チェンマイ→ルアンパバーン
いま、クアラルンプール空港にいまーす。
初トランジットでーす。
どどんとコーシンしてきます!
書き溜めてたため、時系列がその時の感じになってるけど、気になさらず。
昨日からミャンマーにきました!
しかしミャンマーのゲストハウス、WiFi全然使いものになりません。
停電もおこった!
なのであとでまとめて更新してきまーす。
チェンマイでは入院4泊目にやっと退院でき、
ゲストハウスに戻ってきました。
でもマッサージ教室は全キャンセルとなり、
翌日からラオスに行くことに。
さよならチェンマイ。またリベンジしたい街です。
とゆうことで、
チェンマイからラオスの観光都市、ルアンパバーンへ移動したときのことを書きます。
タイからラオスへの国境越えの仕方を調べてて出てきたのが、
3日間かけてのボートでの国境越え。
正確には国境は車で越えてから船に乗り換えて街まで行くという行程。
いろんなひとのブログみて、
時間があるならかなり楽しいルートっぽかったので、私もこれでラオスに行ってみよとなりました。
スローボートツアーっていう、そのままだけどなかなかナイスなネーミング。
いろんな会社でスローボートツアーは組まれてるっぽいけど、ゲストハウス経由でツアー会社を選んでもらって予約するのが無難みたいです。
当日朝9時ごろ、ピックアップのバンがゲストハウスに到着。
ゲストハウスの犬たちやスタッフにお別れをし、
バンに乗り込みます。
私の他に、
スペイン人のカップル、
ドイツ人のカップル、男の人2人、女の人2人と、オランダ人の女友達という、
ヨーロッパまみれのメンバー。
英語で喋ってくれてたけど、ほとんどわかんなかったです。ごめん寝ました。
適当なとこでお昼ご飯休憩して、
14時ごろチェンライ。
ホワイトテンプルと呼ばれるところで降ろされ、一時観光。
ガンダムみたいのがいました。
その後はまたバスに乗り、タイ側の国境の街チェンコーンで降ろされて1日目の移動終了。
チェン〜〜っていう街の名前多いっすね。
道中はこういう景色が多かったです。田舎。
1日目のゲストハウスはツアーでとってくれてるゲストハウスに泊まりました。
シングルで、お風呂とトイレがめっちゃ広かったけど
虫が結構たくさん飛んでて、ひとりだと怖かったです。
バンのメンバーと宿のレストランで夕飯。
グリーンカレーがなかなかうまかった!
2日目は朝8時にゲストハウスのスタッフが車出してくれて、イミグレへ。
ここで事件。
タイ入国のときにもらってた出国カードがない!
たぶん、病院でパスポート預けてたときにスタッフのひとが落としちゃったんだなー、、
と思って、
イミグレのおじさんにそのことを伝えたら、
病院のレシートを見せれば新しい出国カードをくれるとのこと。
バックパックの底にしまってたけど引っ張り出しました。
一緒にきたドイツの男の人は、普通になくしたらしく、100バーツ払ってもらってました。
賄賂なのかは謎です。
その後の出国手続きは無事に通り、
バスに乗せられ川を渡ります。
このバスもその場でチケット買わされました。
150バーツだったかな?
このあたりから他のスローボートツアーに申し込んでた人たちとも合流し、
全部で30人くらいの外国人たちが集まってきました。
でも日本人はやっぱり私だけみたい。つらい。
あっけなく国境越えて、ラオスの国境の街フアイサーイへ。
そして入国手続き。日本人はラオスビザ必要ないので私はすぐでてこれたけど、
他のひとたちはビザ手続きやってました。
日本パスポートの便利さを実感。
イミグレでてうろうろしてたら、
「ボート、ボート」言ってるお姉さんに促されソンテウ?に乗せられ、船着場へ。
メコン川!でっかい!
船着場についたら、パスポートをお姉さんに預けて、ボートのチケットをとってもらいました。
1時間くらいぼやーっとしてる時間があって、
みんなについてってボート乗船。
アナウンスがないのでみんなの空気を察しながら行動。
船乗ったらスタッフのひとが、
今晩の宿はツアーに含まれてないから今予約したほうがいいよ!今予約すればいい宿紹介できるよ!と勧誘。
現地着いてからでもそれなりの宿予約できるって他のひとたちのブログ見て知ってたけど、
近くに座ってたおそらくフランス人のお父さんと子どもが予約してたので、
つられて一緒に予約しました。
そうこうしてるうちに、船出発!
ずっとこういう広大な景色が続きます。
船の中、もちろんネット環境がないし、船酔しそうだしで、本当にやることなかったんで、
ずっと音楽聴きながら景色眺めてたんですけど、
全然飽きませんでした。
昼ごはんはゲストハウスで用意してもらってたコッペパンになんか挟んだやつ。
別格美味しいわけじゃないけど、景色が良いので問題なし。
少し経つとみんなくつろぎ始め、
みんな読書したり、寝たり、
フランス人の男の子は遊びの度が過ぎてお父さんに怒られて泣いてるし、
超自由タイムがやってきました。
1日目から一緒だったドイツ人たちはいつ手に入れたのかわからない発泡スチロールボックスに沢山のビールを入れて持ち込んでて
宴会おっ始めるは、とても楽しい時間。
そしてふと外を見るとこの風景。いいっすねー。
17時ごろ、船は中継の街パークベンに到着。
健康的な時間に夕食を食べ、健康的な時間に就寝しました。
夕日を見に行ったらもう暮れちゃってたけど、
かなり良い雰囲気。
3日目は9時ごろ船出発。
なにもアナウンスがないので、なんとなく8時すぎに行ったら乗船させてくれました。
船に乗るときにバックパックの重さにやられて派手に転び、
とても恥ずかしかったです。
でもラオス人たちは笑いもせずに真剣に助けてくれました。
ラオスの人々は真面目です。
ラオス人のお客さんもこのボートに一緒に乗ってるんですが、
なんか決まりがあるらしくて、船の前方の狭い席のほうにみんな固まって座ってて、
タバコは吸ってる人いたけどお酒は飲まずにまじーめに座って過ごしてるひとばかり。
この日も昨日みたいに自由な時間が続きます。
船はゆっくりゆっくり進みます。
ドイツ人たちは今日はあんまりお酒は飲まずに、
トランプして、ギター弾いて歌ってました。
フランス人の男の子は相変わらず遊びの度が過ぎて怒られて泣いてました。
でもバナナをめっちゃうまそうに食べてたなー。
ちなみにゴミとなったバナナの皮は、
川にポーイしてました。なんか良い。
今日は途中でスコールに見舞われることが多かったので
ビニールのカーテンをして景色が見れないことが多かったんだけど、
雨が止んだらカーテン開けて、降ったら閉めてを何度も繰り返し。
やっぱりみんな景色を楽しみたいんだなーと感じました。
カーテンしちゃうとこんな感じ。
そんなこんなで16時頃ルアンパバーンに到着。
私は本当に音楽聴いて景色眺めてるだけでした。
トイレにも行かなかった…。
なにもしないってのもやっぱりいいですねー。
船を降ろされたとこから中心街までは離れてるので、
ここも乗り合いのソンテウで移動。
20分くらいで中心地に到着。
予約していたゲストハウスは歩いてすぐに見つけられました。
スローボートツアーは名前通り、本当にゆっくりした国境越えでした。
景色もとても良いし、時間に余裕があって、
ちょっと物思いに耽りたいってときにとてもよい。
今度は日本の人と一緒に乗ってお酒飲みながらがいいなー
よかったらクリックしてください~