マラケシュ→バルセロナ
モロッコのマラケシュからスペインのバルセロナに飛んだはなし。
これは9月5日のことなんすけど、あれっすね。
トマト祭りが終了した直後なんで、トマト臭い若者たちとバルセロナで鉢合わせるんじゃないかとびびってましたがそんなことはなく、バルセロナはスペインらしくとてもキレイな街でした。
なんでトマトにそんなびびってたのかは自分でも謎です。
飛行機はRyanairというLCC。
アイルランドが本拠地。
ヨーロッパ間の航空券を探すと大体ぶち当たる会社ですが、
極限までコスト削減を目指している鬼畜LCCとして知れ渡ってます。
そのひとつの理由がこれ。
『航空券は自分でプリントしてかないと70ユーロの罰金。』
今のデジタル時代になんという暴君!
私は前日に宿のスタッフの方と話してて偶然知ったので、
23時のマラケシュのネットカフェに駆け込みました。
キーボードがモロッコ仕様で「@」が打てないとか珍トラブルはあったけど、なんとかプリントアウト成功。
70ユーロをドブに捨てることは免れた!
しかしもうひとつ鬼畜トラップがあり、それは後日引っかかってしまいました…。
今度書きます。
当日、なぜか窓ガラスの割れたタクシーでマラケシュの空港へ。
増築中らしく、朝焼けでカッコいい写真が撮れた!
現状の空港もカッコいい!
しかしいつもアテにしてるプレミアムラウンジはなかったので、ちょい高のパニーニで朝ごはん。
ライアンエアーに乗り込みます。
鬼畜LCCらしく、乗り込みは徒歩で。
そしてバイバイ、モロッコ。もっといたかったよ。。。
海を渡り、再びのヨーロッパ、スペインへ。
無事着陸〜。
したら、鬼畜LCCらしくなく機内放送で「テテーン!!」ていう効果音が。
拍手歓声が沸き起こる機内。
ええーー!スペイン人、こんなテンション高かったっけ!?
3時間ほどでバルセロナの空港に到着し、難なくイミグレ抜け、
シャトルバスAerobusで市街へ。
事前&往復で割引きで買っても9ユーロ…。
やっぱ高いわーーー!!!スペイン!
でもワインは安いんで早速ボトルだよね。
今回泊まった宿はここ。
Sweet BCN Houth Hostel
シャトルバス降りたとこから2kmくらい。
サグラダファミリアとかに歩いて行けるってんでここにしました。
エアコンが霧ヶ峰でした。
15時過ぎには宿に着いちゃったんで、
映画を観に行きました。
次はそのはなしー。