は無料なので見学しました。
これ無料ってほんと素晴らしい。
この立派なステンドグラスは
外から見ると、この丸い部分。
バラ窓といって、聖母マリアを暗示しているらしい。
ザ・ゴシック様式だそうです。
そんなことより(すいません)おなかすいたーー
ってことで待ってましたよお昼ごはん!
他のヨーロッパでも見てきたけど
絶対パリで食べてやるんだと我慢してたあいつを注文
クレープ!!!
この時だけはパリジュンヌ気取りで1番高かったやつをば。チョコバナナ!
期待を裏切らない味。幸せなひとときでした。
「花の都、パリ」とか言うけど、やっぱり花より団子ですな。
次はルーブル美術館を目指します!
セーヌ川沿いを歩きながら
(雲行き怪しかったけど、セーフでした。セーヌなだけに。)
Go to Looooooouvre!!を連呼する私たち。
クレープ食べてテンションあがってたんですね。
川沿いにはこんな露店が開店準備中。
おしゃれ古本屋さん。
道草しながら辿り着いたこの建物をくぐると…
でた〜
ルーブル・ピラミッド〜
そしてとんがってるとね、これやっちゃうよね。
ちなみにピラミッドの地下
ピラミッドの謎よりも謎な行動が行われてました。笑
そしてルーブル、私甘くみてましたわ。めっちゃでかい。
とりあえずモナリザとミロのビーナスだけは見ようと思い、入場。
…モナリザ、記者会見状態。
この写真は額縁からそっくり人が出てきてんじゃないかって錯覚します。
あとこのご婦人
親指でかくないですか?
そしてミロのビーナス
…意外と肉付きいいよね?
はい、どーでもいいことを考えながらまわってしまいました。
たぶんルーブル行くまでで疲れちゃったんだなー
ってことでおやつ〜
アップルパイ〜
…やっぱり花より団子だな!
おみやげ見ながら、今度はチュイルリー公園ていう上野公園みたいなとこをぶらぶら。
池がめっちゃでかかった。
向こうに見える塔のあたりがコンコルド広場。
フランス革命でアツかった場所。
マリーアントワネットとかが処刑された地です。
今はそんな場所の近くでも、こんな感じで憩えるってのはほんと平和ですね。
そして一旦ホテルに戻り、みんなはここへ。
ムーランルージュ!世界で一番有名なキャバレーなんじゃないでしょうか。
私も高3の文化祭、クラスでムーランルージュ演りました。
しかし専ら裏方に徹してしまい、というか合唱部のミニコンサートにばかり力を入れてしまいあまり思い出がないのでこれはパス。
タクシーから外観見るだけで終了〜
私が夜向かったのは…日本食街!
なんか、気づいたらここへ向かってました。
この3週間以上、日本語ほとんど喋んなかったストレスがじわじわと溜まってたみたいです。
アサヒスーパードライと一緒に食べたどさん子ラーメン。
なんだかんだでやっぱり日本がよい。
日本に想いを馳せるパリの夜長でした。
最後に。今回はパリのキラキラしたとこをまわれたけど
ホテルから歩いてすぐのハイウェイの高架下では移民たちのフリマが開かれてました。
これがパリ裏の顔、いや、本当の顔なのかもしれない。
今度は彼らが革命を起こす…のかもしれない。
こういう面にもちゃんと向き合うことができる状況で今度は訪れたいなー。
では次回、ついにCONTIKI最終日です!
【CONTIKI】day21:パリへ
リアルハイジだったスイスのラウターブルンネンも2泊でお別れ。
みんなもう慣れた調子で荷物まとめてバス乗ってたんだけど、なかなか出発しません。
…Kyleが寝坊した。
おい!!ユーアー ア コンチキ プロフェッショナル ツアーマネジャー!!!
もうスイスに置いてってしまえという皆の歓声の最中、
完全寝起きで乗ってきやがりました。
他のコンチキ仲間と遅くまで飲んでたらしい。
愛のあるブーイングは、鳴りやみませんでした。
今日の目的地は、ついにPARIS!
右が二日酔いKyleが作ったデイシート。隣が宿が一緒だった他のマネージャーが作ったやつ…。
こんなんでも、みんなKyleが大好きでしたよ。ええ。
ラウターブルンネンからパリは結構離れてます。
なので本日はLLDD。Long Long drive day。
午前中は昼寝、昼ごはん後は暗くなるまでひたすらバスに揺られてました。
ひまーーーー
っていうことで今日もやったぜ!
(妙な盛り上がりをみせる)コーチリクリエーション!
今回はバス席左列、右列のチームに別れ
前でKyleが「欲しい」と言ってるものを後ろから前に届け、早かったほうが勝ちというゲーム。
Kyle「I wanna a hut」
誰かのキャップがとんできました。
右列チームの勝ち〜
Kyle「Pringles」
最近パーキングエリアに寄ると誰かは絶対買ってる定番おじさんチップス。
この美味しさ、万国共通。あとオレオもね。
サワークリーム味がどっかからとんできました。
左が勝利!
