【CONTIKI】day23:解散
コンチキツアー、ついに最終日。
昨日は最後の夜にもかかわらず日本食街でひとりラーメンすすってしまったわけで
私の中で一気に日本ホームシックがきてたため
みんなとのお別れは意外と寂しくないものだと思ってました。
…そんなこと全然なかったねー!
今日はそのままパリに残る組と、バスに乗ってロンドンで解散する組に分かれます。
私はロンドン解散組。
朝食はみんな普通に食べてました。
しかし十数分後…号泣の嵐。
パリに残るメンバーひとりひとりにお別れしてたら、私も自然と涙出てきました。
日本語少し喋れたEmilyて子が、アリガトウと言ってくれたときはほんとお別れするのやだなあって思った。
しかし旅に別れはつきもの。
コンチキバスは大号泣のなか出発しました。
毎朝流れる私たちのテーマソングが今日はとても心にしみる。
Imagine Dragons - Shots (Broiler Remix) ft. Broiler - YouTube
いろんな場面を思い出しながら感傷にひたりました。
…気づいたら昼寝してたけどね!
今日はまずは初日に渡ったドーバー海峡に戻ります。
途中寄ったサービスエリアでポッキー発見!
謎にMIKADO。
私の前職の部署もMIKADOと名乗ってたのでなんかPokeyよりも愛着わきました。
ポッキー食べながらみんなと談笑。
今後のロンドン滞在予定や帰ってからの仕事の話しなんかが中心。
…なんか、このツアーが始まったときも身の上話ばかりしてたよなー。
一周まわって同じ話しをしてるのは、なんかおもしろかった。
3週間も一緒にいるのに、普段の姿をよく知らない関係。
CONTIKIは私たちにとって非日常のことであり、みんな別に日常があるってことが当たり前なんだけどそれがとても奇妙なことに思えました。
さておき、ドーバー海峡に到着。
一旦バス降りて久しぶりのイミグレ。イギリスへの入国審査もフランス側で行われました。
イギリスのイミグレ兄さんたちは厳しいってことを忘れ、適当に返答してたら私だけ別室送りにされそうだったけどなんとか通過。
ひとりだけめっちゃ遅れてしまい、さっきよりも泣きそうになったけどバス乗ったらみんな何故か拍手で迎えてくれてとても嬉しかったです。
そしてフェリーアゲイン。バイバイフランス。
私にとってはこれでユーラシア大陸が終了。
5月にシンガポールに入ってからだから、、約5ヶ月か。あっという間だったな〜
見えてくるは白い絶壁。
再びのイギリスです。
イギリスに入ってからは、なぜかみんなワクワクモード。
KyleはBeatles流し始めました。
が、英語ラップの曲を要求し、それに合わせて窓越しから通行人にライムを浴びせるメンバーが出現。
…みんないろんな感情がまじっておかしくなったっぽいです。
でもこれがCONTIKIらしさだな!笑
スタートと同じ Royal National Hotelに到着。
今度は笑顔でお別れ!
みんなここは意外にテキパキと次の旅先に向かっていくのでした。
これにてCONTIKI、終了〜〜〜!!!!!
ありがとう、CONTIKI GUYS!!
Nice to meet you!
私も旅の続きを。
明日からはヨーロッパのバックパッカーらしく節約生活に戻るべく、夜は宿おすすめのバーで最後の贅沢。フィッシュアンドチップスをたいらげました。
次回、CONTIKIのまとめします。