【スペイン】チョコレート博物館
ヨーロッパでチョコレートっていったらベルギーとかスイスですよね。
私はそうです。おいしいもの。
でもヨーロッパに初めてチョコレートが輸入されたのは実はスペインらしい。
とゆう由縁で、バルセロナにはチョコレート博物館があるのです。
なかなかおもしろそうなので行ってみました。
道中はピカソ美術館も近いのでなんかお洒落。
今回ピカソ美術館はいかなかったけどいい気分になれます。
そしてチョコラータ!
チケット売り場ではチョコラータがフォンデュってました。
そしてチケットがまたまたチョコラータ!
入場してすぐ開封。もぐもぐしながら展示を見る。
これだけで楽しい時間。
チョコの歴史コーナーやいろんな資料があったけど、
おもしろかったのはチョコでてきた妙なクオリティのモニュメントが無駄にたくさん飾ってあったとこ!
スペインの有名人、メッシ。
似てねええええええ
グエル公園のあいつ。
適当やな。
そしてちょっと怖い少年とハト。
許可とったのか知らないけどバンビ。
一番クオリティ高いと思ったのはこのジャズってるやつでした。
うん。
頑張って作った感がとてもよかですね!
おいしくなさそうだけど!
ピカソのこんな格言も飾ってありました。
『オンナに、チョコラータに…』
女と同じくらいチョコ好きってことですねきっと。
最後は併設のカフェでホットチョコレート。
めっっっっちゃ濃かった。
でも持参したチュロスにつけて食べたら最高でした。
翌日ニキビが大量出現したのは絶対これのせいだ…
【スペイン】ガウディさん
今はリマからクスコにやってきました。
22時間ノンストップ長距離バス。予想通り、いろいろありました。
隣には乳飲み子とその母親、高山病対策からの全身の痺れ、下痢…。
でもたどり着けたので結果オーライです。
今日はザ・観光処、スペインバルセロナのガウディさんのお話し。
建築家のガウディさんといったらやっぱあれですね。ザグラダファミリア。
まだまだ建設中っていうとんでもデザインの教会。
日本語オーディオガイド&タワー入場券付で27ユーロ!たっかー!
でも学生の頃から実際に行ってみたいと思ってた場所だしね。オプションもちゃんとつけてみてきました。
宿から歩いて10分ほどで到着。
バーン!
これが噂のザグラダファミリア
そういえば私、高校時代合唱部だったんです。もちろんパートはアルトです。
それはそれは青春のスクールライフを合唱部のおかげで送っており、
高2の夏は実力もついてきてコンクールは関東大会までいけました。
本当に夢中でした。
その時の自由曲がコスティアイネンという作曲家の「Sanctus」。
Bohemiachor @ Slovakia Cantat 2012 -- Pekka Kostiainen: Sanctus - YouTube
初っ端「Sanctus」を連呼するこの曲。
ド直球の宗教曲で、全校集会で披露したときはほとんどの生徒にヒカれましたが、まじで一生懸命だったので
クリスチャンじゃないのにキリスト教なめんなって思ってました。いい思い出です。
そしてザグラダファミリア。
なんかSanctusってめっちゃ描いてある!!!!
もう、この曲を思い出さずにはいられなかったです。
合唱部のみんなときたら相当盛り上がったんではないかと思います。
あああ、いつかザグラダファミリアでSanctus合唱してみたいなーー!!
と、ひとり盛り上がりながら外観みて、中もみて、塔も登りました。
なんか中身はホネホネしてました。
塔からの眺め。
塔の階段がカタツムリみたいで綺麗だった。
ガッツリ楽しんだ後はまた歩いてグエル公園へ。空ピーカンだしなかなか暑いしきつかったけどなんとか到着。
ここもガウデイさんが設計した公園。
中も入りました。7ユーロ。
ここはザグラダファミリアよりもカラフルでポップ!
