【ペルー】チクラーヨぶらぶら
チクラーヨの宿に到着し、荷物置いてとりあえずお昼ご飯へ。
朝ごはんアップルパイだけはさすがにお腹ペコペコでした。
宿行く途中でチェックしてた食堂に入ってみた。
オーダーとったおじさんがなんかフレンドリー。言葉よくわかんないけど人気そうなの頼んでみた。
豚肉かぼちゃじゃがいもタマネギ!じゃがいもが大きい!
シンプルだが良い感じで栄養とれる。そしてうまい。
あとお皿の柄が松なのがちょっと新鮮だった。
南米にも松ってあるんだー。
そして一緒に頼んだ飲み物、ペルー行ったら飲むの楽しみにしてたやーつ!
インカコーラ!味は栄養ドリンクみたいで別にすごい美味しいわけじゃないんだけど、ペルーにいると無性に飲みたくなるマジカルドリンクと聞いていたがその通り。
なんか癖になる飲み物!ペルーでは普通のコーラよりインカコーラが根強い人気のようです。
ちなみにインカコーラはコカコーラ社が買収してるそうで。コカコーラ牛耳ってますな。
一旦宿に戻って荷物整理などして、夕方また街ブラ。近所のメルカドっぽいところに行ってみる。
…思ってたよりにぎやかだな!
人たくさんおる!
ていうかちょっとカオス。服売ってる隣で車ブンブン通ってるし、警官もうろついてるし、声かけてきたのはマリファナマリファナ呟くおじさんだったり。
ちょっとディープすぎるな…と思ってたら、更に変な商店街が
魔女市場、というやつらしい。
魔除けやお祈りに使う道具などが所狭しと。なんか動物の骨とか。
たぶん呪いのためのグッズもあるよう。
でも意外とオープンな場所。私が歩いててもみんな見向きせず。魔女っぽいひともいませんでした。
名前は魔女ってついてるけど、日本でいうお仏壇グッズと変わらないんだろうなー。
魔女市場でたとこにフルーツパーラー屋台があったのでこちらでサンドイッチとフレッシュジュース
そのあと道端で焼いてた串焼き食べたり。
なかなかローカル感が楽しめるとこだな!チクラーヨ
ロハ→チクラーヨ
山に囲まれた村、ビルカバンバ。
長生きの水とヒッピーに遭遇したことで、観光というよりは、自然な環境でセカンドライフ送るのにはよいとこなのかもという印象になりました。
スローライフですな。
ロハスですな。
そこからまたバスでロハに戻り、無性に食べたくなったのは…KFC
チキンバンザイ!コーラバンザイ!
とってもおいしかった!
私ヒッピーなるの無理だな。笑
KFCがあるモールまで50分くらい歩きました。疲れたけどね。肉食べたいからね。
エクアドルのチキンは衣感が強くて、あとポテトじゃなくて揚げいもみたいのついてきた。キトの空港で食べたやつだ。
そっからまた50分かけて宿に戻り、バックパックたちを受け取ってバスターミナルでバス待ち開始。
今夜はエクアドルを離れ、ペルーのチクラーヨという街を目指します。
バスの出発が夜11時なので、それまでターミナルの硬いベンチで待機。
おっさん、半ケツだぞ。犬、元気だぞ。
夜が更けてくると、私の隣に座ってきたおじさんがめっちゃじろじろ見てきた。
時間になったので席を立ったら、速攻私が座ってたとこも使って寝そべるおじさん。
じろじろ見てきたのは「そこ俺の寝床なんだけど!」アピールだったみたい。
ごめんね。…てか普通に治安良くないな!まあ地方のバスターミナルだしね。しょうがない。
バスはてっぺん前にやっと出発。
まずはペルーの国境の街、ピウラというとこに行くバスに乗ります。
まわりは旅行客と地元民半々くらい。
私の隣はショートパンツアメリカン女子だったので安心して爆睡しましたが、2時半頃起こされ国境越え。イミグレ受付です。
バスでのイミグレにはこれまで何度もトラップに引っかかってた(ラオス→ベトナム、フランス→ロンドンなど。懐かしいな…)ので、いろいろ下準備をしてきました。
下準備っつっても前情報入手しとくぐらいだけどさ(゚∀゚)
イミグレ自体は何の問題もなく越え、日本がお金出して建設したという橋を渡る。
そして橋を渡る最中、野犬に吠えられ攻撃!!
