【フィリピン】モール
こんばんは、
今日は奇跡的に朝5時半に起きることができ、
宿の近所のクロントゥーイ市場というところを見に行きました。
肉と魚が売っているエリアが、
俺たちにんげん動物殺してるんだぜ感が半端なく漂っている場所でした。
その場でさばかれたであろう生き物がうじゃうじゃいました。
「豚がいた教室」で妻夫木先生たちが苦悩してる姿を見る前に、
この市場に来たかったです。
これはまだマシな写真。
値札がかわいい。
食事するときはちゃんといただきますしましょう。人間だもの。かーさ。
今日はそんな市場とはある意味真逆のベクトルをいく、
フィリピンのモールについて書きまーす。
イオンが勢力を伸ばしたスーパーやショッピングモール。
なんでもそろって便利ですよね。
フィリピンのセブでも同じ感じで、
近所のスーパーレベルのものから、
なんでもかんでも揃う超豪華モールまでありました。
有名なのはアヤラモールというところ。ガイドブックにも載ってるみたいです。
私たちはトライシクルとジプニーを乗り継がないとたどり着かないので
休みにしか行けませんでしたが、
日本出資と思われる謎のレストラン、
テリヤキボーイなんてのもありました。
値段は全体的にちょっと高いので
裕福な家族しかいない感じはとてもあります。
H&Mなんかは日本で買った方が安いです。
そしてモールでずっと流れてるのは絶対洋楽。
ジャスティンビーバー、アリアナグランデ!
フィリピン語のポピュラーミュージックもあるのに、
全くモールでは聴かなかったです。
なんとなくですが、
外国で流行ってるものに出会う場所がモールになってる感じがありました。
最先端の場所がモール。
私が小学生の頃に成田にできた
イオンショッピングセンターへの憧れを思い出しました。
ここで手に入れた全くローカル感のないものが、
セブのひとたちの新しい物への価値観に繋がっていく。
そこは最近の日本の地方ショッピングセンターと一緒なんだろうかとか、
考えたりしました。
この、どこに行っても同じようなモールが地域を淘汰していく流れは、
きっとその国どの街に行っても同じなんでしょうが、
いーんだかわるいんだかですね!
でも、これは他の国のショッピングセンターとは
一線を画しているんじゃないかなというのがありました。
モールの中でも、私が1番頻繁に行ったのがガイサノモール。
トライシクルで7,8分で学校から行けます。
ここは小規模ですが、
ちゃんとしたスーパーや文房具店があり、普通に便利です。
しかしちょっと普通じゃないことが。
それが毎週火木曜の夕方に開かれているズンバ!
次回、レッツズンバ!
お楽しみに〜