タンジェ→シャウエン
タンジェからシャウエンへ移動したおはなし。
朝、眺め最高の宿のテラスで朝ごはん食べて出発。
モロッコ独特の美味しいパンに特製ジャム。そしてミントティー!
モロッコのミントティーは通称モロッカンウィスキーと呼ばれるモロッコのソウルドリンク。
お酒の飲めないムスリムのモロッコ人たちはこれをなにかと飲みまくってました。
インドのチャイ的ポジション。
一泊だけだったけど楽しんだタンジェ。
最後は大砲を見てお別れしました。
そしてタクシー捕まえて向かうはバスターミナル。
タクシーは基本乗り合いの交渉制。最初英語通じなくて緊張したけど
先に乗ってたお客さんが助けてくれ、なんとかターミナルに到着。
モロッコのバスはCTMと呼ばれる国営のと、その他私営のバスがあるけど、観光客は基本的にCTM使った方が良いみたい。
私営は安く済むが、その分ローカルピーポーがとんでもないものを運ぼうとするんで(生きたままのヤギとか)いろいろ覚悟が必要らしい。
今回はモロッコ始めての移動だったしCTM。
ターミナルで待ってる間、けっこうたくさんのモロッコ人に話しかけられました。
みんなフレンドリー。いいね!
シャウエンまで50ディルハム(約500円)で、バスの下に荷物入れる場合は別で5ディルハムお金とられました。
そして出発。
1時間半くらいだったかな?
すぐシャウエンに着いちゃった。
シャウエンの宿も地図上ではバスターミナルから3キロ以内だったけど、
この街は坂がめちゃくちゃキツイらしいんで乗り合いタクシーで中心地まで。
中心地はタクシーでは入れない小道が入り組んでるので
そこから歩いて10分程で今回の宿に到着!
今晩の宿の名前はDar Antonio。
名前のまんま、Antonioていうおっちゃんがオーナーのゲストハウス。
このおっちゃんはタバコすっぱーしながらチェックインの手続きしたりするし最初はめっちゃゆるいと思ったけど、
少しだけ日本語も喋れるし、共有のバスルームは誰かシャワー浴びる度に掃除するしで意外と真面目ないいおっちゃんでした。
日本人がよく泊まりに来るらしく、
私が来た時も他に2組日本人が。
そして宿の玄関、めっちゃ青いー!
トイレの便器まで真っ青に塗られてた。
これには驚きすぎて写真撮り忘れた。笑
私がここに到着した時はスペイン人の家族が居て、モロッコの郷土料理、クスクスでパーティ中。
作りすぎちゃったらしくてちゃっかり昼ごはんをいただきました!
さっきバスでパンも食べたからお腹パンパン…
その日の夕飯はヨーグルトだけだったな。
この日もおやつ時間くらいから街歩き。
青い街、シャウエンはちょーーーかわいかったです。
次回はその話!
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