【ペルー】セビーチェと闘牛
リマのお宿桜子さんに無事チェックインし、さっそくこれから出かけるって方々についてくことにしました。
やっぱり日本の人と一緒だとアクティブな気持ちになれる!笑
ストレスなく喋れるってすてきなことだ!
バスと言う名のバンに乗ってまずはスーパーで食材を買ったけど、お昼ご飯はメルカドに食べに行きました。えみりさんという、世界一周を最近再開したというお姉さんに誘われて!
えみりさんは少しスペイン語喋れるのでかなり頼りにさせていただきまして、その後もペルー、ボリビアとお世話になる仲になります…!
こちらが辿り着いたメルカド
人気はそんなないけど陳列加減がいい感じで大胆。
トマトだけ売ってる店があったりね。
トマト、南米が原産だものね。オリジナル!
メルカドではリマ名物、セビーチェがおいしいらしいってんでそちらを!
セビーチェはなぜか写真撮ってないんだけど、こんなやつ。
生の白身魚をビネガーでシメた料理!下手なところで食べるとお腹壊すらしいけど、夏の今が旬らしいのでチャレンジ!
18ソル、約600円だけどめっちゃボリューミー!そしてう!ま!い!食べきれず半分は弁当にしてもらいました。今日中に食べよう。
またバスに乗って今度は旧市街へ。歴史地区ですね。
降り立ったら、こんな行列に出くわした。
ただならぬ熱気…
なんとここ、闘牛場…!
ちょうどこれから試合があるらしい!!
うっわー!観てみたい!!スペインで見れなかったからな!念願!
しかし、ダフ屋っぽいおじさんが近寄ってきたので値段聞いたら200ソル。約6500円。高えな…無理や…
しかし、えみりさんが粘ってくれて100ソル!
うーん…!突然の出費だがこれを逃したら一生闘牛は観ない気がする!
ということで、チケット買ったったーー!
半券。本当は95ソルだったみたい。
200ソルて、相当ふっかけられてたな…
買ったら入場開始してたのですぐに客席へ追い込まれました。
めっちゃ人おる!そしてやかましい!すでにみんななにかと戦ってる。
ちなみに入場時飲食厳禁だからセビーチェ弁当持ち込むな言われたけど、
食べないからー!って言って無理矢理許してもらったんだけど、屋根なし炎天下の席。
絶対腐るなこれ…
それにしても、まさかペルーで闘牛みることになるとは。笑
ついてたねーなんて話してたら始まりました〜
闘牛牛が赤い布持ってる闘牛士に突進し、避ける度にみんなの「オーレ!」という掛け声が響く。
オーレ!ってこういう使い方が正しかったのか〜
そして、タイミングよく剣を順に牛に刺してく闘牛士。
だんだん弱る牛。最後は4.5箇所刺されて、牛が倒れこむと試合終了。馬にひきづられて退場する牛。拍手と声援とともに、それを興奮しながら観戦する皆々…
…
かなり残忍だね闘牛って(°_°)
最後のほうえみりさんとかわいそうだねーって。
結局4頭の牛が殺され、今日の闘牛はおしまい。
外に出ると闘牛に抗議するデモ団体が。
いや、そーですね!
これは残忍すぎるスポーツですわ!伝統なんだろうけどさ。
牛の扱いに関しては、インドを見習ったほうがいいと思いました。
あ、せっかく持ち込めたセビーチェ弁当はやっぱり危ないと思ったので魚の部分以外ちゃんといただきました。