あらかじめその情報は知ってたけど、やっぱ怖ええ!
アメリカ女子たちは友達同士2,3人まとまって歩いてたので、私もそれとなく後ろにつかせてもらいました。
そんなんで1時間ほどで国境は越え、ペルーに入国。
特に感動もなく、ていうか眠いのでまた爆睡。
6時半過ぎにピウラに着くまでスヤピピでした。
ピウラに着いて、今度はチクラーヨ行きのバスを探します。
ペルーはバスターミナル文化ではなく、バス会社文化。
会社ごとでバスに乗る場所が違うので、目当てのバス会社まで行かないといけません。
結構めんどくさい!絶対ターミナルのほうが便利。
一応マップスミーで見つけられてたLinea社というバス会社がチクラーヨまでのバス出してるらしいのでそこまで歩く。20分くらい?
しかし途中にトランスポルテ チクラヨ社が!
このバス会社使うのが第一希望だったんだけど、マップスミーで場所出てこなかったんだよねー。ラッキー!
チクラーヨまで10ドル。
20ドル札出したら、お釣りをペルーの通貨、ソルでくれました。さすが国境の街。いいね!
バスはまもなく出発。
二階建てのバス!しかも先頭席!
後で知ったけどペルーでは2階だてバスは長距離バスとしては一般的で、2階先頭席は日差しが強いのでみんな好まないらしいんですが、私は嬉しかったです!
ピウラではこういうトゥクトゥクみたいのが走ってました。
南米らしく、カラフル。
街中を離れたら、今度は山ではなく荒野の広がる道
ひたすら荒野も、悪くない。
途中小さな村で停車。
乗ってきた売り子さんからアップルパイっぽいのを購入。今日の朝ごはんですね。
ホッカホカでおいしかったー!
あと車内にはテレビモニターも付いてたけど、私の位置からはモニター見れん。。。
でも音でゼログラビティが上映されてるのはわかりました。あの緊迫感特徴的だもんね!
世界共通なことに感動。
しかし主人公が地球に帰れる前にチクラーヨに到着しちゃって上映終了〜
まじかよーっていうタイミング!これから本気で帰るってときだってのに!!
またあとでちゃんと見ようと思いつつ下車。
今日も歩いて宿に向かいます。
本日のお宿はこちら。
場所わかりにくかったけど、中心地にあってビジネスホテルって感じ。なんか名前入りボールペンもくれた。
こちらもシングルルームだったので、心置き無く洗濯できました。
はいそんなかんじでしれっとペルー入国!さいならエクアドル!
エクアドルのまとめはまとめて南米篇でしようと思いまっす!
【エクアドル】ビルカバンバ
さて、実質エクアドル最終日となったこの日は日帰りでビルカバンバという村にふらっと行ってみました。
ビルカバンバは長寿の村らしい。…ほほう。
10時に宿をチェックアウトしたけど大きい荷物はフロントに預け、バスターミナルへ。
なんとなーくビルカバンバ行きのバスを見つけ、乗車。1.3ドル。
道中はやはり山山山。
山はえる。
1時間半くらいでビルカバンバに到着。
…うん。
なんもねえ〜(゚∀゚)
でも広場と教会はちゃんとあって、一応街なんだなあと確認。
ひとまず広場でぼーっとする。
このおじいちゃん看板が広場の中心にあり、長寿推しなことは確認できた。
長寿か。。。
最近はただ長く生きるんじゃなくて、健康寿命を伸ばすことが大事だと聞くなー
それにはいつまでもフレッシュな気持ちでいたいんだよなー
毎日毎日が大切だよなー
なんて長々考えてると、兄ちゃんが声かけて来た。
今日ペルーから来たというペルー人の絵描きさん。私がすごい暇そうにしてたと見えて、話しかけたみたい。
英語通じたので少し話せた!
彼も初ビルカバンバ。ビルカバンバの観光客に自分が描いた絵を売りに来たそうだが、観光客が全然見当たらないらしい。笑
A3サイズくらいの絵を十数枚持ってきてて、パラパラ見せてくれました。
写真撮ってないけど、まあまあの腕前。
私はバックパッカーでビンボーだから買えないんだけどさー。きっと昼過ぎから少しお客さん増えるんじゃないかなー?
