バルセロナ→ロンドン
どーもー
宿のWi-Fiの遅さを理由にブログ怠けてしまったけど、書き溜めてたのでね!
サクサク更新してきます!
今回はスペインバルセロナからイギリスロンドンへ移動したやっちまったなーなおはなし。
早朝出発だったのでその日起きてからドミトリー部屋でガサゴソパッキングしてたら、
他の子にブチギレられました。
ごめんなさい。もうしません。
ふてくされながらコーヒーを飲むその子に一方的に挨拶してチェックアウトしたのが朝8時ごろ。
今回は昼間の飛行機での移動。一、二時間飛行機乗ってれば着いちゃうじゃーん。元気だしていこう!
朝のバルセロナもいい感じだし。
空港はモロッコからバルセロナに来た時と同じだったんで、まずは来た道を戻る感じ。
メイン広場の近くからシャトルバスに乗車。
往復でバスチケットは買ったんでたしかちょっとだけ安くなりました。
そして空港に到着。
航空会社もバルセロナinの時と同じ、いろいろ鬼畜なryanair。
搭乗券は今回は前日に余裕もって宿でプリントアウトしてきました。
早々荷物チェックインを済ませ、空港のプレミアムラウンジへ。
さすが世界有数の観光都市バルセロナだけあり、ラウンジもとても乙でした。
ちょっと遅めの朝ごはん。豪華!
Wi-Fiももちろんサクサク。
その時は確かアイスランドで借りる車についてめっちゃググってました。
そう。めっちゃググってました。
飛行機乗り過ごしました。
(°_°)
今回のボーディングタイムは 10:20。
私は10:10にラウンジでました。
めっちゃググってたからね。
急いでゲートに向かうと
そこには長蛇のイミグレ。
ええーーー!
手荷物検査のあとすぐにラウンジあったから出国審査ないのかと思ってたよーー!
やっぱりあるんかいーー!
しかもなんでこんな並んでるんだよーー!
15分くらい待たされ、出国スタンプゲットしてゲートへ。
ボーディングタイムから5分ほど遅刻。
しかしryanairのスタッフはそれがデッドタイムだったと言いきった。
まだ来てない乗客がいるなら
アナウンスするのが普通だと思うけど、
そこは鬼畜ryanairですからね。
乗ってない客がいてもおかまいなしに
5分と待たずに飛び立っちゃったみたいです。
どうすればいいの、、、
と鬼畜スタッフに聞いたら、次の便に乗ったら良いと。
めんどくさそうにだけどちゃんと説明はしてくれたので、イミグレで事情を話してゲートをくぐり、
(EUマークにバツつけられました)
しれっとアライバルの出口から空港のロビーまで戻り、
ryanairのオフィスで振替チケットを購入。
振替チケット、100ユーロ。。。。。。
インドで騙されてツアー申し込んだ時も自分バカだなって思ったけど、
今回のはそれ以上のバカや。
あの時の方が高い金額を巻き上げられたけど、悪いのは完全に相手だった。
しかし今回のは完全に私のミス。
やっちまった。
落ち込みながら再度プレミアムラウンジにたどり着き、昼ごはん。。。
1日に2回も豪華なご飯食べられて、よかったじゃんと自分を励ましました。
そんなことがあり飛行機出発は結局14時。
今度は早めにラウンジでて出国スタンプ再度押してもらいゲートで待機してたけど、
今回はボーディングタイム過ぎてからの搭乗開始。
さっきもそうだったらよかったのに…
まーあれこれ思ってもしょーがない。
振替便の席があっただけでも不幸中の幸いと思いながらロンドンはスタンステッド空港に着地。
噂に聞いてた通り、イングランドの入国審査はかなり細かいことまで聞いてきた。
イミグレおじさん「今までで行った国を全部言え。」
私「ええと、フィリピン、シンガポール、マレーシア…(上の空)」
おじさん「目をそらすな!人の顔を見て話せ!」
…えええ
でもなんとか入国スタンプ押してくれました。
スタンステッド空港はロンドンの郊外で
市街に行くまでは2時間バスに乗らないと聞いてたんで
チケットを時間指定付きでネットで先に買ってたんだけど今回の遅延。
でも当日中であれば振替できる乗せてくれるってことで普通にバス乗ることができました。
よかった。。。これは鬼畜じゃなかった。
そんなこんなで田園風景やイギリスっぽい住宅街を抜けてきます。
そしてバスの終着地はKings Cross station…
キングスクロス駅やん!!!!
