世界一周の、あれやこれや。

アイアムジャパン、ビッグガール!

バンコク→ヤンゴン

タイのバンコクからミャンマーヤンゴンへ移動したはなし。


長々と滞在したタイからの次の目的地はミャンマー

タイを離れる時、寂しくなるのかなーと思ってたけど旅行なのでね。うきうきがとまりませんでした。

 

カンボジアも行こうか迷ったけど、
結局寄らず…。いつか絶対行こう!!

 

 

ミャンマーといえばバガンの遺跡群。

朝日と夕日の時間は、絶景になるらしい。

 

そしてカンボジアアンコールワットとかと違って、まだ世界遺産に登録されてないので
遺跡に登ることができるらしい!!
近年中に登録されちゃう可能性も高いらしいので、これはいま行くっきゃないとなりました。

 

ちなみにミャンマーはビザ必要。
初めてビザ申請しました。
ミャンマー大使館だったかのサイトで申し込んで翌日には発行され、
それをプリントアウトして持ってくだけでオッケー。かんたん!

 

 

移動手段は飛行機。

ミャンマーまではタイからならバスで頑張って行くルートもあるらしく、
ここ1年で新しい道も整備されたからかなり楽になってるという情報もありましたが
体験談が全然見つけられなかったので。


「Thai smile air」というなんともタイらしいお名前のLCCでチケットとりました。

 

 


当日。
まずは今回もバンコクスワンナプーム国際空港へ。
バンコクの電車にも慣れてきたので、今回は電車移動。


10時くらいに大変お世話になりました宿、

EZstayBangkokにバタバタとお別れして、最寄りのクイーンシリキット駅まで歩き、

電車乗ってモーチット駅で空港へ行く路線に乗り換え。

 

この乗り換えのときに会って、空港まで一緒に行ったのがバングラデシュ人のSyedさん。
彼は仕事でバンコクに来てたけど、ダッカに帰るとのこと。

 

タイという外国にいたものの、
ずっと日本人宿で日本人ばかりと暮らしてたので、久しぶりに外国人。
私は結構緊張してたけどSyedさんはすごい人なつっこい人で電車のなかでもみんなに笑顔を振りまいてたので、一緒に行くことができました。

 

空港までの電車を待ってる間、ちょうどダッカで日本人が虐殺された事件があって間もなかったので、その話に。

事件のあったレストランもご存知でした。

自分の家から車で数分らしい。


Syedさん曰く、

かれらイスラムと、僕たちのイスラムは違うものだときっぱり。
バングラデシュ人はみんな日本大好きだし、
ビジネスにおいても重要なパートナーだと思ってるし、これからも仲良くしていきたい。
今は確かに時期じゃないかもだけど、いつか僕たちの国にも来て欲しいとのこと。

 

バングラデシュにも行きたくなったよー!
いつか絶対行こう!

 

 

 

そんな感じで12時過ぎには空港に到着。
Syedさんとはここでお別れ。
いい気持ちで、笑顔の航空会社、タイスマイルエアーにチェックインしに行きます。

 

サワディーカーとスタッフの人に挨拶。

そしたら困ったような笑顔で衝撃の事実が返ってきました。

 

 

私の便、欠航!!!!

 

 

ええええええええ!

 

 

エンジントラブル?かなんか聞き取れなかったけど、

私が電車で移動してる最中に欠航に決まったらしい。

 

 

そんなあああ

えええええ

 

 

 

と狼狽える私でしたが、その後のスマイルの対応はちゃんとしてました。

 

 

今回は空港会社都合の欠航なので、

代わりの便を手配してくれるらしい。

予定のフライト時間より3時間ほど遅れとなるけど、

(たぶん先輩会社の)タイ国際航空に乗っけてくれると。

 

 

まさかのLCCじゃないやつ!!

全然ええやん!むしろラッキー!

