【ネパール】タメル
最近気づいたらHCMシャツがなくなっててショックで立ちあがれないかーさです。
うそです。きっとどこかのモロッコ人がよくわからず着ていてくれてることでしょう。
そんな私は奮起してまたスペインにやってきています。
今度はバルセロナ。いろんな建て物を見るためにね!
今日はガウディさんとツーショットしました。
「ガウディと私」という感想文が書けそうな写真ですね。
はい!今日からネパールはカトマンズのことについて書きます。
ネパールはオンリーカトマンズ、しかもほぼ歩ける範囲でしか観光してないのですが、
とても楽しめました。というかゆっくりしてました。
なんでかっていうと私が滞在してたカトマンズのタメル地区、
これがほんとのバックパッカーの聖地だ!!というとこだったのです。
バックパッカーの聖地とゆうとやっぱりバンコクのカオサンロード周辺と認識してたけど、
私は断然タメルです。
ここは世界で一番高い山、エベレストの麓の街。
巷でバックパックを背負って旅する者たちが多くなるずっと前から、登山者たちが集っていた街です。
バックパッカーっていうと今は旅人のイメージが強いですが、
ほんとのバックパッカーは登山者なんだと思います。
そういうことを考えると、バックパッカーの聖地はこっちであると思うのです。
そうゆうてもちゃんと観光もしました。
カトマンズに着いた翌日は、
ヤンゴンでゲストハウスが一緒だった中国人のLuちゃんと再会し
20分ほどバスに乗ってパタンという地区へ。
チベット仏教の寺院があつまる広場がある場所らしいです。
あ、バスはおんぼろワンボックスでした。
運転席
運転手はケイティペリーが好きらしい。
ちなみに運転手の隣の人もスタッフみたいでしたが、なんも仕事せずにインドミュージック爆音でかけてるだけでした。
この2人と別に乗務員がいて、お客さん乗り降りさせてました。ドアは常時ひらいたまま。
ワンボックスでドアを開けたまま運転するとか、日本じゃ考えられん。
ボロいなーって思ってたら、途中でエンスト!
客は全員放り出されました。
たった20分の移動なのに、つまずいてしまい途方にくれる私たち。
別のバス(またワンボックス)にどうにか乗ってパタンへ到着。
もうこの時点で疲れちゃったよねー。
ドーナツ食べました。
ちょっと歩くと広場があり、
たくさんの寺院が。
ここ、入場料は地元民は無料で、外国人は有料らしい。
しかしゲートがちゃんと設置されてないので、お金払わず観光してました。
しかし途中で係員に払えと声かけられてしまう私。
私は素直に払ったけど、不服そうにしてるLuちゃん。
ごめんよ。Luちゃんだけだったら逃れてたかもしれないのにね…。
と思って歩いてたら、謎のアイドル集団をみつけて爆笑しながら激写する私たち。
切り替え早いです。
このアイドル集団、本当に撮影中だったみたいで
寺院の中でポーズ決めたりジャンプしたりしてました。うける。
そのあとは眺めのよいカフェで数時間だらだらし、また歩いて適当な店で夕飯。
食べてばっかりだな。
モモ!ネパールはこのニンニク抜きの餃子みたいのがめっちゃうまいです!
夕飯の店はオープンキャンペーン中だったらしく、
デザートにチーズボールみたいのをサービスしてくれました。
みんなに宣伝してね!って言われたけど、
私たち今回だけなのにね。と話しながら店を後に。
一応メニュー載せときます。
帰りはバス(ワンボックス)に立ったまま乗せられ、
超気持ち悪くなって帰宅しました。
こんな感じでテンション低めで過ごしましたが、
その次の日もテンション低めで過ごしました。
いや、過ごせました。
でもそれでもいいんだって思えちゃうのがバックパッカーの街ですね。
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