ハリーポッターやん!!!!
9と4分の3番線やん!!!!
飛行機乗り過ごしたダメージもこの時は完全に忘れ、
ロンドンに着いたことを噛みしめました。
今回の宿はこのキングスクロス駅から徒歩15分というかなり立地の良いところ。
Generator Hostel Londonというユースホステル。
ロンドンからコンチキツアーに参加することになってたんで、その集合場所にも歩いていける立地で選びました。ちょっとリッチだったけど。
かなり大規模なゲストハウスというかもはやホテルで、
今までで一番多く宿泊客を見かけたなー。
わちゃわちゃしてた。
トイレで女の子がアグラかいてメイクしててめっちゃひいたけど、
共有ラウンジの居心地はよかったです。
今日もいろいろあったけどとりあえず夕飯を食べに行く。
飾ってあった写真がインドだった。
< もう変なミスはすんなよナマステ。
そう言ってくれてる気がした。
【スペイン】まとめ
今回の旅で初めてのヨーロッパ。
本当にいろんなものが綺麗で洗練されてて
マドリード、トレド、セビリヤ、アルヘシラス、バルセロナと周ったけどどこも全然飽きなかった。
気候も暑すぎるくらいだったし、ひとりでも全然楽しめる。
良いヨーロッパスタートがきれました。
そして最近南米を旅行していてとてつもなく思ってることだけど
もし生まれ変われるなら、私はスペイン人になりたい。
そして英語をちゃんと勉強して、
スペ語と英語のバイリンガルになりたい。
そうなれば世界で言語でコミュニケーションとれる人口が今の数十倍になると思うんです。
世界一周するには持ってこいの人材ですきっと。
なのでスペイン人で英語が喋れる人が本当に羨ましい。
そんなことを考えながら南米を旅しつつあります。
スペインのお気に入り写真はこちら。
シュウェップスめっちゃうまいことに気づいた。
特にスペインのフライパン、セビリヤで毎日飲んでました。
汗だくになりながら飲むキンキンのシュウェップス最高です。
このCMがほんと好きなんですけど、
商品自体もちゃんとすごいことがわかりました。
Schweppes Burst slow motion balloons Ad - YouTube
帰国してもシュウェップス飲み続けます。
【スペイン】バルセロナぶらぶら
恒例になりつつある、ぶらぶら回です。
バルセロナはガウディさんの建築物が街中に点在。
そしてピカソ、ミロ、ダリという一度は聞いたことがある巨匠の美術館もあるんで、
誰もが認めるスペインの一大芸術観光都市になっちゃってます。
なので今まで行ったスペインのどこよりも
アートへのこだわりが細かいとこでも見え隠れしました。
ボーッと歩いててもこんな建物があったり
マンホールもこんなんだし(公共事業にお金かかってんな…)
そこらへんのランドリーが超かっこよかったり
スーパーもこんなん。
METROの看板もかわいいし
雑貨屋が立ち並ぶ道もほんと雰囲気がやばい
ちなみにとある雑貨屋。
バルセロナの街の写真を額縁に入れて売ってました。
おしゃれすぎる!!!!!
そして食べ物もアーティスティック。
市場がこんなんなのです。
もうやめて!!!!
全部買ってしまいたくなる!!
お金ないんだよーー!
と、心の中で叫んだ挙句に買ってしまった魚のフリットとフルーツ。
これらを食べながら歩くバルセロナ。めっちゃ楽しかったです。
まわりはこういうイケイケ観光客ばかりだったけど、ちゃんとひとりリア充できました。
【スペイン】チョコレート博物館
ヨーロッパでチョコレートっていったらベルギーとかスイスですよね。
私はそうです。おいしいもの。
でもヨーロッパに初めてチョコレートが輸入されたのは実はスペインらしい。
とゆう由縁で、バルセロナにはチョコレート博物館があるのです。
なかなかおもしろそうなので行ってみました。
道中はピカソ美術館も近いのでなんかお洒落。
今回ピカソ美術館はいかなかったけどいい気分になれます。
そしてチョコラータ!
チケット売り場ではチョコラータがフォンデュってました。
そしてチケットがまたまたチョコラータ!
入場してすぐ開封。もぐもぐしながら展示を見る。
これだけで楽しい時間。
チョコの歴史コーナーやいろんな資料があったけど、
おもしろかったのはチョコでてきた妙なクオリティのモニュメントが無駄にたくさん飾ってあったとこ!