Kyle「2 Swiss frans」
うまく使い果たせなかった誰かの2フランコインがやってきた!途中まで右が速かったのに、誰か落とした!左の勝ち!!
おいKyleくすねるな!
今回もなんだかんだ盛り上がってきたぞ!!
そしてKyle、「I wanna a condom」
…女子たちの悲鳴とともに、それは前に届けられた。
まあね、持ち歩いてるのはある意味マナーだからね!
次、「I wanna a bra」
後ろの席で、今着てるブラジャーを必死に脱ごうとする女子出現!!!
しかし手荷物から取り出したブラのほうが速かった。左の勝ち。
そして最後「Boy's panties!」
今度は楽しそうに脱ぎはじめる男子が!
ホヤホヤのパンツが座席を舞う!
弾き飛ばされながら前へ運ばれていきました。
左の勝ち!
もうなんなんすかこのゲームは。笑
ということで左が快勝ー!
もちろん景品は、ナシ!
ゲーム後、運ばれたものは厳かに持ち主に返却されてました。
そんなんで気づいたら夕方。パリに入ってました。
渋滞に巻き込まれ、みんなの膀胱がパンパンになってきた19時半頃ホテルに到着。
やっと着いた〜!
夕飯はエスカルゴでてきました。
…写真だとよくわかんないっすね。モロッコで食べたからそんな衝撃はなかったかなー。
夕食後、今日はもう遅かったけど22時に有志集合。
タクシーシェアして、目指すはそう!
エッフェル塔!!!
いいっすね。パリ来た感がありますね。
エッフェル塔の麓にはシャンパン売りの兄ちゃんや、ピッカピカ売りの兄ちゃんが。
シャンパンみんなで買ってワイワイ。
ピカピカ兄ちゃんに集合写真撮ってもらいました。笑
そして午後23時、エッフェル塔に変化が!
Eiffel Tower at night flashing lights - YouTube
こんな感じで激しく点滅しよりました。なんかバブリーだった。
その後も麓のメリーゴーランドではしゃぐいい大人たち。
なんか今日もいい夜だったな。笑
【CONTIKI】day20:ラウターブルンネンぶらぶら
スイスはラウターブルンネン2日目。
今日はみんなは朝から山岳鉄道に乗り、ユングフラウヨッホというヨーロッパで1番標高の高い駅を目指すらしい。
しかしこの電車代はオプション…。
往復で140ユーロ(約17000円)…。
すっっごい悩んだけど、断念しました。
後で写真見せてもらったけど、めっちゃよさそうだった。
氷のトンネルや、雪山。
なのに全裸
(まだサマーシーズンなので、暖かいらしい。)
…お金持ちになったら、絶対行こ!!!
昼過ぎからひとり散策へ出発。
相変わらずの川が素晴らしい。
そして、ゲストハウスの隣にそびえる断崖からは滝が!
ラウターブルンネンは滝の町としても有名。
そもそもこの地名は『音の鳴り響く泉』という意味を持ち、70以上の滝スポットがあるらしい。
いやー、物語の世界だよ!
ハイジすんでるよ!
滝は、こんな洞窟の中を登ってってすぐ横からも眺めることができました。
びしゃびしゃでカメラ使えなかったけど、マイナスイオンらしきものをめっちゃ浴びました。
そしてここからの眺めも最高!
パラグライダーいた!
滝を後にし、周辺をぶらぶら。
お花がとてもきれい。
点々とこういうお水スポットが。
これがほんとのアルプスの天然水!
おばあさんがバケツで汲みにきてました。
いやー、のどかー。
そしてたぶんこの町、人口よりも羊が多いと思う
あとウシ
このウシ、人みたいな顔…
前世絶対ニンゲンだよ!
とか、ひとりのどかに突っ込みながらぶらぶら。
しかし
ぶらぶらしすぎたのでスーパーでなんか買おうとしたら、めっちゃ高い!!
このポテチがたしか400円
さすが観光立国。
住みたい町だけど、住めないなーー。笑
ポテチ食べながらテクテク。
こんな景色の中ならどこまでも歩ける気がしてくる。
あと15分歩いたら戻ろうが、もうあと30分歩いたら戻ろうに。
いつまでも目に焼き付けておきたい景色でした。
ゲストハウスに戻り、夕食。今日はデザートに手作りアップルパイ!カスタードクリーム付き!
クリーム鬼がけしました!
そして今夜はゲストハウスのバーにて、他のコンチキファミリーとも混ざってパーティー!
今夜は「Red n White」というドレスコードが!スイスカラー🇨🇭
みんなスイス印のニット帽とかわざわざ買って被ってた!
私はLucyからスイス印の手袋片っぽ貸してもらいました。笑
なぜかマリカーやってた!
そしてスイスのビールをグイッと。
うん。今日もいい日だったーー!