と、希望的観測で励まし。
いつもだったら売り子さんはぼったくられそうでかなり警戒してそんなに喋らないんだけど、今回は暇すぎた&この兄ちゃんは大丈夫だろうという直感で小一時間ほどベンチ座って広場眺めながら喋りました。
なんか、良い時間だったなー。
でもさすがにこれだけでビルカバンバ終われないので、ちょっとまわり散策して来るね〜と伝え、
兄ちゃんはもう少し粘ってみるということでお別れ。
日が暮れるまで売るって言ってたが、一枚でも売れたのかな〜。グッドラック。
別れて地図見ながら、ビルカバンバが長寿の村と言われている所以の川を目指すことにしました。
その前に名物の「水」を購入。
長寿の水…ビルカグア!
聞こえだけならファンタジー感あるけど、こんな感じで。
ただのミネラルウォーターにおじいちゃんシール!!そして0.35ドル!これ飲めば寿命伸びる…って、うさんくさい奇跡!
ごくごく。
…3ヶ月くらい寿命延びた気がしました。
気持ちが大事だよね。こういうのは。笑
水分補給できたところで30分くらい歩くと、ビルカバンバ川。(正式名称不明)
この川の水がビルカグアになってるらしい。
ビルカグアの宣材写真意識してパシャリ。(さっきの写真です。…見切れてるやん!)
またおじいちゃん看板あったのでパシャリ。
ひととおり満足し、またぶらぶら歩く。
犬。
花。
そして山。
…なんか、このなんもないのが逆に気持ち良くなってきたかも。マイナスイオン浴びてる感!
調子に乗ってきたので、オーガニック推しのお店で昼ごはん。
アサイーヨーグルトみたいの食べました。
でも、隣のテーブルが気になりすぎて写真撮るの忘れた。
隣のテーブルのお客さん…アメリカ人!バリバリ英語で喋ってて、おおー観光客じゃん!って思ったけどちょっと変。
男3人女1人のグループなんだけど、みんな服がボロボロ。そしてガリガリ。
そしてタバコスパスパ、、ていうかマリファナだったのかもあれ。
とにかく、ザ・ヒッピーって感じの方々が。
途中で犬連れてきたロンゲおじさんも合流。
明らかにこの村に滞在してる。彼ら、世捨て人となってアメリカを抜け出し、ここでヨガの修行でもしてるのかもしれない。
小さくてなんもないけど、一応長寿の村。パワーチャージしたい人が各国からわらわらと引き寄せられてくるのかも。
いろいろデトックスするにはいい場所なのかもと思ったのでした。
クエンカ→ロハ
さて、クエンカもうちょっと攻めてもみたかったけどまた次の街に移動です。
このころ移動多かったなー!
南へちょこちょこ移動しつつ、ちらちら泊まってる街を観光する感じでしたね。
次の街はロハというところ。クエンカからロハはバスターミナルから複数出てました。
A LOJA てのがロハ行きという意味。…アロハじゃん!
クエンカに着いた時にチケットは購入済み。いっぱい会社あったけど適当に。写真1枚目の会社が一番大きそうだったのでそちらにしました。笑
11時発のバスに乗り
15時半にはロハに着くというイージーモード。
クエンカのバスターミナルで買っといた昼ごはんのクッキーもおいしかった!
今回は全部食べきった!恒例の炭水化物攻めだけど食べ慣れてきたな!
今回はロハの市街ではなく、バスターミナル近くの宿を予約。
ロハ一泊してすぐまた移動なので、ターミナルからのアクセス優先にしました。
トイレとシャワーがめっちゃきれいで、朝ごはんも充実してて、ビジネスホテル感半端ないとこだった。
良い意味で。お金はかかったけど!笑
翌日の朝ごはん。エクアドルは朝ごはん充実してるとこ多かったなー!
さてチェックイン済ませ、夕飯がてらロハ市街へ。
…あれ?