スペインの有名人、メッシ。
似てねええええええ
グエル公園のあいつ。
適当やな。
そしてちょっと怖い少年とハト。
許可とったのか知らないけどバンビ。
一番クオリティ高いと思ったのはこのジャズってるやつでした。
うん。
頑張って作った感がとてもよかですね!
おいしくなさそうだけど!
ピカソのこんな格言も飾ってありました。
『オンナに、チョコラータに…』
女と同じくらいチョコ好きってことですねきっと。
最後は併設のカフェでホットチョコレート。
めっっっっちゃ濃かった。
でも持参したチュロスにつけて食べたら最高でした。
翌日ニキビが大量出現したのは絶対これのせいだ…
【スペイン】ガウディさん
今はリマからクスコにやってきました。
22時間ノンストップ長距離バス。予想通り、いろいろありました。
隣には乳飲み子とその母親、高山病対策からの全身の痺れ、下痢…。
でもたどり着けたので結果オーライです。
今日はザ・観光処、スペインバルセロナのガウディさんのお話し。
建築家のガウディさんといったらやっぱあれですね。ザグラダファミリア。
まだまだ建設中っていうとんでもデザインの教会。
日本語オーディオガイド&タワー入場券付で27ユーロ!たっかー!
でも学生の頃から実際に行ってみたいと思ってた場所だしね。オプションもちゃんとつけてみてきました。
宿から歩いて10分ほどで到着。
バーン!
これが噂のザグラダファミリア
そういえば私、高校時代合唱部だったんです。もちろんパートはアルトです。
それはそれは青春のスクールライフを合唱部のおかげで送っており、
高2の夏は実力もついてきてコンクールは関東大会までいけました。
本当に夢中でした。
その時の自由曲がコスティアイネンという作曲家の「Sanctus」。
Bohemiachor @ Slovakia Cantat 2012 -- Pekka Kostiainen: Sanctus - YouTube
初っ端「Sanctus」を連呼するこの曲。
ド直球の宗教曲で、全校集会で披露したときはほとんどの生徒にヒカれましたが、まじで一生懸命だったので
クリスチャンじゃないのにキリスト教なめんなって思ってました。いい思い出です。
そしてザグラダファミリア。
なんかSanctusってめっちゃ描いてある!!!!
もう、この曲を思い出さずにはいられなかったです。
合唱部のみんなときたら相当盛り上がったんではないかと思います。
あああ、いつかザグラダファミリアでSanctus合唱してみたいなーー!!
と、ひとり盛り上がりながら外観みて、中もみて、塔も登りました。
なんか中身はホネホネしてました。
塔からの眺め。
塔の階段がカタツムリみたいで綺麗だった。
ガッツリ楽しんだ後はまた歩いてグエル公園へ。空ピーカンだしなかなか暑いしきつかったけどなんとか到着。
ここもガウデイさんが設計した公園。
中も入りました。7ユーロ。
ここはザグラダファミリアよりもカラフルでポップ!
このタイル貼りが有名ですね。
天井のタイルも印象的だったなー
あとトカゲ?カメレオン?サラマンダー?的なモニュメント。
こいつのレプリカがくっついたペンがギフトショップで売ってて、買うの我慢したけど今となっては買っておいたほうが良かった…って後悔してます。
誰かにおつかい頼も。
グエル公園からの帰り道にガウデイさんがいたので記念写真。
あー、良かった。高いお金払って行った甲斐があった。
ちなみに有名マンション「カサ・ミラ」は外観みただけ。笑
でも満足!
なんかどこも、ガウディさんの夢が詰まった場所だと思いました。
【スペイン】HEIDI
8月初旬、マドリードの街中を歩いてた時に目に入ったこのポスター。
へ、ヘイディ!!!
私が幼稚園の頃、母親が駅前のレンタルビデオ屋で毎週借りてたのが
世界名作劇場シリーズ『アルプスの少女ハイジ』
夢中でみてたらしいけど覚えてません。
でもそれ以来ハイジフリーカーです。
千葉テレビで毎日放映されるハイジ見ながら夕食食べてたくらい好きです。
もちろんトライさんシリーズも好きだし、
【全43本】 家庭教師TRY!アルプスの少女ハイジCM全集 【一気見!】 - YouTube
低燃費シリーズも好きです。(懐かしい。)
そんな環境で育ってきたのでね。
これは劇場でみてみたいと。ちょうどスペインに戻ってきた時に公開してるだろうから…と目論んでました。
そしてバルセロナ着き次第、上映してる映画館を調べておでかけ!
