ポルト→リスボン
この間は鉄道も通ってるみたいだったけど、少しでも節約を!ということでバス使いました。
それでも19ユーロ。(約2200円)高いね〜
本当はこのおしゃれな駅から発車する電車に乗りたかった、、、
朝8時のポルト。
スペインもそうだったけどみんな朝遅い。
朝帰りっぽいゲイの人に「ポルトガルいいでしょっ?」って声かけられたけど、
それ以外はバスターミナル前なのに全然人通りなかったです。
夜は21時くらいまで明るいから、みんな夜型生活を送ってる感じでした。
バス乗って、3時間半くらいでリスボンのターミナルにとうちゃくー。
ここまでは何事もなく終わりました。
しかしここから宿までが結構かかった!
ちょっとね、平和ボケしてたんですわ私。
ヨーロッパ来てから客引きの量がめっきり減ったし、ひとりで歩いてもそんなに危なくない空気を感じてたからかなー
リスボンのバスターミナルから予約してた宿までのルートと行き方、調べるの忘れてた!!
でもまだ明るいし時間もあるし、大丈夫!
maps.meで宿の場所確かめて、最寄りの駅調べて電車乗りました。
そしてなんとか最寄り駅に到着!
途中iPhoneとGalaxyを交換してくれって話しかけてきた人を除いて、順調に進みました。
駅でチケットの買い方教えてくれた人もいたし。
でもこっからも疲れた!
最近の地図アプリって発達してて、
maps.meなら現在地から目的地までのルートと距離もオフラインで正確に表示してくれるので、結構参考にしていつも歩いてるんですけど、
今回表示された最寄り駅から宿までの距離が約4km。
よし歩くか!ってなったけど、けっこーーーーきつかったーー!!
まずね油断してたんだけど、リスボンもまた坂多い。
バックパック背負ってなくてもきつい坂や階段を、えっちらおっちら登りきらなくてはいけなくてかなり息切れ。
そして日差し。17時くらいだったんだけど、ぜんっぜんピーカン!
無駄に空が青い。
真夏の太陽は、じわじわと体力を奪います。
3km過ぎたあたりからバックパックが肩にのめり込んでくる感覚も増し、水も底をつき、
たぶん脱水症状寸前までいった…
宿もわかりにくい場所にあり、同じところを何往復か。
近所のおばちゃんに聞いても、「私英語できないからー」って避けられた…
日本帰ったら、英語できなくてもちゃんと外国人に答えてあげたい!!
そう思いました。
そしてやっっと宿到着!!
バス降りてからここまで2時間強。疲れたー。
それからというもの、宿の場所は前の街でチェックし、空港やバスターミナルからの行き方も絶対確認するようになりました。
あとバックパック背負って歩くのは最長3kmまでっすね。
それ以上はやばい。
しかし現在地がオフライン状態でもわかり、目的地までのルートと距離まで出してくれるmaps.meは本当に便利です。
これがなかったらもっとしんどいことになってた。
ひと昔前のバックパッカーさんたちには本当に頭が下がります。
あ、リスボンで泊まった宿はCity hostel Lisbonというとこ。
名前の割に住宅地の一角なのでわかりにくい場所だけど、人数少なめのバックパッカー向けゲストハウスで落ち着いてました。
20歳くらいのポルトガル人の女の子がフリアコで働いてて、めっちゃフレンドリーでした。
あとバスルームが異常にでかかったな!笑
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