ロハ、意外に観光チック。前情報ではなんもないとこと聞いてたんだけど。
よくあるモニュメントもあったり。
…でも観光客っぽい人がいない。
メルカドもあったので覗いたけど夕方で店閉まい中。ちょっともったいなかったけど隣の商店街?みたいなとこをぶらぶら。
田舎染みたアーケードだけどなんか国際色豊か。
なんか日本の国旗あったし。
広場にあったおしゃれ気取りカフェでハンバーガー注文。
でてきたのは
ふっっつーーうのハンバーガー。
他のお客さんたちも地元民ぽい人達ばかり。
街並みは結構観光頑張ってる系なのに、空気は庶民系。不思議なとこだったなロハ…
【エクアドル】クエンカぶらり
Santa Ana de los Ríos de Cuenca
クエンカの正式名称らしいです。地味に長いね!
スペインにばっちり植民された街らしく、教会や街並みがとてもきれいなとこでした。
スペインはほんとすごいことしたなあ。
一方でアンデス先住民と見られる人も多く見られ、アンデス文明が今にちゃんと残ってることにも感心しました。
すごい少女な格好のおばちゃんたちがたくさんいた。
ちなみにおばちゃんが時々被ってる帽子はコロンビアハットとして世界のファッションになってるそうで。
ブルーノマーズもキメております。
この帽子、ここクエンカが発祥の地らしい。
おしゃれ帽子の店もありました。
そんななんかおしゃれな街ですが、
私はチートデー。宿でインド映画見てちょっとぶらぶらした挙句インド映画に影響されてカレー食べてました。
やっと見れた!「きっと、うまくいく」!
ポジティブになれます。
インドPVが流れる店でチキンカレー。
高かったけど野菜いっぱいでおいしかった!
インド料理もどこでもあるな!
あとは世間はブラックマンデーという日らしく、こういう店構えのとこや
攻めたファッションの店などありまして。
夜はバルコニーにクエンカの街並み見に行ったら偶然会った日本人の方と語り。ゆるいけど多方面で充実してた日だったなー
バニョス→クエンカ
チョコレートマッサージ、ハイジのブランコ、温泉と小さい街ながら結構充実してたバニョスですが2泊だけ。時間あればもっとのびのびいたい街だったなー!
ここからまたどんどん南へ。
今日の目的地はクエンカというところ。
エクアドルの古都らしい。
バニョスからは何本もバス出てるみたいなのでゆるゆると支度。
あ、バニョスの宿の朝ごはんが結構豪華でした!
昨日はフルーツ盛りとパンケーキ、今日はフルーツヨーグルト。バナナ鬼盛り!
これで2泊で17ドル。ほんとうは16ドルなんだが、最後会計やってくれた息子の少年にお釣りないから17ドルにしてくれないかと困った顔され、、、
まあ16ドル、もともと安かったしいいか。チップ代やなと思い折れました。アットホームで良い宿だったしな!
歩いてターミナルに着いて、窓口でクエンカクエンカ言ってたらチケット買わされバスに乗らされすぐ出発。この間10分。ラッキー!
バスはこんなの。
CUENCA看板が斜めってるアバウトさが良し。
また山間をグネグネと進む感じでした。
途中民族衣装着てる人も見かけたりと、アンデス色が強くなってきました。
途中乗ってきた売り子ちゃんから買ったパン。
1ドルで7個入り…相変わらず一袋が多い!この前のカスカスパンよりは水分あって食べ進められたがやっぱり2個は余る。
隣の席のエクアドル人男の子にお裾分けしようかと思ってたけど爆睡しちゃってたから遠慮しました。
6時間くらいでクエンカにとーちゃく!そして同時にスコール!バックパックが…適当に投げられてびちゃびちゃ!おいおいおいやめてええ!
ということでバックパックがちょっとは乾くまでターミナル内で早めの夕飯。ターミナルの食堂でエビチャーハン。
これもめっちゃ量あった。ていうか昼晩と炭水化物まみれだな!笑
さすがにこれも食べきれず、でも入ってたエビは全部食べました。
食堂ではみんなサッカーに夢中。けっこうみんなワーワー言いながら見てた。いいね!