地下鉄を乗り継いで到着しましたー
映画のお供もアルプスっぽいチョイスで。
映画館はコンプレックス型のとこだったけど、私のほかに10人くらいお客さんいたと思います。
そして上映開始〜
最初の宣伝で流れたMAZDAのCMが無駄にカッコよかったです。
(ちなみにこのCM探してて、このCMもゾクッとした!
Mazda MX-5 RF #DriveTogether - YouTube
そしてマツダはやっぱレッドなんすね。)
しかし
言葉が…
ドイツ語のスペイン語字幕版。
/(^o^)\
でもここまでの旅で習得してきた言語フィーリング能力(?)で外国語をなんとなくわかった気になるテンションで観たら、意外とわかった。
HEIDIのあらすじが日本のアニメ版ハイジの映画版とほとんど同じっていうのが救いでした。
そして映像が美しい。
スイスアルプスに行くのが楽しみになりました。
でも一番良かったのはペーターのブサカワ加減ですね。
HEIDI Trailer (2015) - YouTube
他のキャストもだけど、忠実に実写化されてるなあ思いました。
そして日本では最近、銀魂の実写ビジュアルが公開されたそうじゃないっすか!
いい!!みるの楽しみ!!
(指一本多いけどな。笑)
あ、バルセロナの映画館は最後はちゃんとエンドロール流してました。
セブとインドの劇場は本編終わったら強制終了してたんで、逆に新鮮だったな。
マラケシュ→バルセロナ
モロッコのマラケシュからスペインのバルセロナに飛んだはなし。
これは9月5日のことなんすけど、あれっすね。
トマト祭りが終了した直後なんで、トマト臭い若者たちとバルセロナで鉢合わせるんじゃないかとびびってましたがそんなことはなく、バルセロナはスペインらしくとてもキレイな街でした。
なんでトマトにそんなびびってたのかは自分でも謎です。
飛行機はRyanairというLCC。
アイルランドが本拠地。
ヨーロッパ間の航空券を探すと大体ぶち当たる会社ですが、
極限までコスト削減を目指している鬼畜LCCとして知れ渡ってます。
そのひとつの理由がこれ。
『航空券は自分でプリントしてかないと70ユーロの罰金。』
今のデジタル時代になんという暴君!
私は前日に宿のスタッフの方と話してて偶然知ったので、
23時のマラケシュのネットカフェに駆け込みました。
キーボードがモロッコ仕様で「@」が打てないとか珍トラブルはあったけど、なんとかプリントアウト成功。
70ユーロをドブに捨てることは免れた!
しかしもうひとつ鬼畜トラップがあり、それは後日引っかかってしまいました…。
今度書きます。
当日、なぜか窓ガラスの割れたタクシーでマラケシュの空港へ。
増築中らしく、朝焼けでカッコいい写真が撮れた!
現状の空港もカッコいい!
しかしいつもアテにしてるプレミアムラウンジはなかったので、ちょい高のパニーニで朝ごはん。
ライアンエアーに乗り込みます。
鬼畜LCCらしく、乗り込みは徒歩で。
そしてバイバイ、モロッコ。もっといたかったよ。。。
海を渡り、再びのヨーロッパ、スペインへ。
無事着陸〜。
したら、鬼畜LCCらしくなく機内放送で「テテーン!!」ていう効果音が。
拍手歓声が沸き起こる機内。
ええーー!スペイン人、こんなテンション高かったっけ!?
3時間ほどでバルセロナの空港に到着し、難なくイミグレ抜け、
シャトルバスAerobusで市街へ。
事前&往復で割引きで買っても9ユーロ…。
やっぱ高いわーーー!!!スペイン!
でもワインは安いんで早速ボトルだよね。
今回泊まった宿はここ。
Sweet BCN Houth Hostel
シャトルバス降りたとこから2kmくらい。
サグラダファミリアとかに歩いて行けるってんでここにしました。
エアコンが霧ヶ峰でした。
15時過ぎには宿に着いちゃったんで、
映画を観に行きました。
次はそのはなしー。
【モロッコ】まとめ
こんにちは。今はペルーのリマにいます。
明日から高山病の薬飲み始めます。目指すはマチュピチュ。
マチュピチュはひとりで行くとかなり寂しいらしいので、一緒に行く人を探してますがまだいない。
まーなんとかなるでしょう!
モロッコのまとめをしなくてはですね。
と、12日間かけてまわったわけですが、
もうこの一言に限ります。
もっとモロッコに日程とっとけばよかった!!
