世界一周の、あれやこれや。

アイアムジャパン、ビッグガール!

【ベトナム】スマートフォン

みなさんアロー!

 
ベトナムでは電話にでるとき、
みんなアロー?アロー?って言ってます。
 
もしもしの意味ですね。
でもハローと似ててややこしいですね。
 
 
 
どうでもいい話ですが私の名前、ゆうと言うんですが、
英語で電話にでる場合、
 
ハロー、ディスイズユー。
 
となります。
 
ディスイズユーて…
ややこしいを通り越してちょっと哲学的になっちゃってる気がする。
 
 
きっと全国のゆうさんが同じように感じてると信じてます。
 
 
 
ちなみにベトナムの人たち、
ケータイは普通にiPhoneなどのスマホを使いこなしとります。
 
 
バイクでひったくりが多発する国だから注意しろと、
いろんな人から忠告してもらったので
今まで以上に自分のiPhoneを用心深く持ち歩いてますが、
スマホ自体はそんなに物珍しいものではないんだなーということを感じてます。
 
そういえば今まで訪れた他のアジアの国でも、
スマホは普及してるっぽかったなー。
 
この前、いつからスマホを使い始めたかを
宿が一緒だった日本人のかたたちと話してたんですけど、
ガラケーからスマホにしたタイミングは
年齢関係なくみんな2010年前後。
 
ちなみに私は高1の途中からガラケーのケータイを持ちましたが、
スマホにしたのは大学2年か3年の頃でした。
2011年くらいですね。5年前。
 
 
そう考えると、ベトナムのような途上国でも
スマホが出回ってても何もおかしくないんですよね。
最低でもここ2、3年で普及してきたものだと思われます。
貧困層の人たちまでは持ててないだろうけど。
 
 
でも私の勝手すぎる思いですが、
もうどこに行ってもスマホが当たり前の世界になっちゃってるのかと思うと寂しいです。
 
ちょっと前のパソコンより、相当有能なモノをみんな持ち歩けちゃってるってことなんですよね。
 
しかしちょっと前に訪れてれば
それは当たり前ではなかったってことは、ちょっとおもしろい。
 
世界はどんどん変わってくっていうのを
実感します。
 
 
 
高校の時の世界史の資料集が、
タペストリーっていう名前でした。
f:id:kaasatrip:20160609000318j:image
これ。大学受験で世界史必須だったので、
当時はボロボロになるまで読み込んだ思い出の品。
実は今回の旅でも持ち歩こうかと悩んだ一品。
 
縦の糸がその国の歴史だとしたら
横の糸が同時期の世界全体を表していて、
それが折り重なって世界史(タペストリー)はできてるんだという見方ですね。
 
ひとつの国だけの歴史を見てても、
それは「世界」史ではないよっていう。
 
 
スマホのことを考えて至った結論は、
世界を同時期に周ることは、
世界の横の糸を実際にたどるってことなのか?ということ。
というか私自身が糸になってるのか??
 
それぞれの国の街並みや歴史が縦の糸ってことですよね?
出会った人たちもそうなるのかな。
 
ということは、世界一周とは、
その人自身の世界史を作る作業でもあるんでしょうか?!
よくわかんなくなってきたけど!
そう考えるとなんかすごい。
 
世界一周ってこと自体になにも求めてないけど、
世界各地を同時期に体験できるっていうのは
世界一周の特徴で、それってやっぱりすごいことなのかも、、、
 
 
 
という考えが巡った今日でした。
 
 
 
最後に。糸の概念については、
有名なミュージシャンたちがそれはすばらしくうまいこと歌ってくれてますね!!笑
 
 
50年後に聴いても、名曲だなと思うんだろーなー。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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