さて、スコールも弱まったしバックパックもちょっとましになった気がするので宿に向かいます。
歩いて20分くらい。
…なんか、すごく良い街並みなんだけど人が全然歩いてなくて不安。日曜だったので店が全部閉まってました。
やはり日曜は本当に全部お休みするってのがなかなか慣れない感覚ですね。
今日はこちらの宿。
久しぶりのシングル!クエンカはあんまりドミトリーなかったし、シングルもすごい高いわけではないのでこちらで。
あとここベランダからの眺めがとても良かった!
晩ごはんも食べてきたし、このあとは宿でゆっくり過ごしました。
【エクアドル】温泉
カサデアルボルを満喫して、昼過ぎにバニョスに帰還。
昼ごはん、カサデアルボルでメレンゲアイスやメレンゲケーキ食べちゃったので、
広場でなんか売ってたスナック買ってみました。
豚の皮肉なのかな? 中にはコーンも入っててうまし。
そして午後は温泉行ってきました!一旦ゲストハウス帰り、水着持って再出発。
市民温泉みたいなとこ行ってみた。
ていうかもはや市民プールみたい。
近くに滝があるのが乙ですね。
滝のとこちょっと登れるようになってて、温泉俯瞰できます。
いや、ほんと汚いプールって感じだわ。笑
受付で入場料と、使い捨てのスイミングキャップを買わされました。キャップつけないといけないらしい。まじプール。
着替えてシャワー浴びて浴槽へ。意外と熱い。
そして子供たちは…泳いでる!笑
飛び込みまくり!
これはこれで楽しいか。子どもたちを横目にしっぽり入浴。
あとおすすめの入浴法が冷たいとこと交互に入るってことだったのでやってみたら、心臓麻痺しそうな冷たさで一瞬で風邪ひきそうになったり。
いや、うん…
温泉、逆に疲れた。。。
もうそのあとは食堂で鶏肉食べて宿でゆったりと過ごす。
テレビでスラムドッグミリオネアやってて、宿のお母さんと一緒に夢中で見ました。
【エクアドル】ハイジのブランコ
今日はバニョスからバスに乗って30分ほどで行けるちっちゃいテーマパーク?カサデアルボルというとこに行ってみました。
バス乗り場はmaps.meで調べたらすぐ見つかり、運賃も片道1ドル。お手軽〜
乗客のほとんどが観光客だったけど、途中で地元民もちらほら。地味に景色がすごい山間を登ってきます。
到着すると…見えるはツリーハウス!
危なっかしい!!
そしてこれ、ブランコついてます!
そう、ここは絶景の中ブランコに乗ってハイジ気分になれるとこで有名なのです。
ありえない速度でブランコするハイジ。物理学的には死んでるらしいですね。
入り口にはSwing to heaven。
いろんな意味であの世行きってことか…
入場料払い(0.5ドルだったかな?)、園内へ
みんなキャーキャー言ってます。いい大人ばかりがすごいはしゃぎよう。
ていうかかなりロープ細いな!笑
みんながやってるから怖くない精神で、私も挑戦です。
私の前に並んでたアメリカ人のおばちゃんと仲良くなり、写真撮り合いました。
うん。。少しハイジになれたかな!
眺めもよかった!
雲が下にあるってーのはいいね!
謎の高山植物なども
一応他のアトラクションもあり、地元民にとってはちょっとしたピクニックで行けるとこみたい。
イカした記念写真に挑戦するファミリーや
青春なエクアドルティーンズもいて平和なとこでした。
そして片隅で売ってて繁盛してたこれ!
メレンゲアイス!
見た目超アイス!!でも食感は生クリームみたいにふわふわな甘めのメレンゲ。
エクアドルではポピュラーな駄菓子みたい。
これ、絶対日本で売っても流行ると思うなー
あとメレンゲケーキも売ってました。
牛乳でひたひたになったスポンジに生クリームみたいにかかってるメレンゲ。ちょっとしたおやつにぴったりやな!
殺人ブランコがあるだけのとこかと思いきや、意外と他のものも楽しめて。
なんかのどかなとこでした!カサデアルボル。
【エクアドル】チョコレートマッサージ
予定より2時間くらい遅れて着いてしまい、日も暮れかけてきてしまった…。だけどこの街もあんまり日数とってないし街歩き開始!
ちなみにゲストハウスからの眺め
山…ですな
ここだけ見てもあんまりバニョス感はないけど、ちょっくら歩くとこんな感じ
滝がある!!ちょっとバニョス感。
そしてふもとには温泉!え、なんかいい!
