オアハカ→サン・クリストバル・デ・ラス・カサス
オアハカで切手博物館行ったあとは夕飯。
目に入ったそのへんの屋台に行ったら、オアハカチーズバーガーが最高でした。
夫婦が切り盛りしてて、うしろには子どもっぽい子たちが遊んでた。
バンズはビンボーパンだった。
小銭持ち合わせてなくて、両替してくるからー!って言って5ペソくらい預けて
近場のコンビニから戻って差額渡したらめっちゃ笑顔でグラーシアス言われたのも良い思い出です。
そのあとは宿に戻ってバックパックかついでバスターミナルへ。
サン・クリストバル・デ・ラス・カサスというこれまた長い名前の街に夜行で行きまーす。
バス会社は前回の教訓もあり、観光客御用達のADOをちゃんと使うことにしました。
しっかしADO、優秀!
このアプリダウンロードすれば、オンラインでパパッとチケットがとれてしまうのです。
しかも何日か前のチケットであれば、ディスカウントチケットも手に入る!30%オフとかで!
もうここからの移動はこのADOアプリ使いまくりだったな。
スペイン語わかんないんでそこはグーグル翻訳を使いまくりでした。
もうiPhoneなかったらこの旅できなかったと思う。
さて、バスは22時半にちゃんと出発。
11時間くらい乗り続ける予定なのでヨーグルトとビンボーマフィンをおともに。さっきコンビニで両替目的で買ったやつ。
車内はいつもよりなぜか席が狭くて、前の人が席倒すと足がぎっちぎち。倒される前に靴脱いどいてよかった…。早朝6時くらいに起きたら隣に座ってた兄ちゃんがいなくなってたのでそれからはゆったり使ってました。
ひたすらまっすぐな道だった。
9時過ぎにサンクリに到着!そのまま歩いて宿へ。
サンクリの道は石畳になってるとこが多くて、ちょっと歩きづらい…
車道ではバギーとかも走ってるし。なんかちょっと昔っぽいテンションの街だなあ。
サンクリで泊まった宿はこちら。
Posada del Abuelito Boutique Hostel
南国の民宿て感じだけど、井戸とか暖炉部屋とかあって楽しかった。
受付のおじさんがすごいゆっくりの英語を喋るいい人だったな!
あと洗面所の鏡にこの女性の絵がたくさん貼られててちょっとビビった。
フリーダ・カーロ。自画像を描きまくった方。
メキシコ現代美術の有名人 。
…いや、口ヒゲ、、、、
さて、フリーダカーロの絵に歓迎されたサンクリですが、なぜかアメリカの観光客が多く、その人たち向けにおしゃれなカフェが超多い街らしい。
さっそく荷物置いて賑わってそうなカフェへ。
レモナーダと…アボカドサラダ?
おいしかったです。そして
隣のテーブルではアメリカ人の兄さんがたぶん彼女とスカイプしてて、
向かいのテーブルではファミリーがハッピーそうにランチしてました。
うん。いいね!おしゃれ空間だね!
しかしサンクリのメキシコ人、今までとなんか違う人を多く見かける。
なんか今までのメキシコの街よりもミンゾクミンゾクしてる格好のかたが多い!
この街も、楽しみだ!