このタイル貼りが有名ですね。
天井のタイルも印象的だったなー
あとトカゲ?カメレオン?サラマンダー?的なモニュメント。
こいつのレプリカがくっついたペンがギフトショップで売ってて、買うの我慢したけど今となっては買っておいたほうが良かった…って後悔してます。
誰かにおつかい頼も。
グエル公園からの帰り道にガウデイさんがいたので記念写真。
あー、良かった。高いお金払って行った甲斐があった。
ちなみに有名マンション「カサ・ミラ」は外観みただけ。笑
でも満足!
なんかどこも、ガウディさんの夢が詰まった場所だと思いました。
【スペイン】HEIDI
8月初旬、マドリードの街中を歩いてた時に目に入ったこのポスター。
へ、ヘイディ!!!
私が幼稚園の頃、母親が駅前のレンタルビデオ屋で毎週借りてたのが
世界名作劇場シリーズ『アルプスの少女ハイジ』
夢中でみてたらしいけど覚えてません。
でもそれ以来ハイジフリーカーです。
千葉テレビで毎日放映されるハイジ見ながら夕食食べてたくらい好きです。
もちろんトライさんシリーズも好きだし、
【全43本】 家庭教師TRY!アルプスの少女ハイジCM全集 【一気見!】 - YouTube
低燃費シリーズも好きです。(懐かしい。)
そんな環境で育ってきたのでね。
これは劇場でみてみたいと。ちょうどスペインに戻ってきた時に公開してるだろうから…と目論んでました。
そしてバルセロナ着き次第、上映してる映画館を調べておでかけ!
地下鉄を乗り継いで到着しましたー
映画のお供もアルプスっぽいチョイスで。
映画館はコンプレックス型のとこだったけど、私のほかに10人くらいお客さんいたと思います。
そして上映開始〜
最初の宣伝で流れたMAZDAのCMが無駄にカッコよかったです。
(ちなみにこのCM探してて、このCMもゾクッとした!
Mazda MX-5 RF #DriveTogether - YouTube
そしてマツダはやっぱレッドなんすね。)
しかし
言葉が…
ドイツ語のスペイン語字幕版。
/(^o^)\
でもここまでの旅で習得してきた言語フィーリング能力(?)で外国語をなんとなくわかった気になるテンションで観たら、意外とわかった。
HEIDIのあらすじが日本のアニメ版ハイジの映画版とほとんど同じっていうのが救いでした。
そして映像が美しい。
スイスアルプスに行くのが楽しみになりました。
でも一番良かったのはペーターのブサカワ加減ですね。
HEIDI Trailer (2015) - YouTube
他のキャストもだけど、忠実に実写化されてるなあ思いました。
そして日本では最近、銀魂の実写ビジュアルが公開されたそうじゃないっすか!
いい!!みるの楽しみ!!
(指一本多いけどな。笑)
あ、バルセロナの映画館は最後はちゃんとエンドロール流してました。
セブとインドの劇場は本編終わったら強制終了してたんで、逆に新鮮だったな。
マラケシュ→バルセロナ
モロッコのマラケシュからスペインのバルセロナに飛んだはなし。
これは9月5日のことなんすけど、あれっすね。
トマト祭りが終了した直後なんで、トマト臭い若者たちとバルセロナで鉢合わせるんじゃないかとびびってましたがそんなことはなく、バルセロナはスペインらしくとてもキレイな街でした。
なんでトマトにそんなびびってたのかは自分でも謎です。
飛行機はRyanairというLCC。
アイルランドが本拠地。
ヨーロッパ間の航空券を探すと大体ぶち当たる会社ですが、
極限までコスト削減を目指している鬼畜LCCとして知れ渡ってます。
そのひとつの理由がこれ。
『航空券は自分でプリントしてかないと70ユーロの罰金。』
今のデジタル時代になんという暴君!
