【モロッコ】恐怖のラクダ乗馬
アルフォートの新CMの一人旅感すごいいいっすね!
【公式】ブルボン アルフォート「一人旅・スモア」篇 15秒 坂口健太郎 - YouTube
アルフォートより焼きマシュマロの方が食べたくなるけど。笑
私も孤独にマシュマロBBQしたい。
孤独な一人旅もなかなか好きですが、
旅仲間がたくさんいて、それももちろん楽しかったモロッコのはなししまーす。
フェズから夜行バスで来た疲れもあってか、前日は蒸し暑かったけどぐっすり眠って起床。
みんなで朝ごはん食べていよいよ砂漠ツアーに出発です。
今回のツアーは砂漠の乗り物、ラクダで移動しながらの一泊2日ツアー。
昼、夜、朝ごはん付き。
ひとりいくらだったっけな?たぶん手数料が一番かからない方法で申し込んだので最安値だったかと。。。
でもとても充実したツアーでした!
まずは宿で身支度。
砂漠は灼熱地獄と聞いてたので完全防備。
インドで買ってたスカーフを砂漠のベテラン、ベルベル人のオマールにターバン風に巻いてもらい、
グラサンかけたらめっちゃ不審者になった。
久しぶりに自撮りしたな。笑
あとひとり5リットルずつ水を持参しました。
前日にケムケムという楽しい名前の近所の売店で購入。
ケムケムにも変な日本語喋るおもしろ兄ちゃんがいて、ラクダワラクダ!連発してました。もはやラップ。
9時ごろ、砂漠ガイド兼ラクダ使いのおっちゃんがラクダを連れてやって来た。
このおっちゃんは、モロッコネームはカルロス、ジャパニーズネームはカレーライスというらしい。
ベルベルネームもあるって言ってたけど、忘れちゃったな。
なんか宿で夕飯作ってたりもしたので、この宿の従業員でもあるっぽい。
そしてラクダとご対面。
いやあああああ!
かわえええええ!
もうね、くちがもしゃもしゃしてるのがたまらなくかわいいのですよ。
胃袋から逆流させた草を食べてる行為だそうなのでちょっと臭いけどね。
でもかわいいは正義なんで。
こんなんが5頭並んで座ってました。
みんなもしゃもしゃしてる。やばい。
ここまでははしゃいでました。
しかし気になることが。
これもしや、乗るのめっちゃ怖いやつじゃないだろうか。
思ったよりラクダはでかい。
そして人が乗っかる場所には心許ない鉄の取っ手と毛布しかない。
前に日本の鳥取砂丘でラクダ乗り見たときは、乗る時専用の台みたいのがあったんだけど、そんなの見当たらない。
私の予感は的中しました。
今回のラクダの乗馬方法がこちら。
(みちこさんが私が乗ったときのビデオ撮ってくれてたので、そのキャプチャーとともに。)
①乗る人がラクダにまたがります。
自分のベストポジションを決めて、体制を整えます。
心も落ち着かせます。
③カレーライスがラクダを蹴ると、ラクダは後ろ足を立ち上げます。乗ってる人の重心はいきなり前に動き、バランスが大変なことになります。
④ラクダが前足も立ち上げ、歩ける体制になります。終始揺れるので終始バランスを保つ必要があるけど、鉄の棒にしがみつくしかありません。
…もう、すぐにテンション下がりました。
私、本当に運動オンチなので、こういうの恐怖でしかない。
私だけ乗らなくてもいいから歩いて連れてってって思うくらい。
でもみんなダイジョブダイジョブ言うからチャレンジしたけど、
叫んでました。野太い声で。
私、なんでこのツアー楽しみにしてたんだろう。涙
もう早くラクダから降りたい。涙
そう思いながら、ツアーはスタートしました。
スタート部分だけで文字数食ってしまったので、一旦ここで終了します。
次回、恐怖のラクダ移動について。