 

 

ということで、待つことに。

300バーツ分のお昼ご飯券ももらえました。

使えるお店は限られており、バーキンでセット頼んだら使いきっちゃったけどね。

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これで300バーツ…屋台だったら飲みに行ける金額なのに。

でもいただいた券なので文句はいいませぬ。

 

イミグレを抜けてからは、おなじみのプレミアムラウンジで一服。

おやつ食べた。

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そしてタイ航空。

映画は見れなかったけど、おやつ食べた。

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もう今晩は夕飯いらないやってなりました。

 

そしてミャンマーへ。

隣の席の女の子が着陸の前に街に向かってお祈りしてて、

あー、なんか昔ながらの国に来たのかもなーと思いながら着陸。

 

でもヤンゴンの空港は昔っからある感じではない、新しめの綺麗な空港。

ツアーで来たっぽい定年後の日本のおじさんたちが、綺麗すぎて怖気づいてたのがおもしろかったです。

 

え、ヤンゴンって都会なの。。。日本の地方空港よりちゃんとしてるじゃん。。。

そ、そうだね、、。とか言ってた。

 

 

そして空港から市街へ移動。

飛行機隣だった女の子が私がひとりで旅行していることを話したら、

私の家族が車で迎えに来るからそれに乗りなよ!

と言ってくれたんですけど、

イミグレではぐれて、30分以上到着ロビーで待ってたけど女の子見当たらず。

ちょっと申し訳なかったけど結局タクシー使うことに。

 

 

タクシー運転手の客引きはなかなかしつこかったけど、

私がその女の子を待ってるって言ったら、

「わかった。もうちょっと待ってみな」と言ってくれ、

見つけられなかったことを言ったら

「残念だったけど、しょうがないね」と言ってくれ。

商売ゼリフなのかもしれないけど、いい人たちだなと思いました。

 

 

ただね、もう、出口を出るとわーっと寄ってくるのです。タバコ吸ってる客引きおっさんたちが。

 

なんとなくそういうおっさんを避け、

地道に客引きしてる兄さんと交渉してタクシーへ。

でもこの兄さんも交渉後仲間に向けてガッツポーズしてたから、たぶんぼられたんだろな。

しかも兄さんは交渉役でドライバーはめっちゃ痰吐くおじさんでした。

 

 

タクシーで宿に向かってもらいます。

おじさんがヤンゴン市内のホテルアドレス帳持ってて、

英語のホテル名と、ミャンマー語のホテル名が併記してある便利帳で、いい飛び道具持ってんなと思いました。

 

道中目にとまったトラック。

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いい感じで、人が飛び出してますね。

 

 

ヤンゴンは他の途上国と同じくひどい渋滞があり、1時間以上かけて宿へ。

結局到着したのは夜の20時半過ぎ。

 

タイとヤンゴンは30分時差あるから、

かかった移動時間は約10時間。

 

やっぱり飛行機が欠航になったのは痛かったーー!

これならもうちょっと余裕持ってEZstayにお別れできたのにー!

 

とか思ったけど、こういう予定狂うのも旅の醍醐味っすよね!

飛行機アップグレードできたし。

 

 

ヤンゴンで泊まったのは、

 Four rivers youth hostel

というとこ。

http://fourrivershostel.com/compositions/about

 

 

ザ・バックパッカーのゲストハウスって感じで、

ゲストがラウンジでだらっとテレビ見てたり、

スタッフの子どもがゲームしてたりでなかなか居心地の良い宿でした。

朝ごはんもついてたし。

 

みんな夜行バスでバガンなどに行くので、

毎日午前中は共有スペースに預かりのバックパックがこんな感じであふれたりしてて、なんかよかったです。

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あ、でもwi-fiは全然ダメだったな!

 

あとから聞いたけど

ミャンマーは全体的にwi-fiダメだから、sim買ってしまったほうがいいらしいです。

 

 

そんな感じで始まったミャンマーヤンゴン

到着した晩は部屋が同じだった中国人のLuちゃんとも仲良くなり、

今日は特に人に恵まれた移動日だったなと思いました。

 

 

今回、結構長かったなーーー

最後まで読んでいただきありがとうございましたー

 

 

 

 

 

 

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