私は前日に宿のスタッフの方と話してて偶然知ったので、
23時のマラケシュのネットカフェに駆け込みました。
キーボードがモロッコ仕様で「@」が打てないとか珍トラブルはあったけど、なんとかプリントアウト成功。
70ユーロをドブに捨てることは免れた!
しかしもうひとつ鬼畜トラップがあり、それは後日引っかかってしまいました…。
今度書きます。
当日、なぜか窓ガラスの割れたタクシーでマラケシュの空港へ。
増築中らしく、朝焼けでカッコいい写真が撮れた!
現状の空港もカッコいい!
しかしいつもアテにしてるプレミアムラウンジはなかったので、ちょい高のパニーニで朝ごはん。
ライアンエアーに乗り込みます。
鬼畜LCCらしく、乗り込みは徒歩で。
そしてバイバイ、モロッコ。もっといたかったよ。。。
海を渡り、再びのヨーロッパ、スペインへ。
無事着陸〜。
したら、鬼畜LCCらしくなく機内放送で「テテーン!!」ていう効果音が。
拍手歓声が沸き起こる機内。
ええーー!スペイン人、こんなテンション高かったっけ!?
3時間ほどでバルセロナの空港に到着し、難なくイミグレ抜け、
シャトルバスAerobusで市街へ。
事前&往復で割引きで買っても9ユーロ…。
やっぱ高いわーーー!!!スペイン!
でもワインは安いんで早速ボトルだよね。
今回泊まった宿はここ。
Sweet BCN Houth Hostel
シャトルバス降りたとこから2kmくらい。
サグラダファミリアとかに歩いて行けるってんでここにしました。
エアコンが霧ヶ峰でした。
15時過ぎには宿に着いちゃったんで、
映画を観に行きました。
次はそのはなしー。
【モロッコ】まとめ
こんにちは。今はペルーのリマにいます。
明日から高山病の薬飲み始めます。目指すはマチュピチュ。
マチュピチュはひとりで行くとかなり寂しいらしいので、一緒に行く人を探してますがまだいない。
まーなんとかなるでしょう!
モロッコのまとめをしなくてはですね。
と、12日間かけてまわったわけですが、
もうこの一言に限ります。
もっとモロッコに日程とっとけばよかった!!
モロッコ入国したときは初アフリカにビビってたけど、徐々にこの街もまわってみたいっていうのが増えてった。
トドラ、カサブランカ、ラバト…
あー、この国もまた行かなくては。
今度は他のアフリカ各国も行ってみたい。
でももうラクダは乗りたくないっす。
しかしモロッコのお気に入り写真はこれ。
よい体験しました!笑
【モロッコ】フナ広場とハマム
ついにONE PIECE最新刊が配信されたので
昨日は宿にこもって熟読してしまいました。
長期旅行は1日1日の重みが軽くなるっていうけど、こういう日もあっていいと思ってます。
毎日観光も、疲れる!
できるだけ頑張りたくないがモットーです!笑
ブログも昨日はサボっちゃったけど今日からまた書きまーす。
モロッコはマラケシュ。
マラケシュで最も有名、というか避けて通れないのが
ジャマ・エル・フナ広場。通称フナ広場。
街の中心にあるモスクの隣にあるこの広場は、
毎日お祭り状態。
一角ではオレンジジュース屋や食堂テントが立ち並び、
その隣ではフリーマーケットが開かれ、
ヘナタトゥーをやるおばちゃんかいるかと思えば、
大道芸人が人だかりを作り、その横では魚釣りゲームの人だかり、その横にはモロッコ音楽ライブの人だかり、、、
楽しい!
今までいろんな広場があったけど、ここが一番お祭りお祭りしてる!
一日中ここで過ごせる!
もうみんなおのおののパフォーマンスをするもんだから、音がカオス状態。
ずっとドコドコワーワー言ってます。
客引きもハンパでない。
「ソンナノカンケエネエ!」
「ゲッツ!!」
どこで覚えたんだかわからないギャグで声かけてくる。ウケる。
確かに注目してまうわ。
しかしモスクからお祈りのサイレンが鳴ると、
一旦全部中断。イスラムらしいなと思いました。
私は客引きは無視しつつ、宿でオススメされた揚げ物の食堂でご飯食べてみました。
揚げナスー!