そして温泉ということは…
そう!マッサージ!!!やっぱり何軒か点在してました。
エクアドルではここで行くしかないと決め、
いろいろ見るも目につくのは
チョコレートマッサージ
え…
たしかにエクアドル、カカオの産地ってことは知ってるけど、体に塗るんですか。
やばくないですか。
これは各国のマッサージ巡りをしている身として、やってみるしかねえ!
挑戦しました。
写真全然撮ってないの悔やまれますが、おもしろかったです。リラックスもできました。たぶん。
内容は最初に30分くらい?揉みほぐされて、そのあと30分ほどチョコレートオイルのマッサージ。
ていうか塗りたくられましたチョコレートを。
全身。本当に全身。チョコまみれ。
カカオというか、すごい甘いチョコの匂い。
塗りたくられてなんかラップみたいな?梱包されて10分くらい放置。
肌についたチョコレートオイルは少し冷めるとちょっとざらつきが出てくるんだけど、それがスクラブ効果にもなるのか…?とか悶々としながらの10分。
そのあとチョコ拭き取られ、また放置。
このあと2度塗りとかあんのかな …?
不意にお姉さん戻ってきて
「フィニッシュだよ?」
拭き取られたとこで終了だったみたいです。
まだあいつ寝てるよ!ってことで声かけてみたい。すいません。
まあ、予想してたけど
めっちゃ全身チョコの匂い!シャワー浴びても全然とれん。笑
3日間はチョコレート人間でした。
後で調べたけど、肌の保湿、発汗作用と引き締め、動脈硬化防止などの効果があるらしい。
チョコ嫌いな人でなければぜひ一度やってみてほしい。
だんだん匂いから臭いになるけどな!
キト→バニョス
さて、赤道超えもしたことだし、翌日は次の街に移動です。
今までで最も強烈な名前かもしれない。
バニョス!
やはり第一印象はこんな感じで。
しかもスペイン語でbanoって、トイレという意味。トイレの街…。
(本当は水資源に溢れた街で、本来banoは水関係全般について指す言葉ということが語源らしい。)
いろいろ期待は高まります。
バスターミナルに着き、チケットを購入。
しかしここまでが長かった。
宿で仲良くなったアイスランド人やハウスキーパーとお別れしたのが朝8時半。
ターミナル着いたのが11時。最初30分で着くって聞いてたのに…!
キトの街はチンチン電車が公共交通網。ターミナルまでもそれで行けます。たしか50円もかからなかったはず。
なかなかレトロでええやんと思って乗り…
…あ、逆方向だ。
2.3個進んじゃったけど降りて反対の電車を待つ。
逆方向の電車、めっっっちゃ混んでる!!!
ラッシュの東西線並みの混み具合。
バックパック連れては到底乗れない。
結局2本見送りやっと乗れました。
しかしぎゅうぎゅうの中でも募金活動や物売りが乗っている。私はもう立ってるだけで精一杯なのにみんなすごい。
一回乗り換えがありそこでも迷い。
「オートブステルミナ?」と何人かに聞いてやっと乗り換えでき到着。
あああもう疲れたーー!
ターミナルはなんだかんだで立派だったけど
適当に買ったパンはカッスカスの乾パンでめつちゃ喉も渇いた。
1ドル単位でしか買えないので5,6個は入ってたな。このカスカスパン。。。
バスはすぐ来るみたいだったので番号のとこで待ってたけど一向に来ず。
一緒に待ってるのは野良犬だけ。
疲れたので一緒にうとうとしたが、ほんとにバスこないのでさすがに不安になって隣のバスに乗ろうとしてた兄さんにチケット見せたら、全然違う番号のとこに案内されてバス見つけました。
もはやこんなハプニング、あるあるですね。
バスも最初から満員で座れない人がでてるのも、あるあるですね。
景色が山ばかりなのもあるある。
謎の映画が流れてるのもあるある。
3時間くらいで到着。
バニョス!
山間の村というのが似合う街でした。
歩いて10分もせず、ゲストハウスに到着。
かわいい兄妹と猫のいる家族経営のステキなとこでした!
疲れたけど荷物降ろしてちょっくら散歩。次はそのお話しで!