【ラオス】ルアンパバーンの托鉢
昨日乗ったミャンマーのタクシーの運転手、
大音量でラジオかけながら運転してたんですが
ミャンマーのポピュラーミュージックが
なんとなく日本のと似ている気がしました。
今までの東南アジアの国のは、昭和時代なら流行ってたのかもって思ってましたが、
ミャンマーのは言葉を日本語にすればそのまま日本人ウケしそうなメロディー?
曲にもよるけど、なんかスピッツっぽい。
なかなかおもしろ!と思って過ごしてます。
ちなみに今はミャンマーのパゴダという遺跡群が有名なとこにいます。
明日朝日を見に行くのにチャレンジします。
早起きがんばろ!
かつてラオスにいたときも、1度早起きしました。
その時は托鉢を見に行きました。
托鉢とはお寺のお坊さんたちの朝の仕事で、
鉢みたいのを持って街を歩き、街の人から食べ物の寄付をもらうというやつです。
朝5時に起きて出発。
まだ薄暗い大通り。
ふと横に目をやると、道路に座り込んでるおばちゃん。
なにやらカゴにお菓子を大量に持ってます。
これがお坊さんたちに渡すものなのかー。
と通り過ぎようとしたのに、声かけてくるおばちゃん。
あなたも実際に托鉢であげてみなさいと。
お菓子ともち米で20000キープ(約250円)。
ちょっと高いけど、せっかくだしなと思って買う。
買ったら道路の向かい側の隅に御座を敷いてくれ、
ここで座って待ってなさいと言われたんで待機。
ちょっと遠足気分。
5分くらいしたら、お寺からお坊さんたちが整列してやってきました。
順番に鉢にお菓子かもち米を渡してきます。
ここでさっきのおばちゃんがアドバイスしてきた!
ひとりに対して、お菓子ともち米どっちもあげるものなのよ!って。
えー!そうすると絶対途中で食料なくなるんだけど!
言ってるそばからなくなってきたよ!
みたいな状況になったら、
大丈夫!補充したげる!
と、売れ残ってたっぽいお菓子を渡してくれたおばちゃん。
このときはありがとー!
でしたが、あとできっちり請求してきました。
ペイマネーと。しかも30000キープ。なんで値上がってんの。
ラオス人、まじめに仕事してきやがります。
私もすでにもらっちゃったものなので、交渉うまくできず。
全額言い値で払うことに…
托鉢は眺めるだけがちょうどいいです。
私みたいになると、その日のご飯代の半分以上持ってかれることになります。
こんどは気をつけよう。
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