なんかトマトソースみたいのかけて食べます。
おいしーい!
しかしまだ開店したばっかなのか、お客さん私ひとり。
みんな客引きで一生懸命です。
新しいお客さんがくるまで居ようと思い、
追加でイカフライも注文。
これがめっっちゃうまかった!!!
揚げたてだし、ホクホクです。
新しいお客さんも入ってきたので、
私はきりあげることに。
このNo4ていうお店。
広場の食堂は全部番号が名前になってた。
今度は広場からちょっと離れた「ハマム」に行きました。
ハマムとはモロッコ風おふろ。
ここマラケシュでは格安でハマムが体験できるのです!
宿でオススメのところを予約して行ってみましたー!
結論、気持ちよかったです!!
なんかハマムは蒸し風呂っていうかサウナみたいだった。
そこに何回か入らされて、浮いてきたアカをゴシゴシやられて、つるつるになったとこで、 マッサージ!
マッサージもよかった!!
最後はアカスリしたときのたわしみたいのをお土産にくれました。
いやぁーー、マラケシュめっちゃいいわー。
安いし、楽しいし、沈没できるわー
と思ったけど、飛行機の関係で2泊のみ。
…全然もっといたかったなー!!!
【モロッコ】マラケシュぶらぶら
マラケシュの街、とりあえずこんな感じです。
いやいやいやいや!!
突っ込みどころが多すぎる!!!
歩いてるだけですごく楽しい!!
インドのバラナシを思い出しました。
でもインドをちょっとマイルドにした感じ?
客引きはひどいものの、交渉は結構簡単。
1日目はモロッカンサンダルを買おうと思ってたので、スークという商店の迷宮の中に入り品定め開始。
ひとつ良い物があったので値段聞いてみると、一足350DH。
しかし100DHじゃないと買わないと言い、
ちょっと店を出ようとしただけで折れてくれました。
ちょろい。
まあでもそのサンダル、事前に定価を知ってたのもあるんだけどさ。
100DHで約1000円。納得のいく値段だったので購入決定。
満足しながらお金を渡すと
その店のおじさんに最後こう言われた。
「アナタ、コウショウジュツアルカラ、リッパナベルベルウーマンダヨ。」
いやーー!交渉術は身につけても、
(最初の写真みたいな)つっこみどころの多い生活はまだまだできないっすよー!
と、ちょっと照れて店をでました。
そしてマラケシュの目玉はなんといっても広場!
次はそのお話をしまーす。
メルズーガ→マラケシュ
砂漠ツアーの続きから。
カレーライスが外にベッドを出してくれたので、
夜はみんな星空を眺めながら就寝。最高でした。
そして日の出とともに起床。
これもとても良かった。
ミスチルのTomorrow never knowsが脳内で流れた。
はーてーしなーいーやみのむーこおにー
うぉっうぉー!!てをのばそおー!
と、熱唱はしなかったけど自然と涙出てきた。
砂漠と私。良い写真を撮っていただきました。
ありがとうありちゃん。
そして余韻に浸りつつ、村に帰ります。
朝ごはんが待っているのでね!
昨日、歩いても帰れることが発覚したけど、
なんか朝日見たら頑張ろうという気持ちになれたので
ちゃんとラクダ乗って帰りました。
最後までラクダ乗りは心から楽しめなかったけどな!
村が見えてきた時が本当に嬉しかったです。
ラクダは見るにかぎりますな。
見るだけならほんとかわいい。大好きになりました。
そしてその晩、私は次の目的地マラケシュへ。
ということでモロッコを共に旅してきたみんなともここでお別れ。
再び一人旅です…
本当にありがとうございました!
ラクダで大騒ぎしてすいませんでした!