モロッコ入国したときは初アフリカにビビってたけど、徐々にこの街もまわってみたいっていうのが増えてった。
トドラ、カサブランカ、ラバト…
あー、この国もまた行かなくては。
今度は他のアフリカ各国も行ってみたい。
でももうラクダは乗りたくないっす。
しかしモロッコのお気に入り写真はこれ。
よい体験しました!笑
【モロッコ】フナ広場とハマム
ついにONE PIECE最新刊が配信されたので
昨日は宿にこもって熟読してしまいました。
長期旅行は1日1日の重みが軽くなるっていうけど、こういう日もあっていいと思ってます。
毎日観光も、疲れる!
できるだけ頑張りたくないがモットーです!笑
ブログも昨日はサボっちゃったけど今日からまた書きまーす。
モロッコはマラケシュ。
マラケシュで最も有名、というか避けて通れないのが
ジャマ・エル・フナ広場。通称フナ広場。
街の中心にあるモスクの隣にあるこの広場は、
毎日お祭り状態。
一角ではオレンジジュース屋や食堂テントが立ち並び、
その隣ではフリーマーケットが開かれ、
ヘナタトゥーをやるおばちゃんかいるかと思えば、
大道芸人が人だかりを作り、その横では魚釣りゲームの人だかり、その横にはモロッコ音楽ライブの人だかり、、、
楽しい!
今までいろんな広場があったけど、ここが一番お祭りお祭りしてる!
一日中ここで過ごせる!
もうみんなおのおののパフォーマンスをするもんだから、音がカオス状態。
ずっとドコドコワーワー言ってます。
客引きもハンパでない。
「ソンナノカンケエネエ!」
「ゲッツ!!」
どこで覚えたんだかわからないギャグで声かけてくる。ウケる。
確かに注目してまうわ。
しかしモスクからお祈りのサイレンが鳴ると、
一旦全部中断。イスラムらしいなと思いました。
私は客引きは無視しつつ、宿でオススメされた揚げ物の食堂でご飯食べてみました。
揚げナスー!
なんかトマトソースみたいのかけて食べます。
おいしーい!
しかしまだ開店したばっかなのか、お客さん私ひとり。
みんな客引きで一生懸命です。
新しいお客さんがくるまで居ようと思い、
追加でイカフライも注文。
これがめっっちゃうまかった!!!
揚げたてだし、ホクホクです。
新しいお客さんも入ってきたので、
私はきりあげることに。
このNo4ていうお店。
広場の食堂は全部番号が名前になってた。
今度は広場からちょっと離れた「ハマム」に行きました。
ハマムとはモロッコ風おふろ。
ここマラケシュでは格安でハマムが体験できるのです!
宿でオススメのところを予約して行ってみましたー!
結論、気持ちよかったです!!
なんかハマムは蒸し風呂っていうかサウナみたいだった。
そこに何回か入らされて、浮いてきたアカをゴシゴシやられて、つるつるになったとこで、 マッサージ!
マッサージもよかった!!
最後はアカスリしたときのたわしみたいのをお土産にくれました。
いやぁーー、マラケシュめっちゃいいわー。
安いし、楽しいし、沈没できるわー
と思ったけど、飛行機の関係で2泊のみ。
…全然もっといたかったなー!!!
【モロッコ】マラケシュぶらぶら
マラケシュの街、とりあえずこんな感じです。
いやいやいやいや!!
突っ込みどころが多すぎる!!!
歩いてるだけですごく楽しい!!
インドのバラナシを思い出しました。
でもインドをちょっとマイルドにした感じ?
客引きはひどいものの、交渉は結構簡単。
1日目はモロッカンサンダルを買おうと思ってたので、スークという商店の迷宮の中に入り品定め開始。
ひとつ良い物があったので値段聞いてみると、一足350DH。
しかし100DHじゃないと買わないと言い、
ちょっと店を出ようとしただけで折れてくれました。
ちょろい。
まあでもそのサンダル、事前に定価を知ってたのもあるんだけどさ。
100DHで約1000円。納得のいく値段だったので購入決定。
満足しながらお金を渡すと
その店のおじさんに最後こう言われた。
「アナタ、コウショウジュツアルカラ、リッパナベルベルウーマンダヨ。」
いやーー!交渉術は身につけても、
(最初の写真みたいな)つっこみどころの多い生活はまだまだできないっすよー!
と、ちょっと照れて店をでました。
そしてマラケシュの目玉はなんといっても広場!
次はそのお話をしまーす。