【マレーシア・マラッカ】トライセル
最近日本語がたどたどしいです)^o^(
普段喋らなくなったからかな!
いやでも、旅立つ前からこんな感じだった気がするな!
ブログを書くことで、
日本語のライティング力はちゃんと維持していきたいです。
今日はトライセルについて。
浅草でいうところの人力車が、
マラッカのトライセルて感じです。
自転車の横に人乗り用のカゴ?がついてて、
街をぐるっと周遊してくれます。
でも人力車みたいに、昔の時代は実際に乗られていたものでは絶対ないです。
なぜならこの見た目だから。
夜は電飾がつきます。
お一人様用ピューロランド!エレクトリカルパレード!
見た目を派手にすることでほかのトライセルと集客を競い合っているそうです。孔雀みたい!
また、乗っている間は爆音で音楽がかかります。
ローカルミュージックや、レットイットゴー、アップタウンファンクなど様々ですが、
とりあえず超爆音なので、街のみんなの注目の的です。
ある意味公開処刑です。
しかも運転してるのはおっちゃん。
普通の小汚いおっちゃんたちが、キティちゃんやオラフを独自のセンスでトライセルにデコレーションして、
それぞれの自慢のオリジナルトライセルを作ってるんです。
夜はメイン広場には何台ものトライセルが集まっていて、
まるで暴走族の集会みたくなります。
これは、乗ってみないと!!
マラッカ最終日の夕方、私的に選りすぐったトライセルに乗り込みました。
それがこちら。
ドラえもんのやつと迷ったけど、アナ雪にしました\(^o^)/
あと運転手がめっちゃ声かけてきたので。
運転手の名前はボブ。
重要なのは、トライセルにも名前をつけていること。
ボブ マラッカ スコーピオン キング号!!!!
体長50センチほどのサソリが天井に乗っかってます。
結構でかいけど、全面のデザインに負けちゃってるので目立ちません。
わかるよ、ボブ。
本当はこっち系のデザインにしたいんでしょ。
でも、サソリだらけのごついデザインだと誰も乗ってくれないって思って、
流行りのアナ雪に迎合してるんだよね。ね?
ということは伝えられず、とりあえず出発。
BGMは、ローカルミュージック。
当たり前にぜんぜん知らない曲。
しかし
椅子の前にはモニターもついてて、
カラオケ仕様!いや歌えないって。ボビー!
そんなこんなですが、自転車で観光名所をまわります。
しかし、観光するところはすぐまわれてしまうマラッカ市街。
最終日に行ってしまったため、
ボ「ここは見たか?」
私「うん、見た。」
ボ「ここは?」
私「ここも見た。」
というやりとりが続く!
業を煮やしたのか、ボブ、
途中休憩ってことで屋台でスイカをおごってくれました。
その後もだらだらと名所をまわります。
一応、写真も撮ってくれました。
私ちっちゃ!
そして空の色がすごすぎ。笑
そして、なんとなく一周して終了。
大体30分くらいでした。
最後はなぜか私がカラオケ好きだという話題になり、
じゃあ今夜暇なら一緒にカラオケ行こうぜって言ったボブ。
外人のおじさんとカラオケ二人はきついよ!
明日朝早いから…って丁重に断ってしまいました。
でも誰かとふたりだったらついていったかもなーー。
トライセルうじゃうじゃいて、
客引きもものすごいしてくるのでうざいですが、
ぜひ眺めるだけじゃなく、乗ってみてください。
きっと、それぞれのトライセル物語が生まれるはずです!
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