16時ごろ、宿のオーナー、オマールが手配してくれた車でバスの出発地へ向かいます。
出発地、リッサ二だったかな?
チケット見返したけどなんて書いてあるかわかんない。笑
道中。どこまでも続くように見える道を行く。
小さい竜巻が発生したりもしてて、やっぱ自然はすげえなってなりました。
ラクダはもう充分だけど、砂漠にはまた行きたい。
そして夕方17時ごろ、マラケシュ行きの夜行バス出発。
今回は14時間の大移動〜
途中通ったのはトドラ渓谷だったのかな?
いい夕日とともにでっかい渓谷がありました。
バスは途中晩ご飯休憩で止まったりしたけど、
気づいたらマラケシュに到着してた。
砂漠ツアーの疲れのおかげで、今回は爆睡できました。
マラケシュ着いたのは朝7時ごろ。
まだ薄暗かったけど待つところもなかったのでそのままタクシー交渉して宿へ。
今回の宿はRIAD HOUSE13いう日本人宿。
中心地へのアクセスがとても良く、おすすめのお店もいろいろ紹介してくれるとのことでまた日本人宿にしました。
早朝チェクインでもベッドを用意してくれたので、3時間ほど寝てから街歩き開始。
マラケシュの街もとってもおもしろかったなー!
次はそのはなし。
【モロッコ】感動のサハラ砂漠
あ、リアルタイムではペルーのチクラーヨという街に着きましたが、3ヶ月前のモロッコのこと書きまーす/(^o^)\
砂漠ツアーの続き。
お昼ご飯を食べ、16時くらいから今晩の宿へ移動開始〜
ちなみに昼のキャンプはこんなとこ。
太鼓があった。ベルベル人は演奏も好きらしい。
移動の続きだけど、、、やっぱラクダに全然慣れない。乗るときまた大騒ぎしてしまった。
今度砂漠行くときは絶対バギーにしよう。
と、くどくど思いながらラクダ乗り2ラウンド目。
ちょっと乗り位置を変えたら少しましになったけど、
やっぱり下り坂は振り落とされそうで怖い。
そして今回の道のり、坂道多発…!
砂漠の砂もサラサラすぎて、ラクダが脚を滑らす場面も。
ひいいいいい!
カレーライスが先にひとりで砂漠の強度確認してから行くようなことも…
しかし写真映えはとてもよい。笑
そんなこんなで1時間半ほど。
今回も私はまわりの景色を楽しむ余裕もなく、宿に到着。
今日はもうラクダに乗らなくて済むことにとても喜びを感じた!!
宿は簡易キャンプ場みたいなとこだったけど、
室内は蒸し暑すぎるらしく
カレーライスがテキパキと屋外にベッド出してくれました。
ラクダたちは最初はひもに繋がれて座ってたけど、
ひもが緩かったのか途中から草を探して各々うろうろうろうろ。
どっかにいなくなっちゃうラクダも。
カレーライスにそれを言ったら、
「アトデミツケルカラダイジョブ」
広大な砂漠のなか、ちゃんと見つけてた。
すげえ!ラクダ使い!
さらにカレーライスは今日の夕ご飯までこしらえる!
でた!タジンー!
これもめっちゃうまかったです。
懐中電灯の明かりの中みんなで食べながら、今まで行ってきた国のはなしとかしてワイワイ。
するとあたりはもう真っ暗。
偶然にも今晩は新月。
懐中電灯を消すと、星の明かりのみ…ということで…
星空がとてもキレイだった!!!!
