ルアンパバーン→ビエンチャン
ルアンパバーンで托鉢にぼったくられた朝、
8時に宿をピックアップされ、
乗り合いソンテウでバスターミナルへ。
目的地はビエンチャン。ラオスの首都。
本当はラオスはルアンパバーンだけに絞って
もう1日くらいゆっくりしようと思ってたけど、
ラオスから次の国のベトナムへの陸路移動のルートが
ルアンパバーンからだとかなりハードっぽいので
(途中バスの故障や事故が頻発してて、道の状態もかなり悪いという旅人ブログの情報多し!)
まだマシそうなビエンチャン経由のルートでベトナム入りすることにしました。
だけど後で聞いた話だけど、
このルアンパバーンからビエンチャンのルートも、
今年の春頃に山賊にバスが襲撃されたというルート…。
危なくないとこ、ないの?
バスターミナルで1時間程待機。
ピックアップのバスで出会った韓国人の女の子たちから
レモングラスの香りがする蚊除けブレスレットをもらいました。ありがと!
バスはこんなやつ。
思いっきりVIPって書いてあるけど、
中国からのリサイクルバスらしく、シートはかなり古く、リクライニングは全然傾かないやつでした。
シートナンバーがマジックで壁に書いてあったのも斬新だったなー。
道中は山登りと山降り、、、
ボートツアーのときと同じく、壮大な景色が続きます。
崖すれっすれのとことか通ってくので、
めっちゃ遅いです。
これは山賊がでてもおかしくないかも。
でも意外に道自体は舗装されてて、ガタガタバウンドすることはなかったなー。
お昼は食堂で肉乗せご飯。
味がとても濃かった!だから食後にマンゴーも食べてしまいました。
フルーツがないと東南アジアの料理は成立しないと思います。
お昼ご飯の後は、昼寝してたらだんだんと街っぽい景色に。
バスのスタッフは運転手含め3人いたっぽいけど
街に入ってからは音楽かけはじめ、みんなで歌ってました。遠足みたいで楽しそう。笑
18時半頃ビエンチャンのバスターミナルで降ろされ、
そこからまた中心街までの乗り合いソンテウに乗りました。
ソンテウからの夕暮れの景色が綺麗だった。
バイザウェイ、バスターミナルから中心街まで離れてるっていうのはラオスのデフォルトなんですかね?
いちいちソンテウに乗り換えなきゃいけなくてそこでお金とられることもあるし、
結構めんどくさかったです。
19時くらいに予約しておいたゲストハウスに到着。
その日はもう暗いし近場の食堂で飲茶を食べて寝ました。
バス移動だと、夜行バスのほうが宿代が浮くからお得感があるけど、今回は昼間移動。
昼のほうが景色も楽しめるから、私は昼間のバス移動のほうが好きです!
あと事故とかの可能性も低くなるし。
いやー、山賊に出会わなくてよかったああああ!
よかったらクリックしてください~