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アイアムジャパン、ビッグガール!

【インド】列車の予約

インドはコルカタ2日目。

 

この日は次の目的地、ブッダガヤへの電車のチケットを予約することからスタート。

 

インドの列車はいつも満員なことで有名。事前に予約しないと大変なことになります。

(ジェネラルという超庶民派のシートに詰め込まれるらしい。)

 

オンラインでも予約できるらしいけど、

窓口にだけ売ってる外国人専用チケットというのがあるらしく、確実に予約したいなら窓口に行くのがよいと聞きました。

 

コルカタにはハウラー駅という鉄道駅があるけど

チケットは駅からかなり離れた専用売り場で買わないといけなかったのでお出かけ。

 

「フェアリープレイス」という、妙にメルヘンな場所までバスで向かいました。

おんぼろバスがやってきて、案の定満員。

だけど絶対スタッフではないおっちゃんにここに座れと案内され、運転席の真横に座らされました。

この日は結構強い雨が降ってたのに、窓は開けっ放し。ていうか窓割れてたな!

ジロジロ見られるし、ビショビショの車内であーあーと思ってたら隣のにいさんが声かけてきました。

 

会話の内容はあんまり覚えてません。

なぜならその兄さんの左手の人差し指がないことにびびってたので。

うわあああ日本だったら絶対ヤクザだよおお怖いよおお

 

かるーく受け流しながら会話しました。

 

最後、「セルフィ撮ってもいいよナマステ。」

いや、いいです。

 

 

そんな感じでフェアリープレイスに到着し、チケット売り場の外国人専用窓口へ。

 

このチケット売り場、回転が超遅いと聞いてたので営業開始の10時に着こうと思ってたけど、結局10時半過ぎに到着。

記入用紙もらったら用紙の右上に受付の通し番号が書いてあって、私の前には20人ほど待ってることがわかりました。

 

 

待ってる間、今度はバングラデシュ人だという兄さんに声をかけられ。

彼は仕事でコルカタに来てたけど、明日電車で帰ると言ってました。

バングラデシュ人にとって、コルカタはインドの入り口らしい。

なるほど、ムスリムの白い装束をまとったひとがいっぱい待ってたのはそれでかー。

 

そしてバングラ兄さん、ちょっと苛々しながら

「インド人はほんと仕事が遅いよ。コーヒー入れるのにも15分かかるんだ」とインドディスりまくり。なかなかおもしろかったです。

 

 

11時45分ごろ、やっと私の番号を叫ぶ受付のおじさん。

(電光掲示板とか、ありません。)

呼んでも来ない番号はとばしたりしてたけど、1時間ちょいで8組ほど処理できてた模様。

 

おっそおおおお!

 

ていうか受付のおじさんの隣に座ってるおじさん、ずっと見てたけど暇そうににやにやしながら座ってるだけやん。もうひとつ窓口増やせや!!

 

って思いましたが、次に浮かんだのはこの格言。

 

 

Here is India.

 

 

 

そう、インドの常識にのってかないとね。

 

 

 

チケットは難なく確保。

私は今回寝台列車で、2Aというクラスのシートを予約しました。

中の上くらいのレベルらしい。

慣れてくるとその下のスリーパーというクラスで移動する日本人もいるらしいけど、

初めてだしちょっといいやつにしました。

 

 

窓口を出れたのが12時頃。

お腹すいたし宿に帰ろうと思ったんだけど、帰りのバスが見つからず、、、

ハウラー駅まで行けば見つかるかなと思って行ってみました。

 

ハウラー駅は橋を渡った向こう側にありました。

バスで15分くらい。

いや、チケット売り場離れすぎでしょ。

 

 

そしてハウラー駅。

ひと、ごった返しまくり!!!!!!

今まで新宿駅のが一番群れてると思ってたけど、

それをはるかに超えるひとがわんさか。

そして地下道通れば物乞いもわんさか。

 

いやー、かなわんわー。カオスだわー。

 

 

ちょっともういいわー。

早く帰ろーって思ってバスを探すも、バス停も何が何だかいっぱいあり見つからず、、、

結局タクシーで帰ることに。

 

タクシー兄さん「マダーム。雨降ってるし500ルピーかかるよナマステ。」

 

ぼったくられ感ありましたが、ちょっともう疲れたのでオッケーしてしまいました。

 

 

宿に戻って相場聞いたら半額以下で行けたらしい。

 

 

あああああああああ

 

 

 

そんな、インド生活の始まり。

 

(すいません。写真全くとってなかったです)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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