今までみた星空で一番星の数が多かったかも。
天の川もくっきり。
あたりは砂漠。ただただしーんとしてます。
そして無限に続く満点の星空。
絶景ですね。
ありちゃんが砂漠のためだけにここに2週間滞在する気持ちも少しわかったかも。
みんなそれぞれで撮影大会したり。
なかなか星空撮影はむずかしい、、、
黄昏たり。
とってもいい夜だったなー。
ラクダで苦労してきた甲斐があった。
ただ私見ちゃったんだけど
晩ごはんの食料、ひとりの少年が徒歩で運んできてた。
!!!!!?
maps.meで位置を確認したら、ハシラビドの村から3キロも離れてない。
(ていうかmaps.meで正確な位置情報もわかっちゃうんだ…。
カレーライスも携帯で電話してたし…)
ラクダ、ぜんぜん進んでないやん!!
そして歩きで余裕で来れるとこなのかここは!
明日起きてまじでラクダもうやだと感じたら、歩いて帰らせてもらおうと思いました。
【モロッコ】恐怖のラクダ移動
YUKIの「汽車に乗って」という曲がお気に入りです。
このPVのYUKIがあざとかわいすぎて一時期みまくってました。
こんな子になりたかった。
最近はこの曲聴くとモロッコ思い出します。
歌詞がドンピシャでベルベル人の恋の歌なんだもの。
でも実際の砂漠はこんなロマンチックな感じではなかったよね。
もう死に物狂いで落馬しないようにしがみついてたんで。
砂漠ツアー出発できたのはいいものの、
揺れる揺れる。そして乗り心地最悪。お尻がじわじわと痛くなってくる、、、
カレーライス「ラクダワラクジャナイ」
ほんとにそうっす。
村からいよいよ砂漠地帯に突入していくと、今度は砂丘という山を越えながら歩いてきます。
そうすると登り坂&下り坂の繰り返し。
登りはまだマシだけど、下りが本当に振り落とされそうな感じになる。
カレーライスが手綱を引いて歩いていく。
先頭みちこさん、そして私。
みちこさんは時折カメラ撮影してたけど、私にはそんな余裕皆無でした。
あと男の人は金玉にめっちゃ重心がくるらしい。
カレーライス「タマゴ ブロークン イタイイタイ」
…下ネタ言うオヤジだったけど、カレーライスのラクダ捌きとカメラテクニックはなかなかでした。
途中で撮影してくれた一枚。
キマってる。
そんなこんなで小一時間ほど歩き、小さな村?キャンプ場?に到着。
とりあえずラクダ乗馬、1ラウンド終了…!!
降りた後、若干私の脚震えてました。
これがまだあと2回はあるなんて…泣きたい…
となったが、目の前には大砂丘が!
でっけーーー!!!
すでに砂漠大好きありちゃんが登っていた。
乗ってるときは必死で全然景色楽しめなかったんだけど、すごいとこに来たもんです。
私もこの砂丘に登ろうとしたけど
3合目くらいであきらめました。
3合目から頂上までの景色。
思ったより全然前に進まなくてめっちゃきつい!
そんなことをやりながら
ここで昼ごはん食べつつ、3時間ほど休憩。
最初はここに住んでるベルベルの子どもたちがお店を開いて土産物を売りつけてきたんだけど、
こっちが買う気が全くないとわかるとすぐに砂漠で遊び始めた。
プラスチック板をソリにして、砂漠滑りを楽しむ少年たち。
…お土産売るよりも砂漠滑り体験を商品にした方が儲かるんじゃないだろうか。
私はこの少年たちと例のハーモニカで遊んでたら、
少年たちに吹かれすぎてハーモニカの音程めちゃくちゃに&砂まみれにされました。
…いい思い出です。
少年3人組。彼らは学校とか行ってるのかとかいろんなことを考えてしまったけど、
きっと砂漠が学校では学べないことを教えてくれてるのでしょう。
カレーライスはハッパキメてさらに変な日本語連発してたな。
ハッピーに暮らしてんなー。
そんな感じでダラダラ過ごしてると、他のツアー客が通りかかった。
しかし彼らが乗ってたもの、、、、
バギー!!!!
羨ましすぎる。。。
もう、ラクダは十分。
でもその日の宿に移動するため、またラクダに乗らなくてはいけないのでした。
次回、砂漠で泊まったはなし。